“リベリアの怪人”ウェア大統領の息子がPSGでトップデビュー!

2018.03.04 18:34 Sun
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▽かつてミランやパリ・サンジェルマン(PSG)で活躍した“リベリアの怪人”、現リベリア大統領のジョージ・ウェア氏の実子であるU-17アメリカ代表FWティモシー・ウェア(18)がPSGでトップチームデビューを飾った。
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▽現役時代にPSGやモナコ、ミランで活躍し、1995年にはバロンドロールに輝いた“リベリアの怪人”、ジョージ・ウェア氏を父親に持つティモシーは、2014年に生まれ故郷のニューヨークにあるニューヨーク・レッドブルズのアカデミーからPSGのU-19チームに加入。▽父親譲りの身体能力を誇るストライカーは、昨季のUEFAユースリーグで4試合に出場し、3ゴールを記録するなど、早くもその才能を披露。そして、昨年7月にPSGとプロ契約を結んだティモシーは、3日に行われたリーグ・アン第28節のトロワ戦で初のベンチ入りを果たすと、チームが2点リードで迎えた74分にMFジョバニ・ロ・セルソとの交代で途中出場し、PSGでのトップチームデビューを飾った。
▽今回のトップチームデビューに関してはFWネイマールやFWキリアン・ムバッペら主力の負傷、来週ミッドウィークにチームがチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、レアル・マドリー戦を控えている事情が大いに影響したと思われる。そのため、ティモシーのトップチーム定着は時期尚早と思われるが、偉大な父親譲りの身体能力と得点感覚を武器に今後の活躍に期待したいところだ。

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CLアーセナル戦控える中で今季リーグ初黒星のPSG、ルイス・エンリケ監督は「得点するチャンスが30回あった」と心配せず

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が25日に行われ、1-3で敗れたリーグ・アン第31節ニース戦後にコメントした。 今季未だリーグ戦無敗の王者PSG。34分に先制を許した中、7分後にMFファビアン・ルイスの見事なボレーで同点とし、前半を終えた。しかし後半開始20秒に再びMFモルガン・サンソンにゴールを許して勝ち越されると、70分にFKからDFユスフ・エンダイシミイェにヘディングシュートを決められ敗戦となった。 4日後にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのアーセナル戦を控える中、ベストメンバーで臨んでリーグ初黒星となったが、ルイス・エンリケ監督は心配していない。 「まずはニースを祝福したい。彼らは100%の効率性を見せた。前半は1度だけゴールに迫って得点した。そして2度目のチャンスで再び得点した。彼らは非常に高い効率性を見せた。この結果は不当だと思う。我々はフルタイムを戦い抜いた。ハーフタイムの時点でも1-1より良い結果に値したが、後半早々に失点してしまった。驚きはあるが、あり得ることだ。我々の目標は無敗を更新し続けることだったが、CL決勝進出という目標に変わりはない」 「今日は得点するチャンスが30回あった。全く心配していない。相手GKも素晴らしかった。我々はフランスで最高のチームであり、それを今季ここまで証明してきた。そして今、勇気を出してCL優勝について考えなければならない」 2025.04.26 10:00 Sat

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