湘南、神奈川大学MF金子大毅の加入発表 6日よりチームに合流

2018.02.06 10:20 Tue
湘南ベルマーレは6日、神奈川大学のMF金子大毅(19)の加入を発表した。
PR
▽市立船橋高校出身の金子は、U-20日本代表候補歴を持つMF。6日よりチームに合流する。▽湘南で背番号34番を着用する金子は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になれることを大変うれしく思っています。今まで自分に携わってくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、常に真面目に謙虚に取り組んでいきたいと思います。そして少しでもチームに貢献できるよう努力していきます」

PR

金子大毅の関連記事

12日、13日にかけて明治安田J2リーグ第9節の10試合が全国各地で行われた。 【藤枝vs千葉】前半のゴールで逃げ切った千葉が首位堅守! 首位を走るジェフユナイテッド千葉(勝ち点21)は、アウェイで8位藤枝MYFC(勝ち点12)とホームで対戦した。 連勝を狙う千葉は開始早々の4分、ロングスルーパスで左サイ 2025.04.13 18:30 Sun
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年3月3日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.03.03 21:00 Mon
ジュビロ磐田は7日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンのJ1リーグを18位で終え、昇格から1年でJ2降格となった磐田。横内昭展監督が辞任を決断したことを受け、横浜F・マリノスでコーチや暫定指揮官を務めたジョン・ハッチンソン氏を招へいした。 10番を背負いキャプテンを務めたMF山田大記は、 2025.01.07 17:11 Tue
ジュビロ磐田は26日、京都サンガF.C.からMF金子大毅(26)の完全移籍加入を発表した。 金子はボランチを本職とし、2018年に神奈川大学から湘南ベルマーレ入りでプロの世界に。その後、浦和レッズでのプレーを挟み、2022年から湘南時代に師事したチョウ・キジェ監督の京都に移った。 今季の明治安田J1リーグで 2024.12.26 11:25 Thu
3日、明治安田J1リーグ第35節のサンフレッチェ広島vs京都サンガF.C.がエディオンピースウイング広島で行われ、0-1で京都が勝利した。 優勝を目指す広島と、残留を目指す京都の対戦。広島は、先に試合を行ったヴィッセル神戸が勝利しており、暫定的に2位に位置している。 広島は前節から2名を変更。塩谷司、中島洋 2024.11.03 15:01 Sun

湘南ベルマーレの関連記事

3日に明治安田J1リーグ第14節の8試合が各地で行われた。 【G大阪vs湘南】助っ人の2戦連発など4ゴール快勝 14位のガンバ大阪は11位の湘南ベルマーレと対戦。前節首位を下したG大阪はこの日も攻撃陣が躍動する。 開始2分、GKのロングボールを受けたデニス・ヒュメットがファン・アラーノのパスを受けると 2025.05.03 21:50 Sat
29日に明治安田J1リーグ第13節の8試合が各地で行われた。 【FC東京vs清水】清水がアウェイで快勝し3連勝 前節9試合ぶりの勝利を挙げるも16位と苦しむFC東京と、連勝中の7位・清水エスパルスの対戦となった。 試合は立ち上がりから互いに攻め込んでいく展開となる中でゴールが遠い状況。そんな中43分に 2025.04.29 18:30 Tue
25日、明治安田J1リーグ第12節のFC町田ゼルビアvs湘南ベルマーレが町田GIONスタジアムで行われた。 連敗中で3試合勝利がない町田と、こちらも連敗中の湘南の対戦。ホームの町田は前節のヴィッセル神戸戦から4名を変更。林幸多郎、白崎凌兵、藤尾翔太、オ・セフンが外れ、望月ヘンリー海輝、仙頭啓矢、ナ・サンホ、ミッチ 2025.04.25 20:58 Fri

