ハインケス、デ・ブライネを“抜きん出た選手”と評価も「獲得には全財産が必要」

2018.01.17 13:12 Wed
バイエルンユップ・ハインケス監督は、ケビン・デ・ブライネを称賛するも、獲得に動くことは不可能と考えているようだ。

現在、プレミアリーグで首位を独走するマンチェスター・シティで、6ゴール、9アシストを記録するなど一際輝きを放つデ・ブライネ。同選手にシティから退団する意志はないものの、仮に他クラブに移籍するようなことがあれば、ネイマールやフィリペ・コウチーニョ並みの移籍金が発生する可能性がある。

ドイツ『キッカー』で5000万ユーロを超える“スーパートランスファー”が必要かと問われたハインケス監督は「スーパートランスファーとはどういう意味だ?」と話し、以下のように続けた。

「ポール・ポグバは1億500万ユーロでマンチェスター・ユナイテッドに行った。彼はこの価値があるだけのプレーをしているか?そのような疑いの目を向けられているトッププレーヤーは大勢いる。しかし、バイエルンは(ニクラス)ズーレ、(ヨシュア)キミヒ、(コランタン)トリッソ、(キングスレー)コマンなど我々のやり方を貫くべきだ」

「4000万ユーロや5000万ユーロの選手を連れてくる必要はあるとは思うが、5000万ユーロでは決定的な選手を獲得できない。例えば、ケビン・デ・ブライネだ。彼は昨シーズン、これだけのプレーをしなかった。しかし、彼を獲得するためには資産のすべてを与えなくてはならない。確かにこのポジションには彼のような選手が必要だ。デ・ブライネはヨーロッパでもっとも抜きんでた選手だと思う」


提供:goal.com

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2010年代のバイエルンを支えた功労者、39歳ラフィーニャが今年で引退へ…感謝するのはペップ「色々やらされた(笑)」

元ブラジル代表DFラフィーニャ(39)が14日、2025シーズンでの現役引退を発表した。 ラフィーニャはブラジル1部のコリチーバで名を上げ、2005年に19歳で欧州上陸。シャルケへ完全移籍し、5年間プレーしたのち、ジェノアを経由してバイエルンへと駆け上がった。 右サイドバックを本職とするなか、ブラジル代表では、選手として脂が乗った時代にマイコンやダニエウ・アウベスがいたため、定着できず。通算4キャップでフェードアウトした。 それでも、バイエルンに8年間所属。 右サイドバック以外にも様々なポジションをこなせる能力がジョゼップ・グアルディオラ監督(当時)によって掘り出され、不動の存在ではなかったが、リーグ優勝7回、CL優勝1回などを積み上げ、偉大な功労者として退団した。 その後はグレミオ、フラメンゴ、サンパウロ等でプレーし、今年1月1日に古巣コリチーバと1年契約。今年で40歳というなか、14日の加入会見で「2025シーズンが最後」と明言した。 「コリチーバを最後のクラブにする。全力でこの1年を生きていきたい。どのみち“その瞬間”が来ると、妻や子供たち、兄弟、両親にも影響を及ぼすことになるんだ。全てをこの1年で出し尽くし、苦しまずに選手生活を終えたい」 「ポジションはどこでもいい。バイエルンでグアルディオラに色々やらされたしね(笑) 両方のサイドバック、中盤、サイドハーフ…3年間ペップに仕えたのは幸運だったよ。僕はやれと言われたことならなんでもやるスタンスになった」 2025.01.15 16:12 Wed
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元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat

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