イグアイン、ユーベで得点減も移籍は正解?同僚DF「ナポリで36点獲っても優勝できない」
2018.01.26 22:33 Fri
ユベントスに所属するモロッコ代表DFメフディ・ベナティアが25日、イタリアメディア『メディアセット・プレミアム』のインタビューに応じ、同僚のFWゴンサロ・イグアインについて語った。
■同僚DFがイグアインの移籍理由を代弁今シーズン、ベナティアはセンターバックでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニとコンビを組み活躍を見せているが、インタビューでは同僚のイグアインについて言及。ナポリで毎年30ゴール前後をマークし、絶対的エースとして君臨していながら、2016年夏にユベントス移籍を決めた理由について見解を示した。イグアインは今シーズン、ユベントスにおいてリーグ戦20試合に出場し、これまで9得点とゴール数を減らしている。
「ゴール数が減った? 彼とはこの事について話した。ヨーロッパの大会は全部見ているけど、イグアインほどの選手でチームにこれだけ献身的な選手は、今、他にいない。ユーベでは(年間)20ゴールくらいになるが、タイトルを獲得できると考えたのだろう。逆に言えば、(ナポリでは)1シーズンに36得点もマークしたけど、何も勝てなかった。これが違いだ。彼はチームに大きく貢献しているし、ゴールの有無に僕は興味ない。だってチームが勝てば、彼は幸せそうにしているからね」
■ユーベは今年、さらに進化するまたベナティアは、ユベントスが昨シーズンにも増して進化していると感じている。目標とするチャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台へは強豪クラブが立ちはだかるものの自信をのぞかせた。
「CLで最も警戒すべき相手? まずはトッテナムに勝利しなければならない。高いクオリティを持つチームだ。勝ち抜けるだけの能力はチームにあるが、メンタル面での準備も整えなければならない。勝ち進めば、パリ・サンジェルマンやバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーといった常連組と対戦することになる。ヨーロッパの大会で先へ進むにはこういったチームに勝たなくてはならない。ユベントスは決勝まで進めるか? もちろん。昨年も行ったけど後半諦めてしまった。今年は昨年とほぼ同じチームだし、むしろもっと強くなっている。目標を達成できない理由が見つからないよ」
提供:goal.com
■同僚DFがイグアインの移籍理由を代弁今シーズン、ベナティアはセンターバックでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニとコンビを組み活躍を見せているが、インタビューでは同僚のイグアインについて言及。ナポリで毎年30ゴール前後をマークし、絶対的エースとして君臨していながら、2016年夏にユベントス移籍を決めた理由について見解を示した。イグアインは今シーズン、ユベントスにおいてリーグ戦20試合に出場し、これまで9得点とゴール数を減らしている。
「ゴール数が減った? 彼とはこの事について話した。ヨーロッパの大会は全部見ているけど、イグアインほどの選手でチームにこれだけ献身的な選手は、今、他にいない。ユーベでは(年間)20ゴールくらいになるが、タイトルを獲得できると考えたのだろう。逆に言えば、(ナポリでは)1シーズンに36得点もマークしたけど、何も勝てなかった。これが違いだ。彼はチームに大きく貢献しているし、ゴールの有無に僕は興味ない。だってチームが勝てば、彼は幸せそうにしているからね」
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C・ロナウドとメッシ、2人のスーパースターとチームメイトになった選手は何人?
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ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri4
MLSへの移籍迫るインシーニェ、先駆者ジョビンコが助言「ナポリを離れろとは絶対に言いたくない」
トロントFCへの移籍が迫るナポリのイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェについて、“先駆者”が助言した。 地元出身のインシーニェは、ペスカーラや、フォッジャといったクラブで武者修行を積んだ期間を除き、ここまでナポリ一筋でプレー。約10年にわたって中心選手として活躍しており、通算で公式戦415試合114得点95アシストを記録している。 しかし、契約満了まで残り6カ月と迫った中で、延長交渉は進んでおらず、先月末からはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCへの今冬加入の噂が急浮上。年俸1150万ユーロ(約15億円)に加え、ボーナス450万ユーロ(約5億9000万円)という破格の給与が用意されているとのことで、移籍が大きく近づいているとも伝えられている。 そんなインシーニェにアドバイスを送ったのは、2015年冬にユベントスからトロントFCに加わり、4年間にわたってプレーした元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコだ。同選手はユベントスの控え選手であった自身とナポリで主将として活躍しているインシーニェでは状況が異なっていると説明。自身の経験も語りつつ、正しい決断を求めた。 「トロントは美しい街で、僕は家族でそこで暮らすことにしたんだ。しかし、ロレンツォに関しては、僕とは状況が異なっている。当時、僕はユーベのバックアッパーだったが、彼はナポリのキャプテンなんだ」 「給与?オファーが来て、契約書には高い給与が書かれていたし、巨額という噂もあったが、実際に来てみるとそうでもなかったんだ。アメリカでは、たくさんの税金があり、その数字は正確なものではない。それを除けば、良い経験にはなるだろうけどね」 「ユーロを制し、代表チームとも良好な関係を築いているロレンツォが、招集リストから外れないことを願っている。僕の経験を話すと、トロントに行くことによって、そこから外れてしまったんだ。でも、もしかしたら、彼にはそういったことが起こらず、代表から落ちるリスクもないのかもしれない」 「僕が行ったころにはMLSに大物がいたけど、今はウイルスの問題なのか、王者の数が減ってきている。ロレンツォの獲得で、それもまた変わるかもしれないけどね。だけど、そこでのサッカーは本物とは言えないだろう」 「トロントに行っていいのかって?電車は一度しか通らない。でも、ナポリを離れろとは絶対に言いたくない。繰り返すけど、僕のときとは状況が異なっているんだ。僕はユーベでプレーしていなかったし、彼はナポリのキャプテンだ。僕が言える唯一のアドバイスは、お金を除けば、そこでの生活は素晴らしいということ。それは隠しても意味がないよ」 2022.01.01 19:54 Sat5