【J1開幕直前クラブガイド】“18番目のチーム”とは思えない豪華陣容! 風間体制2年目でJ1に旋風巻き起こすか《名古屋グランパス》

2018.02.20 13:10 Tue
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▽2018シーズンの明治安田生命J1リーグが史上初の金曜開催となる23日を皮切りに幕を開ける。“蹴”春到来に先駆けて、超WS編集部が今シーズンのJ1を彩る全18クラブを徹底分析。チームのノルマ、補強達成度、イチオシ選手、予想布陣をお届けしていく。第12弾は名古屋グランパスを紹介する。

◆目指すは昨季のセレッソ大阪【ノルマ:上位争い】
(C)CWS Brains,LTD.
▽風間八宏新監督の下、昨季J2を3位で終えたチームはJ1昇格プレーオフを制して最低限のノルマであった1年でのJ1復帰というミッションをコンプリートした。風間体制2年目で戦う今季に向けてはFWジョー、GKランゲラックと大物助っ人を確保したうえ、現有戦力の残留にも成功しており、クラブの定める目標はひと桁順位でのフィニッシュおよびACL出場権獲得となる。

▽その目標を達成するうえで良き手本となるのが、一昨季のJ1昇格プレーオフ覇者であり、いわゆるJ1“18番目のチーム”としてシーズンに臨みながらも、リーグ戦3位にルヴァンカップ、天皇杯の二冠という偉業を成し遂げた昨季のセレッソ大阪だ。尹晶煥新監督を迎えて新たなスタートを切ったC大阪と、風間監督の下で継続路線を図る両者のアプローチは異なるものの、豊富な資金やブレないチーム作りという点で共通点は少なくない。
▽昨季、J2を席巻した魅力的な攻撃スタイルが今季もチームのストロングポイントではあるが、プレシーズンマッチのFC東京戦では中央のスペースを徹底的に消す相手守備の攻略、ロングボールを使った相手のカウンターアタックに対してハイプレスが空転するなど昨季から継続する課題を克服できていない。そのため、要改善の守備面と共に戦術面でのアップデートが求められるところだ。

◆昨季ブラジル得点王の大物ジョーが電撃加入【補強達成度:A】
Getty Images
▽豊富な資金力を武器に1年での復帰を果たしたJ1で戦うための戦力をきっちり整えてきた。昨季、自動昇格を逃す最大の要因となった脆弱な守備面に関しては、ドルトムントやシュツットガルトでもプレー経験があるオーストラリア代表GKランゲラックをレバンテから獲得できたことが最大の補強だ。
▽加えて、開幕直前に新レギュラー候補のDFウィリアン・ホーシャをグアラニから、バックアッパー候補のDF畑尾大翔をヴァンフォーレ甲府から補強。また、昨季特別指定選手としてデビュー済みのMF秋山陽介にも左サイドバックの即戦力として期待が懸かる。さらに、昨季の主軸を担ったDF櫛引一紀、DF宮原和也を完全移籍やレンタル期間延長で残留させられた点も大きい。

▽中盤では昨季からの“風間スタイル”の体現者として中央に君臨したMF田口泰士のジュビロ磐田への流出が痛恨となったが、その後釜にはタイプは異なるものの、Jリーグ屈指のユーティリティープレーヤーのMF長谷川アーリアジャスールを大宮アルディージャから獲得している。ただ、長谷川以外に目立った補強はなく、風間監督得意のコンバートや現有戦力で賄う構えだ。

▽前線は元ブラジル代表FWにして、昨季ブラジル全国選手権で得点王と最優秀選手賞のダブル獲りを果たした大物FWジョーの獲得に成功し、今冬の移籍市場最大のサプライズとなった。また、昨季すでに特別指定選手としてベンチ入りも果たしている逸材FW大垣勇樹(興國高等学校)の加入も好補強となっている。
【IN】
GKランゲラック(29)←レバンテ(スペイン)/完全
DF櫛引一紀(25)←北海道コンサドーレ札幌/レンタル→完全
DF新井一耀(24)←横浜F・マリノス/レンタル→完全
DF宮原和也(21)←サンフレッチェ広島/レンタル延長
DF畑尾大翔(27)←ヴァンフォーレ甲府/完全
DFウィリアン・ホーシャ(28)←グアラニ(ブラジル)/レンタル
DF秋山陽介(22)←早稲田大学
MFガブリエル・シャビエル(24)←ヴィトーリア(ブラジル)/レンタル延長
MF長谷川アーリアジャスール(29)←大宮アルディージャ/完全
FWジョー(30)←コリンチャンス(ブラジル)/完全
FW大垣勇樹(17)←興國高等学校

