リバプール、インテルにスタリッジを売り込む? 争点は移籍形態か
2018.01.18 09:00 Thu
▽リバプールが、出場機会を失っているイングランド代表FWダニエル・スタリッジ(28)をインテルに売り込んでいるようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。
▽また、リバプールも2019年6月までの契約となっている同選手を、遅くても今夏までに放出したいと考えている模様。そこでクラブは、インテルに移籍の話を持ち掛けたようだ。
▽今回の報道によると、リバプール側は完全移籍でスタリッジを売却したい模様。しかしインテル側は今冬の移籍市場でベンフィカから元アルゼンチン代表DFリサンドロ・ロペス(28)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。さらにバルセロナのブラジル代表MFラフィーニャ・アルカンタラ(24)の獲得にも動いているとされている。
▽そのためインテルはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の影響でスタリッジを完全移籍で獲得することは不可能な模様。また前線の補強は最優先事項ではないとの見方から、レンタル移籍の条件をリバプールが飲めば考慮することになるそうだ。
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▽度重なるケガから復帰したスタリッジだが、ここまでのリーグ戦で9試合で2ゴールを奪うも先発出場は5試合に留まっており、ユルゲン・クロップ監督の構想から外れていると噂されている。そのため選手自身は今夏のロシア・ワールドカップに向けて出場機会を得られるチームへの移籍を考えているようだ。▽今回の報道によると、リバプール側は完全移籍でスタリッジを売却したい模様。しかしインテル側は今冬の移籍市場でベンフィカから元アルゼンチン代表DFリサンドロ・ロペス(28)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。さらにバルセロナのブラジル代表MFラフィーニャ・アルカンタラ(24)の獲得にも動いているとされている。
▽そのためインテルはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の影響でスタリッジを完全移籍で獲得することは不可能な模様。また前線の補強は最優先事項ではないとの見方から、レンタル移籍の条件をリバプールが飲めば考慮することになるそうだ。
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