【J1開幕直前クラブガイド】ポステコグルーの戦術をどこまで体現できるか、トリコロールが5年ぶりのACL出場権を狙う《横浜F・マリノス》
2018.02.19 19:40 Mon
▽2018シーズンの明治安田生命J1リーグが史上初となる金曜開催の23日を皮切りに幕を開ける。“蹴”春到来に先駆けて、超WS編集部が今シーズンのJ1を彩る全18クラブを徹底分析。チームのノルマ、補強達成度、イチオシ選手、予想布陣をお届けしていく。第8弾は横浜F・マリノスを紹介する。
◆昨季の堅守にどこまでポステコグルー色を組み込めるか【ACL出場権争い】
▽戦力にも変化が起きている。攻撃の中心を担っていたMF齋藤学を放出した一方で、経験豊富なFW大津祐樹や、韓国代表FWユン・イルロクらを獲得した。「攻撃的なサッカーを目指す」と宣言したオーストラリア人指揮官が望む補強を着々と進めた。
▽昨シーズン、前半戦でリーグ最少失点を誇った主力メンバーは軒並み契約延長。モンバエルツ前監督が培った土壌に、ポステコグルー色を出した攻撃の種を植え、上手く成長させることができれば、ACL出場権、はたまたタイトルという花を咲かせる可能性も見えてくる。
◆攻撃陣は充実の補強も守備に不安残る【補強達成度:B】
【IN】
DF西山大雅(18)←横浜F・マリノスユース/昇格
MF生駒仁(18)←鹿児島城西高校/新加入
MF堀研太(18)←横浜F・マリノスユース/昇格
MF山田康太(18)←横浜F・マリノスユース/昇格
FW町野修斗(18)←履正社高校/新加入
FWユン・イルロク(25)←FCソウル(韓国)/完全
FW大津祐樹(27)←柏レイソル/完全
FW仲川輝人(25)←アビスパ福岡/期限付き復帰
FW和田昌士(20)←レノファ山口FC/期限付き復帰
【OUT】
GK田口潤人(21)→アルビレックス新潟/完全
DFパク・ジョンス(23)→柏レイソル/完全
MF中島賢星(21)→FC岐阜/契約満了
MFマルティノス(26)→浦和レッズ/完全
FW齋藤学(27)→川崎フロンターレ/完全
FW富樫敬真(24)→FC東京/期限付き
◆超WS編集部イチオシ選手
2017シーズン(韓国1部) 30試合出場4得点
▽新加入の韓国代表FWユン・イルロクは、齋藤に似たタイプのウインガーだ。左サイドからカットインし、得意の右足で攻撃の起点になれる点、味方とのコンビネーションでチャンスに繋げられる点は、ポステコグルー監督の言う「違いが生み出せる選手」として大いに期待できる。
▽昨シーズンはFCソウルでリーグ戦30試合に出場し4得点11アシストを記録。チームが挙げた得点のおよそ4割に絡んでいるというデータもあり、新シーズンは韓国代表FWが攻撃のカギを握るかもしれない。
◆2018シーズンの予想布陣[4-4-2]
DF:松原健、中澤佑二、ミロシュ・デゲネク、山中亮輔
MF:ダビド・バブンスキー、喜田拓也、天野純
FW:イッペイ・シノヅカ、ウーゴ・ヴィエイラ、ユン・イルロク
▽ポステコグルー監督が望む攻撃的サッカーから予想するに、キャンプで起用された[4-3-3]を基盤に考えていいだろう。バックラインは昨シーズンから固定。横浜FMで16年目を迎えるキャプテン・中澤佑二を筆頭にミロシュ・デゲネクや松原健、山中亮輔が、昨シーズン前半のような強固なディフェンスを築く。
▽予想が難しいのは前線だが、ワントップは昨季10ゴールのウーゴ・ヴィエイラと予想。FW伊藤翔や大津も候補だが、伊藤は決定力で劣り、大津はプレシーズンでケガを負ってしまった。齋藤が抜けた左ウイングにはユン・イルロク、右ウイングにはキャンプで調子が良かったイッペイ・シノヅカが入る。監督の掲げるポゼッションサッカーにおいて、インサイドハーフは1つのカギとなるが、昨シーズン、トップ下へのポジションチェンジで真価を発揮した天野純とダビド・バブンスキーが最有力だ。
▽17日に行われたFC東京とのプレシーズンマッチを見ても、ハイラインを敷き、両サイドを使った攻撃を仕掛け、ポゼッションでは上回っていた。オーストラリア代表がワールドカップ予選で見せていた形、また5レーンを形成してサイドに厚みを持たせ、インサイドハーフが高い位置で攻撃に関わることが完成形と予想される。昨シーズンからの戦術的な切り替えにどれだけ早く対応できるかに注目が集まる。
◆昨季の堅守にどこまでポステコグルー色を組み込めるか【ACL出場権争い】

(C)CWS Brains,LTD.