【OUT】
GK荻晃太(34)→ヴィッセル神戸/完全
DFイム・スンギョム(22)→大分トリニータ/レンタル
DF酒井隆介(29)→FC町田ゼルビア/期限付き
MF田口泰士(26)→ジュビロ磐田/完全
FWフェリペ・ガルシア(27)→ゴイアス(ブラジル)/レンタル
FW杉森考起(20)→FC町田ゼルビア/レンタル
FW永井龍(26)→松本山雅FC/完全
FWロビン・シモヴィッチ(26)→大宮アルディージャ/完全
◆超WS編集部イチオシ選手
Getty Images
MF青木亮太(21)
2017シーズン(J2) 26試合出場11得点
▽昨季ブラジル全国選手権得点王のFWジョー、ドルトムントなどヨーロッパトップレベルを経験したGKランゲラックと2人の大物助っ人に注目が集まる中、昨季J2を席巻した万能型アタッカー、MF青木亮太を推したい。

▽2014年に加入した名古屋では大ケガの影響もあり加入3年間はほぼ出場機会がなかった。しかし、ケガから完全復活を遂げた昨季は智将・風間監督の下でそのあり余る才能が完全開花。両サイドを主戦場に姿勢の良さが際立つ推進力ある縦への突破、トリッキー且つ相手の逆を取る変幻自在のドリブルで昨季J2を席巻した。

▽加えて、冷静に味方を使うチャンスメークにオフ・ザ・ボールの動き出しやシュート精度にも優れており、近い将来のサムライブルー入りも期待される万能型のアタッカーだ。昨季阿吽の呼吸を見せたMFガブリエル・シャビエルに加え、今季新加入のFWジョーとの連係が深まれば、二桁ゴールも十分に狙えるはずだ。

◆2018シーズンの予想布陣[4-3-3]
(C)CWS Brains,LTD.
GK:ランゲラック
DF:宮原和也、櫛引一紀、ワシントン、秋山陽介
MF:長谷川アーリアジャスール、小林裕紀、和泉竜司
FW:青木亮太、ジョー、ガブリエル・シャビエル
▽昨季は中盤フラットの[4-4-2]をメインに、[4-2-3-1]や[3-4-2-1]の複数システムを使い分けてきたが、ここまでのプレシーズンマッチでは[4-3-3]をメインシステムとして採用しており、一先ず[4-3-3]でシーズンをスタートする見込みだ。昨季は主軸を担ったバンディエラ、GK楢崎正剛を中心にGK武田洋平、GK渋谷飛翔の3選手が併用されたGKは新加入のランゲラックと武田がポジションを争う構図となる。

▽最終ラインでは昨季フィールドプレーヤーとして最長の出場時間を誇ったDF宮原和也と、DF櫛引一紀が現時点でレギュラーポジション当確だ。櫛引の相棒に関してはボランチが本職ながら昨季センターバックでも多くの出場機会を得ていたMFワシントン、開幕直前に加入したDFウィリアン・ホーシャのブラジル人2選手の争いとなる。左サイドバックは大卒ルーキー、MF秋山陽介の起用が濃厚だ。

▽中盤ではアンカーにMF小林裕紀、インサイドハーフにいずれも超ユーティリティープレーヤーとして知られるMF和泉竜司、新加入のMF長谷川アーリアジャスールがレギュラー候補として君臨。バックアッパーにMF八反田康平やFW押谷祐樹、FW玉田圭司らが控える。

▽前線はセンターフォワードにFWジョー、左右のウイングにMFガブリエル・シャビエル、MF青木亮太の3人が鉄板だ。そして、FW佐藤寿人や玉田、押谷がセンターフォワード、FW杉本竜士、FW大垣勇樹らがウイングのバックアップを担う。ただ、前線で高さと強さという特長を持つ唯一の存在であるジョー不在時には[4-2-3-1]や2トップのオプションも考慮すべきところだ。