J1の関連記事

横浜F・マリノスは5日、暫定指揮を執っていたヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏(43)が正式に監督に就任することを発表した。 横浜FMは今冬、ガレス・サウスゲイト監督の下でアシスタントコーチを務めていたスティーブ・ホーランド氏を新監督に招へい。しかし、チームはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で 2025.05.05 10:31 Mon
Jリーグは4日、最新の出場停止情報を発表した。 J1は東京ヴェルディのDF谷口栄斗が浦和レッズ戦での「相手チームの決定的得点機会の阻止」による一発退場によって1試合停止に。J2ではRB大宮アルディージャのFWファビアン・ゴンザレスがカターレ富山戦で相手選手への頭突き行為で退場したなか、「選手等に対する反スポーツ的 2025.05.04 20:00 Sun
FC東京は4日、FW山口太陽の負傷を報告した。 クラブの発表によれば、山口は4月22日に行われた「JFA/Jリーグポストユースマッチ」におけるU-22Jリーグ選抜の活動中に負傷。その後、右足関節前距腓靭帯損傷・踵腓靭帯損傷・三角靭帯損傷と診断された。 全治は受傷日より約8週間を要する見込みだという。 2025.05.04 15:25 Sun
Jリーグは3日、5月3日開催の明治安田Jリーグに関して、1日あたりの合計入場者数で最多記録を更新したと発表した。Jリーグ史上初となる42万人を超えたという。 ゴールデンウィークが始まっている中、3日にはJ1で8試合、J2とJ3でそれぞれ10試合が開催。合計28試合が全国各地で開催された。 この28試合の合計 2025.05.03 23:53 Sat
ラ・リーガ第34節、アラベスvsアトレティコ・マドリーが3日にエスタディオ・デ・メンディソローザで行われ、0-0のドローに終わった。 3位のアトレティコは残留争い真っ只中の17位アラベスを相手にリーグ連勝を目指した。前節はラージョ・バジェカーノとの自治州ダービーに3-0で完勝。セルロートら今季加入3選手のゴールで 2025.05.03 23:10 Sat

金子大毅の人気記事ランキング

1

逃したストライカーはどうする? 新体制で目指すはアジア王者とリーグ制覇【J1開幕直前ガイド|浦和レッズ】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆浦和レッズ 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:9位(10勝15分け9敗) 2021シーズン成績:6位(18勝9分け11敗) 2020シーズン成績:10位(13勝7分け14敗) 《補強診断:C》(評価:S〜E) 【IN】 GK吉田舜(26)←大分トリニータ/完全移籍 DFマリウス・ホイブラーテン(28)←ボデ/グリムト(ノルウェー)/完全移籍 DF荻原拓也(23)←京都サンガF.C./期限付き移籍満了 MF堀内陽太(18)←浦和レッズユース/昇格 MF岩尾憲(34)←徳島ヴォルティス/完全移籍 FW髙橋利樹(25)←ロアッソ熊本/完全移籍 FW興梠慎三(36)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍満了 【OUT】 GK石井僚(22)→ザスパクサツ群馬/完全移籍 DF工藤孝太(19)→藤枝MYFC/期限付き移籍 DF宮本優太(23)→デインズ(ベルギー)/期限付き移籍 DF藤原優大(20)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍 DF福島竜弥(20)→高知ユナイテッドSC/期限付き移籍 MF江坂任(30)→蔚山現代(韓国)/完全移籍 MF松尾佑介(25)→ウェステルロー(ベルギー)/期限付き移籍 MF武田英寿(21)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF金子大毅(24)→京都サンガF.C./完全移籍 FW木原励(19)→AC長野パルセイロ/期限付き移籍 FWキャスパー・ユンカー(28)→名古屋グランパス/期限付き移籍 FW杉本健勇(30)→ジュビロ磐田/完全移籍 今オフの移籍市場ではMF江坂任が蔚山現代(韓国)へ、MF松尾佑介がウェステルロー(ベルギー)へ、DF宮本優太がデインズ(ベルギー)へと移籍。