鳥栖を率いて3年目のフィッカデンティ監督、長崎のJ1昇格は「一番の大事なニュース」
2018.02.15 19:45 Thu
▽「2018Jリーグキックオフカンファレンス」が都内で行われた。
▽3シーズン目を迎えるサガン鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督がクラブブースで取材に応対。新たな試みを行っていることを明かすとともに、V・ファーレン長崎のJ1昇格を「一番の大事なニュース」と語った。
◆マッシモ・フィッカデンティ監督(サガン鳥栖)
──キャンプなどを終えてのチーム状態、手応えは
「この時期は試合が始まっていないので、チームの状態はキャンプ後の独特な状態にあると思います。例年通りのキャンプを終えて、トレーニングして、試合に向けてという、いつも通りの状況です。シーズン前はいつもこういった感じかなという状況です」
──今年は金曜日の開幕で、一番最初に試合を行います
「歴史の中で25年経って初めての試みで、我々が試合を行えるということは非常に光栄です」
──チームとして昨シーズンからの上積みはどのあたりにありますか
「元々あったものに、これで大丈夫といって何かを加えたわけではありません。まずは修正するべきところに手を加えて、修正でも足りないところを補うという段階です。もちろん、昨シーズンよりも良い状況にするというのはノルマだと思います。ただ、始まってみないと結局何とも言えないですが、そういった取り組みはしています」
「確実に良くなっていると思います」
──今シーズンの具体的な目標は
「昨シーズンよりも良い結果を残す。それを具体的な目標としています」
──今シーズンのサガン鳥栖が昨シーズンから変化した部分は
「戦術的な部分で色々なバリエーションを増やしたりというのは、新しい選手が加わることで増えていくものです。そういったものは当然準備しているので、グラウンドで見てもらいたいです」
──同じ九州で隣県のV・ファーレン長崎が初めてJ1に昇格して来ました。対戦もありますが
「これが一番の大事なニュースだと思っています。他の九州のチームもありますが、鳥栖と長崎がJ1で戦っているのを見て、他のチームが上を目指す刺激になればと思います。九州全体が活性化するキッカケになれると良いですね」
──ワールドカップもあり例年以上の過密日程になりますが対策は考えられていますか
「短期間ですごく試合が詰まっています。シーズンが始まったら、チームをどう回していくかを考えなくてはいけません。私はよりコンディションを保つということにウェイトを置くプランも考えています。今じゃなければできないことも同時にあるので、それをやっています」
▽3シーズン目を迎えるサガン鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督がクラブブースで取材に応対。新たな試みを行っていることを明かすとともに、V・ファーレン長崎のJ1昇格を「一番の大事なニュース」と語った。
──キャンプなどを終えてのチーム状態、手応えは
「この時期は試合が始まっていないので、チームの状態はキャンプ後の独特な状態にあると思います。例年通りのキャンプを終えて、トレーニングして、試合に向けてという、いつも通りの状況です。シーズン前はいつもこういった感じかなという状況です」
──今年は金曜日の開幕で、一番最初に試合を行います
「歴史の中で25年経って初めての試みで、我々が試合を行えるということは非常に光栄です」
──チームとして昨シーズンからの上積みはどのあたりにありますか
「元々あったものに、これで大丈夫といって何かを加えたわけではありません。まずは修正するべきところに手を加えて、修正でも足りないところを補うという段階です。もちろん、昨シーズンよりも良い状況にするというのはノルマだと思います。ただ、始まってみないと結局何とも言えないですが、そういった取り組みはしています」
──新しい選手を加えて、今シーズンはやれるというメンバー構成でしょうか
「確実に良くなっていると思います」
──今シーズンの具体的な目標は
「昨シーズンよりも良い結果を残す。それを具体的な目標としています」
──今シーズンのサガン鳥栖が昨シーズンから変化した部分は
「戦術的な部分で色々なバリエーションを増やしたりというのは、新しい選手が加わることで増えていくものです。そういったものは当然準備しているので、グラウンドで見てもらいたいです」
──同じ九州で隣県のV・ファーレン長崎が初めてJ1に昇格して来ました。対戦もありますが
「これが一番の大事なニュースだと思っています。他の九州のチームもありますが、鳥栖と長崎がJ1で戦っているのを見て、他のチームが上を目指す刺激になればと思います。九州全体が活性化するキッカケになれると良いですね」
──ワールドカップもあり例年以上の過密日程になりますが対策は考えられていますか
「短期間ですごく試合が詰まっています。シーズンが始まったら、チームをどう回していくかを考えなくてはいけません。私はよりコンディションを保つということにウェイトを置くプランも考えています。今じゃなければできないことも同時にあるので、それをやっています」
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