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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名古屋vs新潟のルヴァン決勝は歴史的一戦に! 6万2517人はリーグカップ最多入場者を更新、今季のJリーグ公式戦&国立でのJリーグ公式戦でも最多に

2日、2024JリーグYBCルヴァンカップの決勝が国立競技場で開催。名古屋グランパスvsアルビレックス新潟が行われ、PK戦の末に名古屋が勝利。2度目のルヴァンカップ優勝を果たした。 両チームのサポーターが大量に詰めかけた国立競技場。試合前から大声援が両チームに送られていた中、入場者数は6万2517人を記録。ルヴァンカップでの史上最多入場数を記録した。 これまでの最多入場者は、2023年に行われたアビスパ福岡vs浦和レッズの決勝で、6万1683人を記録。およそ1000人上回る形となった。 また、2024シーズンのJリーグ公式戦においても最多入場者数を更新。明治安田J1リーグ第23節のFC東京vs新潟が5万7885人を記録していたが、5000人ほど上回ることとなった。 当然のことながら、国立競技場で行われた試合でも最多入場者数となり、歴史的な大観衆が集まった中、試合も白熱した展開となりPK戦までもつれ込む大熱戦となった。 <h3>【リーグカップ戦 入場者数上位5試合】</h3> 1位:6万2517人 YBCルヴァンカップ決勝 2024年11月2日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2位:6万1683人 YBCルヴァンカップ決勝 2023年11月4日 アビスパ福岡vs浦和レッズ [国立競技場] 3位:5万6064人 ナビスコカップ決勝 2002年11月4日 鹿島アントラーズvs浦和レッズ [国立競技場] 4位:5万6000人 ナビスコカップ決勝 1992年11月23日 ヴェルディ川崎vs清水エスパルス [国立競技場] 5位:5万3677人 ナビスコカップ決勝 1993年11月23日 ヴェルディ川崎vs清水エスパルス [国立競技場] <h3>【2024Jリーグ公式戦 入場者数上位5試合】</h3> 1位:6万2517人 YBCルヴァンカップ決勝 2024年11月2日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2位:5万7885人 明治安田J1リーグ第23節 2024年7月13日 FC東京vsアルビレックス新潟 [国立競技場] 3位:5万5896人 明治安田J1リーグ第30節 2024年9月14日 FC東京vs名古屋グランパス [国立競技場] 4位:5万5598人 明治安田J2リーグ第33節 2024年9月28日 清水エスパルスvs横浜FC [国立競技場] 5位:5万3026人 明治安田J1リーグ第1節 2024年2月25日 東京ヴェルディvs横浜F・マリノス [国立競技場] <h3>【国立競技場でのJリーグ公式試合 入場者数上位5試合】</h3> 1位:6万2517人 YBCルヴァンカップ決勝 2024年11月2日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2位:6万1683人 YBCルヴァンカップ決勝 2023年11月4日 アビスパ福岡vs浦和レッズ [国立競技場] 3位:5万9626人 サントリーシリーズ第1節 1993年5月15日 ヴェルディ川崎vs横浜マリノス [国立競技場] 4位:5万7885人 明治安田J1リーグ第23節 2024年7月13日 FC東京vsアルビレックス新潟 [国立競技場] 5位:5万7058人 明治安田J1リーグ第22節 2023年8月5日 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 [国立競技場] 2024.11.02 17:35 Sat
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「星が5個に」「シャチに見えてくる」カップ王者・名古屋が新ユニフォーム発表! エンブレムのシンボルをモチーフ「誰にするか本気で悩む」