海外挑戦を3選手がした他、FWキャスパー・ユンカーも名古屋グランパスへと期限付き移籍した。 試合に出場していた選手たちが退団した他は、期限付き移籍での若手の武者修行がメイン。一方で加入の目玉はDFマリウス・ホイブラーテン(←ボデ/グリムト)だろう。本来であれば、DF岩波拓也が海外移籍をする算段だったが、チームを離脱までしたものの移籍が破談に終わり残留することとなった。おかげで最終ラインの層は厚くなったともいえる。 退団者が多い前線ではFW髙橋利樹(←ロアッソ熊本)が地元に帰還。また、北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍していたFW興梠慎三も復帰。ただ、長らく噂に浮上していたギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキス(セルティック)がアメリカへと行くことになり、補強したかったストライカーを手にできていないことは誤算。登録期限は残されているだけに、開幕後に補強するということもあり得るだろう。 ただ、ケガでほとんど稼働できなかったFWブライアン・リンセンがある種補強と考えられ、FWアレックス・シャルクの奮起にも期待がかかる。 ◆チーム目標:優勝&ACL制覇 まずはマチェイ・スコルジャ監督を新たに迎えた中で、チームがどう変化するかがポイント。「かなり満足している」とキャンプでの仕上がりには手応えを感じているようで、あとは実戦でどれだけのパフォーマンスを出せるかに注目が集まる。 チームとしては当然リーグ優勝が目標に。ただ、その前に控えるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトルを獲らなければいけない。相手がどこになるかは未定だが、紆余曲折あった結果、決勝が5月にズレ込んだ。悲願でもあった埼玉スタジアム2002での開催も決定し、まずはアジア王者になることが最初の目標だ。 昨シーズンは一部の選手に負担がかかったが、ケガ人が復帰するなどしてチーム全体が機能できる可能性が高い。スコルジャ監督がどのような手腕を見せるのかにも注目だ。 ◆期待の新戦力 FW興梠慎三(36) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_reds_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 新戦力と言って良いのかは分からないが、昨季いなかったことを考えればFW興梠慎三に期待せざるを得ない。 シーズン中に37歳を迎えるベテランストライカーは、昨シーズンは札幌の地で5得点を記録。要所でしっかりと得点を奪う活躍を見せていた。 全盛期ほどのプレーはできないかも知れないが、本人は「今年は今まで以上に自分自身努力をしてチームのため、自分のために1回本気で頑張ってみようと思い自主トレしました」とコメント。キャリアの先が長くないと言う中で、本気の興梠はピッチ内だけでなく、ピッチ外でもチームに大きなものをもたらせるはずだ。 また、スコルジャ監督が求める前線からの守備という点では貢献度も高い。いぶし銀のプレーで、再び埼玉スタジアムでゴールを重ねるプレーに期待したい。 ◆編集部イチオシ選手 MF伊藤敦樹(24) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_reds_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MF伊藤敦樹だ。 大卒ルーキーとしてリカルド・ロドリゲス監督の下で重宝された伊藤。ボランチの一角として1年目は36試合1得点、2年目の昨季は28試合4得点を記録した。 戦術理解度は高く、スコルジャ監督の下でも重宝されることは間違いないだろう。ボランチでのMF岩尾憲とのコンビはバランスが良く、少し前のポジションを取り、トップ下に入る選手とインサイドハーフのような形にも変化できる。 守備でバランスを取ることももちろんだが、期待はいかに攻撃に繋がるプレーができるか。伊藤のポテンシャルであれば、ゴールやアシストの数はもう少し欲しいところ。そのパフォーマンスが出せれば、浦和のタイトル獲得も見えてくるだろう。 2023.02.17 11:20 Fri