▽昨シーズンは終盤に取りこぼしが目立ち、最終的に5位に終わった横浜FM。試行錯誤の末に見えた形は、確かな土壌となって新シーズンに光を照らした。しかし、その土壌を作り上げたエリク・モンバエルツ前監督が退任し、オーストラリア代表を史上初のアジアカップ制覇に導いた実績を持つアンジェ・ポステコグルー監督が就任した。▽戦力にも変化が起きている。攻撃の中心を担っていたMF齋藤学を放出した一方で、経験豊富なFW大津祐樹や、韓国代表FWユン・イルロクらを獲得した。「攻撃的なサッカーを目指す」と宣言したオーストラリア人指揮官が望む補強を着々と進めた。
◆攻撃陣は充実の補強も守備に不安残る【補強達成度:B】

(C)CWS Brains,LTD.
▽今回のストーブリーグでは、攻撃的サッカーを指向するポステコグルー監督の下、アタッカーの獲得に重きを置いた補強となった。大津やユン・イルロクといった実力者を新たに迎えたほか、アビスパ福岡からFW仲川輝人、レノファ山口からFW和田昌士をレンタルバック。獲得した9選手のうち、5人がFWという陣容となった。▽一方で、浦和レッズに完全移籍したMFマルティノスや柏レイソルに完全移籍したDFパク・ジョンスの後釜となり得る即戦力の獲得は達成できていない。「まだ外国人枠が1つ空いている。できれば、そこは埋めたい」とポステコグルー監督が語るように、残り1カ月半の移籍期間で、どこまで補強できるかが2018シーズンを戦う上でカギとなってくるに違いない。
【IN】
DF西山大雅(18)←横浜F・マリノスユース/昇格
MF生駒仁(18)←鹿児島城西高校/新加入
MF堀研太(18)←横浜F・マリノスユース/昇格
MF山田康太(18)←横浜F・マリノスユース/昇格
FW町野修斗(18)←履正社高校/新加入
FWユン・イルロク(25)←FCソウル(韓国)/完全
FW大津祐樹(27)←柏レイソル/完全
FW仲川輝人(25)←アビスパ福岡/期限付き復帰
FW和田昌士(20)←レノファ山口FC/期限付き復帰
【OUT】
GK田口潤人(21)→アルビレックス新潟/完全
DFパク・ジョンス(23)→柏レイソル/完全
MF中島賢星(21)→FC岐阜/契約満了
MFマルティノス(26)→浦和レッズ/完全
FW齋藤学(27)→川崎フロンターレ/完全
FW富樫敬真(24)→FC東京/期限付き
◆超WS編集部イチオシ選手

(C)CWS Brains,LTD.
