ラキティッチ獲得レース、ユナイテッド参戦でダービーに?
2018.03.16 10:30 Fri
▽バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(30)に対して、マンチェスター・ユナイテッドが目を光らせているようだ。スペイン『Diario Gol』が報じた。
▽2014年夏にセビージャから加入して以降、バルセロナの中盤一角を担うラキティッチ。マンチェスター・シティが関心を寄せているとされており、来夏の去就に注目が集まっている。
▽だが、ここにユナイテッドも参戦の動き。中盤の補強を見据えるジョゼ・モウリーニョ監督は、来夏におけるトップターゲットの1人として、ラキティッチの動向を追っているという。
▽伝えられるところによれば、モウリーニョ監督はレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチにも興味を示していたが、33歳という年齢がネックとなり、獲得を見送った模様だ。
▽モウリーニョ監督はバルセロナ側に対して移籍金の提示を求めたとも報じられているが、果たして…。
▽2014年夏にセビージャから加入して以降、バルセロナの中盤一角を担うラキティッチ。マンチェスター・シティが関心を寄せているとされており、来夏の去就に注目が集まっている。
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border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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マンチェスター・ユナイテッドでコーチを務めたベニー・マッカーシー氏が、エリク・テン・ハグ元監督について語った。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代は南アフリカ代表のエースとして活躍したほか、アヤックスやセルタ、ポルト、ブラックバーン、ウェストハムでプレーしたマッカーシー氏。引退後は指導者の道を歩み、2022年7月から2年間はユナイテッドのコーチを務めた。 3日にはケニア代表の新監督となることが決定。そんななか、ユナイテッド時代について『BBCスポーツ・アフリカ』に語り、カップ戦タイトル獲得に貢献できたことを振り返った。 「マンチェスター・ユナイテッドがいかにひどいチームか、いかにひどい状態かを誰もが話している。それでもFAカップを勝ち取ることができたし、カラバオカップ(EFLカップ)も勝ち取ることができた。私もその一員だったことを誇りに思う」 また、2024年10月にユナイテッド指揮官を解任されたテン・ハグ元監督にも言及。人柄や手腕を称賛した一方、テン・ハグ氏がユナイテッドで思い描いていた未来も明かしている。 「エリク・テン・ハグ監督の指導の下、世界最大かつ最高のクラブの一つで働くという素晴らしい機会を与えてもらった」 「監督は単に規律を重んじるだけでなく、この競技で見てきた中で最も優秀で、信じられないほど素晴らしいプロフェッショナルの一人だった。だから私は最高のプロフェッショナリズムを学んだ」 「非常に勤勉で、献身的で、情熱的だった。そんな彼は今後10年間マンチェスター・ユナイテッドの監督を務めるつもりだった。それが彼のビジョンだった」 さらに、テン・ハグ元監督の後を継いだルベン・アモリム監督にも触れ、苦戦続きのチームを立て直すだけの能力はあると期待を寄せた。 「彼は賢い。スマートな監督だ。そして若い」 「すべての答えを持っているわけではないかもしれないが、良い哲学を持っていると思う。後ろには彼が連れてきた、自身をしっかりとサポートしてくれるチームがいる」 「彼には成功してほしい。何かを勝ち取ってほしい。そうすれば我々は週末を楽しむことができるし、ワインを飲み、リラックスすることができる。彼のチームがやってくれることはわかっているからね」 2025.03.09 21:55 Sun3
テン・ハグ監督続投は「間違いだった」、混迷ユナイテッドの共同オーナーが厳しいクラブ事情を公表「改善しないとクリスマスにクラブの資金は…」
マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーであるジム・ラトクリフ氏が、自分たちの失敗やクラブの厳しい財政について率直に語った。 今シーズンはエリク・テン・ハグ監督の下でシーズンに臨むも、開幕から大不振が続くユナイテッド。今夏に契約延長したばかりのテン・ハグ監督を10月末にあっさり解任し、ルベン・アモリム監督を招へいしたが、ここまでチームの調子は一向に上向かず、プレミアリーグでは14位に沈んでいる。 問題はピッチ内にとどまらず、ピッチ外でも。ユナイテッドは過去3年間で3億ポンド(約574億円)近く、5年間では3億7000万ポンド(約708億円)の損失を抱えており、このままではプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)へ抵触する危険性もある。 ラトクリフ氏ら上層部は早急な財政改善に動いており、大規模なコストカットを敢行。数百人の従業員解雇やチケット代値上げなどに踏み切っているが、これに対してはサポーターからの反発も起きている状態だ。 イギリス『BBC』のインタビューに応じたラトクリフ氏は、現在の厳しい財政事情や、自分たちの失策について説明。