湘南ベルマーレの人気記事ランキング

1

【明治安田J1第14節まとめ】鹿島は4連勝で首位キープ、浦和は5連勝で2位浮上…G大阪が4ゴール快勝で連勝

3日に明治安田J1リーグ第14節の8試合が各地で行われた。 <h3>【G大阪vs湘南】助っ人の2戦連発など4ゴール快勝</h3> 14位のガンバ大阪は11位の湘南ベルマーレと対戦。前節首位を下したG大阪はこの日も攻撃陣が躍動する。 開始2分、GKのロングボールを受けたデニス・ヒュメットがファン・アラーノのパスを受けるとドリブルをスタートさせボックス手前から左足一閃。強烈なミドルシュートで先制すると、13分にはスルーパスに抜け出した宇佐美貴史がボックス内左からシュート。これはGK上福元直人にセーブされるが、岸本武流が詰めて追加点を奪う。 勢いに乗るG大阪は29分にもカウンター。左サイドを仕掛けたファン・アラーノがクロスを入れると、ボックス内に走り込んだ岸本がハーフボレーで蹴り込み3点目。35分にはボック付近のFKからクリアボールを黒川圭介が拾ってクロス。ファーサイドで半田陸が折り返すと、中谷進之介がヘディングで押し込み4点目。前半に一気に試合を決めたG大阪が4-0で快勝を収めた。 <h3>【鹿島vs町田】4連勝の鹿島が首位キープ</h3> 3連勝で首位に立つ鹿島アントラーズと3連敗を止めた7位のFC町田ゼルビアの一戦。鹿島が主導権を握り中、16分には関川郁万が負傷交代するアクシデントが発生。すると39分、チャヴリッチのパスをボックス手前で受けた鈴木優磨が素早くボックス左に展開。駆け上がった安西幸輝の折り返しを走りこんだ田川亨介が左足で流し込んだ。 鹿島が先制した展開となった中、町田は選手交代で流れを変えにいくも、なかなかゴールを奪えず。70分には、ナ・サンホが直接FKで狙ったがシュートはクロスバー直撃。町田の猛攻は最後まで続いたが、鹿島が1点を守り切って、首位をキープした。 <h3>【新潟vsFC東京】下位対決はFC東京に軍配</h3> 17位のアルビレックス新潟と16位のFC東京の一戦は点の取り合いに。先制したのはFC東京。8分にルーズボールを拾ったマルセロ・ヒアンがドリブルで運ぶと、ボックス手前から左足一閃。移籍後初ゴールで見事に先制する。 前半はFC東京がリードして終えると52分にも追加点。敵陣でFC東京はボールを回すと、細かくパスを繋いでいくと起点となった小泉慶がフィニッシュを仕上げて追加点を奪う。 2点ビハインドとなった新潟。しかし66分に奥村仁が左サイドを仕掛けてボックス内からシュート。これはGK野澤大志ブランドンがセーブするも、クリアが小さくなると笠井佳祐がこぼれ球を蹴り込み1点を返す。 1点差となったが82分には新潟が右サイドからのダニーロ・ゴメスのクロスを奥村がボックス内で合わせるも左ポスト直撃。すると、ここからFC東京がカウンター。白井康介が拾ってドリブルスタート。敵陣まで1人で持ち込みスルーパスを出すと、マルセロ・ヒアンが抜け出しフィニッシュ。新潟は後半アディショナルタイムにダニーロ・ゴメスが1点を返すも2-3でFC東京が勝利を収めた。 その他、東京ヴェルディを2-0で下した浦和レッズは5連勝。2週間ぶりの試合となったヴィッセル神戸はファジアーノ岡山を2-0で下してこちらも4連勝と勝ち点を重ねている。 <h3>◆明治安田J1リーグ第14節</h3> ▽5/3(土) サンフレッチェ広島 2-1 アビスパ福岡 【広島】 加藤陸次樹(後22) ジャーメイン良(後45+8) 【福岡】 見木友哉(後41) アルビレックス新潟 2-3 FC東京 【新潟】 笠井佳祐(後21) ダニーロ・ゴメス(後45+9) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(前8、後37) 小泉慶(後7) 清水エスパルス 0-3 名古屋グランパス 【名古屋】 稲垣祥(前36) 和泉竜司(後3) 椎橋慧也(後5) 鹿島アントラーズ 1-0 FC町田ゼルビア 【鹿島】 田川亨介(前39) 浦和レッズ 2-0 東京ヴェルディ 【浦和】 松尾佑介(前6) 渡邊凌磨(前31) ガンバ大阪 4-0 湘南ベルマーレ 【G大阪】 デニス・ヒュメット(前2) 岸本武流(前13、前29) 中谷進之介(前35) ヴィッセル神戸 2-0 ファジアーノ岡山 【神戸】 宮代大聖(後6) 井手口陽介(後28) 京都サンガF.C. 2-3 セレッソ大阪 【京都】 原大智(前12) 松田天馬(前14) 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(前18) 古山兼悟(前43) 中島元彦(後20) <span class="paragraph-title">【動画】覚醒した助っ人、デニス・ヒュメットが2戦連発の衝撃ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OdH_JRuadok";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 21:50 Sat
2

