熊本退団のMF菅沼実、32歳で現役引退…「激励や声援はいつも僕のパワーでした」
2018.03.05 13:50 Mon
▽昨シーズンまでロアッソ熊本でプレーしたMF菅沼実(32)が自身のフェイスブックやツイッター(@Minoru19850516)を通じて、現役引退を表明した。
「菅沼実を応援、サポートしてくださった皆様、16年間本当にありがとうございました。サッカー選手としての現役を引退します。プロの世界は全てが桁違いで、一瞬の油断が命取りのスリリングですごく厳しい反面、楽しい特別な時間でした」
「柏レイソルで育ちプロに入り、ブラジルのECヴィドーリア、アトレチコミネイロの海外移籍、愛媛FCのレンタル移籍 ジュビロ磐田 ナビスコ杯優勝、サガン鳥栖、ロアッソ熊本…振り返れば、高校2年生の2種登録から今まで サッカーだけに向き合い無我夢中で必死に走り抜いてきました」
「どんなに苦しい時でも「諦めなければ必ず叶う。」と自分に言い聞かせ、トレーニングから真摯に強気に丁寧に 1つずつ一歩ずつ一日ずつチャレンジしてきたサッカー選手としての人生。この経験をしっかり胸に刻み、サッカーの側でこれからの第2の人生を歩んでいきます」
「皆様からの激励や声援はいつも僕のパワーでした。何度も立ち上がり挑戦させてくれました。感謝の気持ちで一杯です。16年間本当にありがとうございました」
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▽埼玉県出身の菅沼は、2002年に柏レイソルでプロキャリアをスタート。その後、ECヴィトーリア(ブラジル)、愛媛FC、ジュビロ磐田、サガン鳥栖を経て、2016年夏から熊本に活躍の場を移したが、2017年限りで退団していた。▽16年間のプロキャリアに終止符を打つことを決断した菅沼は、次のようにコメント。ファンやサポーターに感謝の言葉を寄せた。「柏レイソルで育ちプロに入り、ブラジルのECヴィドーリア、アトレチコミネイロの海外移籍、愛媛FCのレンタル移籍 ジュビロ磐田 ナビスコ杯優勝、サガン鳥栖、ロアッソ熊本…振り返れば、高校2年生の2種登録から今まで サッカーだけに向き合い無我夢中で必死に走り抜いてきました」
「現役最後のゴールとなった、2017年J2第42節 最終節。このゴールは16年間、最後の最後まで勝つ為に取り組んできた僕のサッカー人生 全てを積み上げた結果に、サッカーの神様がプレゼントしてくれた物だと思ってます」
「どんなに苦しい時でも「諦めなければ必ず叶う。」と自分に言い聞かせ、トレーニングから真摯に強気に丁寧に 1つずつ一歩ずつ一日ずつチャレンジしてきたサッカー選手としての人生。この経験をしっかり胸に刻み、サッカーの側でこれからの第2の人生を歩んでいきます」
「皆様からの激励や声援はいつも僕のパワーでした。何度も立ち上がり挑戦させてくれました。感謝の気持ちで一杯です。16年間本当にありがとうございました」
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