特にテン・ハグ監督を続投させたこと、長い時間を費やしてニューカッスルからスポーツ・ディレクター(SD)のダン・アシュワース氏を招へいしながら5カ月で退任となったことについては、素直に非を認めている。 「我々は完璧ではなく、旅の途中であり、いくつかのミスもあった。それでも、基本的に我々がやっていることはすべてクラブにとって正しいことだと思っている」 「エリク・テン・ハグとダン・アシュワースに対する判断は間違いだったと認める。そこに情状酌量の余地はあったと思うが、結局それは間違いだった。私はそれを認め、謝罪したい」 「エリクに関する決定を下した時間として、我々経営陣が就任してからまだ5分も経っていなかった気がする。そして3カ月後、間違いがより明らかになった。我々は間違っていたが、前に進んだよ。我々はそれを修正し、現在は非常に異なる状況にいると思う」 「正直に言って、最近は新聞を読むのがあまり好きではない。不人気なのはわかっているし、この変化の時期は人々にとって居心地が悪く、我々が下す決断の中には不快なものもあるだろう。しかし、マンチェスター・ユナイテッドを再び安定した状態に戻すためには、そうした決断が必要だ。再びトロフィーを獲得するのを見たいなら、こうしたことをすべてやらなければならない」 「私は現時点で不人気だと認識している。だが、そうなる覚悟はできているし、我々がやっていることは正しいことだと信じているんだ。だから、しばらくは不人気でも耐えられる」 「マンチェスター・ユナイテッドは軌道から外れてしまった。我々は軌道に戻す必要がある。我々の施策によって軌道に戻り、将来的にはリバプールやレアル・マドリーと同じレベルに到達できるはずだ」 「困難な状況に陥ったとき、人々は少しの回復力と勇気を示し、弱気にならないようにし、戦いながらその状況を乗り越える必要がある。それが我々のすべきことだ。簡単な答えとして、もし我々がそうしたことをしなければ、クリスマスにクラブの資金は尽きてしまう」 また、ラトクリフ氏は前体制が獲得した多くの選手に対する不満も吐露。これからスカッドは整理されることを示唆する一方で、中々結果を出せていないルベン・アモリム監督に対しては信頼を口にしている。 「クラブは(前体制で)アントニーを買い、カゼミロを買い、オナナを買い、ホイルンドを買い、サンチョを買った。これらすべては過去のものであり、好むと好まざるとにかかわらず、我々はそれらを受け継いだ。今はそれを整理しなければならない。今はチェルシーでプレーしているサンチョのため、我々は彼の給料の半分を支払っているんだ」 「過去から離れ、未来の新しい場所へ移行するには時間がかかる。中にはユナイテッドにふさわしくない選手、おそらく給料が高すぎる選手もいるだろう。我々は全面的に責任を負うが、説明責任を果たすチームを作り上げるのには時間がかかる」 「我々は過去から未来へ移行する変革の時期を迎えている。ご存じの通り、チームには素晴らしい選手も何人かいる。我々のキャプテンは素晴らしいフットボーラーだ。間違いなく、ブルーノ(・フェルナンデス)は必要な選手だと思っている」 「ルベン(・アモリム)が出場できるチームを実際に見てみると、正直言って彼は本当に良い仕事をしている。彼は傑出した若手監督だと、本当に思っているよ。優秀な指揮官であり、長くここにいるだろう」 「彼はほとんどの偉大な監督がそうであるように、感情的な人物だ。ルベンは完璧ではないと思うが、私は絶大な支持をしている。そして彼は、試合に勝つことに全力を尽くす人々でいっぱいのロッカールームを望んでいる。彼は、その姿勢を100%持っていない人々を容認しない」 2025.03.11 10:30 Tue4
「アルテタのような時間はない」アルテタ監督を羨むアモリム監督、アーセナルとユナイテッドを比較「別のクラブだ」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、アーセナル戦を前にミケル・アルテタ監督について語った。 今シーズン途中にエリク・テン・ハグ監督の後任として指揮官に就任したが、チームは立て直せず。現在も14位に位置している。 9日にアーセナルとのプレミアリーグを控える中、アモリム監督はアルテタ監督について語った。 アルテタ監督は、2019年12月にウナイ・エメリ監督の後任として古巣アーセナルの監督に就任。このシーズンのFAカップでいきなりタイトルを獲得すると、その後もアカデミー育ちの選手の起用や、ゲームプランに即した補強を重ねてチームは2年連続で2位と優勝を争うまでに復権した。 タイトルこそ1つしか獲得していないが、低迷期が続いたチームを復活させ、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも戻したアルテタ監督。アモリム監督は、自分にはそのような時間は与えられないだろうと語った。 「私にはアルテタのような時間は残されていない」 「アーセナルは別のクラブだと感じている。その点では、これは別のクラブだ。アルテタがその問題に対処した方法は、誰にとってもインスピレーションとなる」 アーセナルが長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル監督退任後に苦しい時期を過ごしたのと同様に、ユナイテッドもサー・アレックス・ファーガソン監督の退任後に苦戦。さらに、度重なる指揮官交代と、狙いの定まらない補強の結果浮上できず。さらに赤字が膨らみ、現在は財政面でも大きな問題を抱えるようになってしまった。 優勝争いは程遠い位置にいるユナイテッドだが、アーセナル戦は別の意味を持つはず。しっかりと戦えるか注目だ。 2025.03.07 23:50 Fri5