【明治安田J1第13節まとめ】京都がG大阪に敗れ首位陥落…横浜FCに3発快勝の鹿島が首位、名古屋下した柏が2位に浮上

29日に明治安田J1リーグ第13節の8試合が各地で行われた。 <h3>【FC東京vs清水】清水がアウェイで快勝し3連勝</h3> 前節9試合ぶりの勝利を挙げるも16位と苦しむFC東京と、連勝中の7位・清水エスパルスの対戦となった。 試合は立ち上がりから互いに攻め込んでいく展開となる中でゴールが遠い状況。そんな中43分にこぼれ球に反応した乾貴士を遠藤渓太がボックス内で倒しPKを与えると、北川航也がしっかりと右隅に決めて清水が先制して折り返す。 後半に入っても互いが攻め合う展開に。FC東京もゴールに迫っていく中、清水が粘り続けると79分にカウンターから乾がドリブルで仕掛けてシュート。これが相手に当たってコースが変わり追加点となり、清水が3連勝を果たした。 <h3>【名古屋vs柏】柏が上位に食らいつく逆転勝利で2位浮上</h3> 18位の降格圏に位置する名古屋グランパスと4位で首位を窺う柏レイソルの一戦となった。 試合は開始2分に名古屋が先制。キックオフから攻め続けると、左サイドからのクロスのこぼれ球を稲垣祥が左足ミドルで決め切る。 幸先の良いスタートとなった名古屋は、勢いに乗りマテウス・カストロや稲垣がゴールに迫るもポストに嫌われて追加点を奪えない。すると33分、柏はボックス内で激しいデュエルからボールを奪うと、山田雄士が流し込み同点となり、試合を折り返す。 すると50分、柏は三丸拡、木下康介とパスを繋ぐと、ジエゴがボックス内左からクロス。走り込んだ細谷真大がダイレクトで合わせて逆転に成功。名古屋はこの試合4度もポストにシュートが嫌われるなど決定力を欠き、柏が逆転勝利を収め2位に浮上した。 <h3>【湘南vs福岡】両者譲らずにゴールレスドロー</h3> 前節は土壇場の勝利で12位に浮上した湘南ベルマーレと5位のアビスパ福岡の一戦。福岡には秋野央樹、岩崎悠人、名古新太郎、ウェリントンと古巣対決となる選手が先発した。 互いに積極的なプレーは見せるものの、連戦の影響もあるのかあまり多くの決定機は作れず。後半はホームの湘南が押し込み、何度となくゴールに迫るものの得点は生まれず。ゴールレスドローに終わった。 <h3>【G大阪vs京都】</h3> 14位のガンバ大阪と首位の京都サンガF.C.の一戦。首位に立つ京都は3連勝を目指す戦いとなったが、立ち上がりからペースを握ったのはG大阪だった。 10分、G大阪は自陣からカウンター。右サイドでパスを受けたデニス・ヒュメットがドリブルで仕掛けると、低空クロスをボックス内中央で宇佐美貴史がダイレクトボレー。これが決まり、G大阪が幸先良く先制する。 スタンドは大きな盛り上がりを見せる中、追加点もG大阪に宇佐美が左のスペースにパスを出すと、これを受けたデニス・ヒュメットがドリブルスタート。そのままカットインし自ら決め切って追加点を奪う。 ヒュメットの加入後初ゴールを含め、1ゴール1アシストの活躍を見せる。首位を守るためには負けられない京都は34分にゴール。浮き球のパスを松田天馬がボックス内で粘ると、上がってきた須貝英大がボックス内右からグラウンダーのクロスを入れると、走り込んだ米本拓司がヒールで流し込み1点を返すことに。後半はゴールが生まれず、2-1でG大阪が勝利して京都は首位陥落となった。 なお、首位に浮上したのは鹿島アントラーズ。2位で迎えた中で横浜FCを相手に躍動。前半こそ0-0だったが、チャヴリッチ、鈴木優磨、オウンゴールと3ゴールを奪い首位に浮上した。 <h3>◆明治安田J1リーグ第13節</h3> ▽4/29(火) FC東京 0-2 清水エスパルス 【清水】 北川航也(前45+1) 乾貴士(後34) 横浜FC 0-3 鹿島アントラーズ 【鹿島】 チャヴリッチ(後4) 鈴木優磨(後22) オウンゴール(後32) 名古屋グランパス 1-2 柏レイソル 【名古屋】 稲垣祥(前2) 【柏】 山田雄士(前33) 細谷真大(後5) ファジアーノ岡山 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 綱島悠斗(後21) サンフレッチェ広島 0-1 アルビレックス新潟 【新潟】 ミゲル・シルヴェイラ(後40) 湘南ベルマーレ 0-0 アビスパ福岡 ガンバ大阪 2-1 京都サンガF.C. 【G大阪】 宇佐美貴史(前10) デニス・ヒュメット(前27) 【京都】 米本拓司(前34) セレッソ大阪 1-2 FC町田ゼルビア 【C大阪】 チアゴ・アンドラーデ(後45+6) 【町田】 オ・セフン(後4) ドレシェヴィッチ(後33) <span class="paragraph-title">【動画】柏のエース・細谷真大が勝利へ導く決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1917102416970842175?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.29 18:30 Tue
3

2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
4

【J1注目プレビュー|第14節:G大阪vs湘南】波に乗っていきたい両者、連戦で流れを掴むのは?