FWユン・イルロク(25)2017シーズン(韓国1部) 30試合出場4得点
▽新加入の韓国代表FWユン・イルロクは、齋藤に似たタイプのウインガーだ。左サイドからカットインし、得意の右足で攻撃の起点になれる点、味方とのコンビネーションでチャンスに繋げられる点は、ポステコグルー監督の言う「違いが生み出せる選手」として大いに期待できる。
▽昨シーズンはFCソウルでリーグ戦30試合に出場し4得点11アシストを記録。チームが挙げた得点のおよそ4割に絡んでいるというデータもあり、新シーズンは韓国代表FWが攻撃のカギを握るかもしれない。
◆2018シーズンの予想布陣[4-4-2]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:飯倉大樹DF:松原健、中澤佑二、ミロシュ・デゲネク、山中亮輔
MF:ダビド・バブンスキー、喜田拓也、天野純
FW:イッペイ・シノヅカ、ウーゴ・ヴィエイラ、ユン・イルロク
▽ポステコグルー監督が望む攻撃的サッカーから予想するに、キャンプで起用された[4-3-3]を基盤に考えていいだろう。バックラインは昨シーズンから固定。横浜FMで16年目を迎えるキャプテン・中澤佑二を筆頭にミロシュ・デゲネクや松原健、山中亮輔が、昨シーズン前半のような強固なディフェンスを築く。
▽予想が難しいのは前線だが、ワントップは昨季10ゴールのウーゴ・ヴィエイラと予想。FW伊藤翔や大津も候補だが、伊藤は決定力で劣り、大津はプレシーズンでケガを負ってしまった。齋藤が抜けた左ウイングにはユン・イルロク、右ウイングにはキャンプで調子が良かったイッペイ・シノヅカが入る。監督の掲げるポゼッションサッカーにおいて、インサイドハーフは1つのカギとなるが、昨シーズン、トップ下へのポジションチェンジで真価を発揮した天野純とダビド・バブンスキーが最有力だ。
▽17日に行われたFC東京とのプレシーズンマッチを見ても、ハイラインを敷き、両サイドを使った攻撃を仕掛け、ポゼッションでは上回っていた。オーストラリア代表がワールドカップ予選で見せていた形、また5レーンを形成してサイドに厚みを持たせ、インサイドハーフが高い位置で攻撃に関わることが完成形と予想される。昨シーズンからの戦術的な切り替えにどれだけ早く対応できるかに注目が集まる。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C45bwIfubjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mateus Castro(@mateuscastro10)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.25 11:00 Mon3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
8月のACLセントラル開催に立候補、Jリーグ野々村芳和チェアマン「日本でやった方が勝つ確率を挙げられるのではないか」
Jリーグは31日、第5回理事会を開催。その後に記者会見を行った。 今回の理事会では、声出し応援の段階的導入の試合が決定したことや、百年構想クラブの審査結果、また、競技規則の適用ミスとなった試合の取り扱いなどが決議された。 様々な決議事項があった中、野々村芳和チェアマンは、5月31日が日韓ワールドカップ(W杯)開幕からちょうど20周年であることに触れ、「森島さん、宮本さんが20年経ったねということから理事会が始まりました」と、理事会に出席したメンバーであり、当時大会に出場していた森島寛晃氏、宮本恒靖氏と、当時を懐かしんだとコメント。「歳をとったねということと、サッカーも前に進んでいるよねという話になりました」と、20年経っての今を考えさせられたとした。 その中で、弾丸でチャンピオンズリーグ(CL)のリバプールvsレアル・マドリーの決勝を観に行ったと明かし、「CL決勝を弾丸で見に行きました。パリは日本人の我々がいくと、コロナがどこに行ったんだというぐらいでした」と環境の違いについてコメント。「スタジアムの雰囲気は、盛り上がることは当然ですが、サッカーにおけるサポーターの皆さんの存在は本当に大きいなと感じて帰ってきました」と、改めてサポーターのありがたさを感じられたとした。 また、会見の中ではAFCチャンピオンズリーグ(ACL)について言及。川崎フロンターレは敗退したものの、浦和レッズ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸の3チームが勝ち上がっている。 8月には東地区はラウンド16から準決勝までがセントラル開催される予定だが、開催地が未定となっていた。 野々村チェアマンは「ACLの次のステージはセントラル開催になる。日本のサッカー界として、ACLでチャンピオンを目指すという気持ちも含めて、日本でセントラル開催をすることを検討しています」とコメント。アジアサッカー連盟(AFC)に対して、日本が立候補したことを明かした。 今回の立候補した理由については「Jリーグとしてどういうサポートができるかということも考えると、日本でやった方が勝つ確率を挙げられるのではないかということ」と、Jリーグ勢が勝ち上がるための環境を作りたいということを挙げた。 また、日韓W杯以来、東京オリンピックは行ったものの、大規模なサッカーの国際大会は開催されていない。 野々村チェアマンは「日本の国内において、それなりのサイズの国際大会をたくさんやっているわけではないです。(W杯から)20年たって、若いスタッフが増えた中で、国際大会を経験するのはクラブにもリーグにも将来必ず役に立つということで、費用は多少かかってもトライしたいというところです」と語り、日本が大きな大会を実施できることを示したいという狙いもあるようだ。 2022.05.31 19:22 Tue5