名古屋グランパスは11日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2024シーズンは明治安田J1リーグでは不安定な戦いを続け11位でフィニッシュ。一方で、YBCルヴァンカップでは決勝まで勝ち上がり、アルビレックス新潟との決勝ではPK戦で見事に勝利。タイトルを獲得した。 長谷川健太監督が率いる4年目のシーズンとなる2025シーズンのユニフォームは、引き続き「ミズノ」がサプライヤーを務めることに。エンブレムのシンボルをモチーフとしたデザインとなった。 コンセプトは、エンブレムのシンボルをモチーフに、名古屋の風を起こす上昇気流の渦を、シャチの有機的なフォルムを加えて表現したグランパストライバル柄。海の王者シャチが家族で狩りをするように、グランパスファミリーが一つになり共に頂点を目指していくことを表現した。 また、その渦状のデザインは、グランパスファミリーステートメントにもある「Open Mind for the Grampus Family」の精神を表し、ファミリーの輪の広がりを表している。 全てのユニフォームが同じデザインとなり、FP1stはクラブカラーの赤、2ndは白、GK1stは黄色、2ndは水色となった。 また、2024シーズン同様、シャチの身体的な特徴をデザインに取り入れたオリジナルフォントのネーム&ナンバーを採用。ルヴァンカップを加えた星は5つとなっている。 ファンは「カッコいい」、「星が5個に」、「素晴らしい!」、「シャチに見えてくる」、「誰にするか本気で悩む」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】名古屋の新ユニフォーム発表!シャチにも見えてくる柄に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NiAuLQhUJIE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DErXSMtJLzY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DErXSMtJLzY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">名古屋グランパス(@nagoyagrampus)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DErsYo7ATFB/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DErsYo7ATFB/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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「めっちゃチャラい」茶髪にイヤリング…田中隼磨が20年前の“チャラい”お宝写真公開、先輩からはツッコミ「触れただけでキレそうだな」

2022シーズンをもって現役を引退したDF田中隼磨の20年前の姿が大きな話題となっている。 横浜フリューゲルス、横浜F・マリノスのユースで育った田中は、2001年にトップチーム昇格。豊富な運動量とガッツ溢れるプレーが魅力だったが、プロ入り当初はボランチに。しかし、2002年から1年半期限付き移籍した東京ヴェルディで右サイドバックにコンバート。これがキャリアのターニングポイントとなる。 横浜FM復帰後は右サイドに定着すると、日本代表にも選出。その後、2009年に名古屋グランパスへと移籍すると、2014年に地元の松本山雅FCへ完全移籍した。 22年間に及ぶプロ生活を終えた田中。自身のインスタグラムで20年前に撮影したというファッションブランド「SOPH.」のモデルの写真を投稿したがこれが話題だ。 東京V時代にグラウンドで撮ったという写真だが、茶髪にイヤリング、シルバーのネックレスと晩年の田中のイメージとは大きく違う印象。自身も「#チャラくてごめんなさい」と、当時を振り返った。 これには1つ上の横浜FMユースからの先輩である石川直宏氏が「触れただけでキレそうだな」とコメント。ファンも「めちゃ若い」、「めっちゃチャラい」と反応。また「今の方が好き」、「今の方がカッコいい」とコメントが寄せられ、チャラい時代を知る人は「それでもサインしてくれましたね!」、「サインもらうのに苦労しました(笑)」と、ファン想いの中身は昔から変わらなかったようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】お宝?チャラい時代、20年前の田中隼磨</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cni4Y9ThO8c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cni4Y9ThO8c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cni4Y9ThO8c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">田中隼磨/Hayuma Tanaka(@hayuma.tanaka_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.19 11:50 Thu
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フェアプレーに反して大揉め…J1福岡vs名古屋で無条件でゴールを与える珍プレー、両監督が話し合い決着

3日に行われた明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスの試合で、珍しい得点シーンが生まれた。 試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 立ち上がりからアクシデントが起きた試合だったが、20分に福岡のジョルディ・クルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついた。 しかし、このプレーに名古屋の選手たちが激怒。フェアプレーの観点から、相手選手が蹴り出したボールは返すというのが紳士協定として結ばれており、そのフェアプレーに拍手が送られるというのが通常。ただ、今回はその協定が破られることとなった。 ただ、プレーとして審判が止めることはできず、プレーを取り消すこともできない状況。すると、試合中にもかかわらず、福岡の長谷部茂利監督と名古屋の長谷川健太監督がベンチ前で話し合い。長谷部監督は選手たちに指示を出し、名古屋に無条件で1点を与えることを決定。キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んで決めた。 なかなかお目にかかれない珍しいシーン。立ち上がりのアクシデントもあり、熱くなっていたルキアンとクルークスが起こした事件だったが、ハーフタイムの前にはクルークスが長谷川監督のところに行って謝罪していた。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸した福岡のゴールから無抵抗のゴール献上まで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.03 20:30 Sat

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