アーセナルCEOと元ドルトスカウトがドルトムント入り! オーバメヤン獲得へ直接交渉開始
2018.01.22 03:37 Mon
▽アーセナルのイバン・ガジディスCEOと、元ドルトムントのチーフスカウトで現アーセナルスカウト部門トップのスヴェン・ミスリンタート氏がガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(28)獲得交渉に向け、ドルトムント入りしたようだ。ドイツ『ビルト』が21日、両氏の現地入りの様子を写した写真と共に伝えている。
▽『ビルト』が伝えるところによれば、アーセナルが掲示した最初のオファーは5000万ユーロ(約67億7000万円)。しかし、ドルトムントは6000万~7000万ユーロ(約81億2000万~95億円)を求めているとみられており、最初のオファーは拒絶された模様だ。
▽この状況を受けて、オーバメヤン獲得交渉を素早くまとめたいアーセナルはガジディスCEOとミスリンタート氏の最重要幹部2名が現地入りし、ヴァツケCEOらと直接交渉を行う見込み。そして、この直接交渉を通じて移籍が実現する可能性は高い模様だ。
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▽チリ代表FWアレクシス・サンチェスのマンチェスター・ユナイテッド移籍が近づいているとみられるアーセナルでは、トレードとしてユナイテッドからアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの加入が濃厚になっているが、さらなる前線強化のため、オーバメヤンへの関心も伝えられていた。▽先日にはハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが、ドイツ『ルールナハリヒテン』で「アーセナルからピエール=エメリク・オーバメヤンに対する最初のリクエストがあったことを確認できる。オファー額についてはコメントしない」と、アーセナルから公式のオファーがあったことを認めていた。▽この状況を受けて、オーバメヤン獲得交渉を素早くまとめたいアーセナルはガジディスCEOとミスリンタート氏の最重要幹部2名が現地入りし、ヴァツケCEOらと直接交渉を行う見込み。そして、この直接交渉を通じて移籍が実現する可能性は高い模様だ。
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