皇帝マルケスが今季限りで現役引退へ! ロシアW杯出場で有終の美飾れるか?

2018.02.22 03:00 Thu
Getty Images
▽モナコやバルセロナで活躍し、現在はリーガMXのアトラスに所属するメキシコ代表DFラファエル・マルケス(39)が今シーズン限りで現役を引退することになるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

▽『レキップ』が伝えるところによれば、現在39歳でキャリア最終盤を迎えているマルケスは今シーズン終了限りで現役を引退し、来季からアトラスのクラブスタッフに就任することを決断したという。

▽なお、昨年行われたFIFAコンフェデレーションズカップに出場するなど、メキシコ代表通算142試合に出場しているマルケスは、今年6月に行われるロシア・ワールドカップ本大会を、現役最後の舞台にしたい考えであるようだ。
▽しかし、コンフェデレーションズカップ以降、代表からは招集されておらず、同大会で有終の美を飾れるかは微妙なところだ。

▽1996年に母国のアトラスでプロキャリアをスタートしたマルケスは、1999年にモナコに完全移籍。卓越した戦術眼と守備センス、パスセンスを武器に主力に定着すると1999-2000シーズンのリーグ・アン制覇に貢献。さらに、2003年に加入したバルセロナではフランク・ライカールト体制の主力DFとして4度のリーガエスパニョーラ制覇、2度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。
▽その後、出場機会や新たな挑戦を求めてニューヨーク・レッドブルズ、クラブ・レオン、ヴェローナを渡り歩いたマルケスは2015年にキャリアをスタートした古巣アトラスに復帰。頼れるリーダーとして活躍する一方、昨年8月には麻薬取引に関与している疑いで、アメリカ財務省から制裁を受けるなど、プライベートで問題を抱えていた。

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