【明治安田J1リーグ第14節】 2025年5月3日(土) 15:00キックオフ ガンバ大阪(14位/17pt) vs 湘南ベルマーレ(11位/18pt) [パナソニック スタジアム 吹田] <h3>◆連勝を果たして浮上なるか【ガンバ大阪】</h3> 前節はホームに首位の京都サンガF.C.を迎えて2-1で勝利。首位撃破を果たし、3試合ぶりの勝利を手にした。 今シーズンは苦しいシーズンとなっており、連勝は1度のみ。攻守のバランスはあまり良くない状態が続いている。 その中で前節は宇佐美貴史にゴールが生まれ、新戦力のデニス・ヒュメットも初ゴール。2人の活躍で勝利を手にしたことは大きい。一方で中盤にはケガ人が続出。ボランチは鈴木徳真しかいない状況なだけに、どういった構成にするのかがポイントだ。 満田誠を1つ下げ適用すれば、攻撃陣もしっかりと起用できる状況。連勝を果たすことができるか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:満田誠、鈴木徳真 MF:山下諒也、宇佐美貴史、食野亮太郎 FW:デニス・ヒュメット 監督:ダニエル・ポヤトス <h3>◆課題の得点力を克服したい【湘南ベルマーレ】</h3> 前節はアビスパ福岡とアウェイで対戦しゴールレスドロー。一時の不調は脱したように思えるが、2試合連続クリーンシートという結果を見ても復調気味と言えるだろう。 ただ、やはり課題は攻撃陣。今季は6試合でノーゴール。およそ半分の試合でゴールが生まれておらず、なかなか勝ち点が伸びないことに繋がっていってしまう。 相手に押し込まれるとなかなか難しい戦いになってしまう中で、いかにして主導権を握っていけるか。チームとして戦う力はあるだけに、局面での精度を上げて勝利を掴んでいきたい。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:上福元直人 DF:鈴木雄斗、大野和成、鈴木淳之介 MF:藤井智也、奥野耕平、畑大雅 MF:小野瀬康介、奥埜博亮 FW:鈴木章斗、福田翔生 監督:山口智 2025.05.03 12:45 Sat
5

【J1注目プレビュー|第13節:湘南vs福岡】勢いづきたい湘南と、勢いを取り戻したい福岡

【明治安田J1リーグ第13節】 2025年4月29日(火) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(12位/17pt) vs アビスパ福岡(5位/20pt) [レモンガススタジアム平塚] <h3>◆劇的勝利の勢い持続を【湘南ベルマーレ】</h3> 前節はアウェイでFC町田ゼルビアと対戦し、土壇場のゴールで0-1と勝利を収めた湘南。GWの連戦を良い形でスタートし、ホームで連勝を目指す。 共に連敗中だった中で、町田に押し込まれる展開となり、何度も決定機を作られたがGK上福元直人の好セーブなどで耐える戦いに。すると、耐え忍んだ結果、最後にプレスからのボールダッシュでチャンスを作り、見事に勝利を収めた。 苦しい戦いの中でもぎ取った勝ち点3。これを無駄にしないためにも、今節は大事になる。しっかりと耐え、チャンスを仕留めて連勝といきたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:上福元直人 DF:鈴木雄斗、舘幸希、鈴木淳之介 MF:藤井智也、奥野耕平、奥埜博亮、畑大雅 MF:小野瀬康介、福田翔生 FW:鈴木章斗 監督:山口智 <h3>◆堅守を今一度取り戻せ【アビスパ福岡】</h3> 前節はファジアーノ岡山相手にホームで1-1のドロー。勝利が近づいていた中で、ルカオにやられる形となってしまい、勝ち点2を落としたといえる。 これで2位試合勝利なし。7戦無敗、6勝1分けで首位に立ったのは3節前だが、今は5位。混戦状況の中で、結果を残し続けることの難しさを感じているはずだ。 直近3試合連続で失点を喫しており、守備をしっかりと整備したいところ。攻撃陣は開幕戦で無得点だったが、第2節以降は毎試合ゴールを奪っているだけに、守備の堅さを取り戻すことが勝利への近道だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:村上昌謙 DF:前嶋洋太、田代雅也、安藤智哉、志知孝明 MF:松岡大起、見木友哉 MF:紺野和也、名古新太郎、岩崎悠人 FW:シャハブ・ザヘディ 監督:金明輝 2025.04.29 12:40 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly