鹿島復帰のDF内田篤人、思いと舞台裏を赤裸々 「口約束の方が契約よりも重かった」
2018.01.10 19:45 Wed
▽鹿島アントラーズは10日に新体制発表会見を開き、2018シーズンにおける各選手の背番号を発表した。
▽実に8シーズンぶりの古巣復帰となる元日本代表DF内田篤人が会見終了後、メディア陣の囲み取材に応対し、復帰劇の思いと舞台裏を赤裸々に告白。そして、今夏にロシア・ワールドカップを控える日本代表への逆転での滑り込みに意欲を示した。
◆DF内田篤人(鹿島アントラーズ)
「鹿島を出るときから、身体が動けるうちに戻ってきたいと思っていたので嬉しいです」
──ホームサポーターにメッセージを
「シャルケやベルリンのスタジアムは良い雰囲気でしたし、そういう中でサッカー選手としてサッカーできるのはすごく幸せ。是非、カシマスタジアムに足を運んで、一緒に戦ってほしいです」
──決断の時期について
「シャルケとの契約が今年までだったので、(予想よりも戻ってくるのが)半年早いぐらい。ヨーロッパで契約延長という話が出たとしても、戻ってくるつもりでいました」
「キャンプもあるし、コンディションは大丈夫だと思います。ちゃんとドイツに来て取材されている方ならわかると思いますが、練習からガツガツやってますし、やれます」
──8年の月日を経ての復帰について
「僕は元々、そんなに海外でやらないと仕方ないタイプの選手ではなくて、何となく流れで移籍したら、何回か契約を延長して長くなっちゃった感じです。あまりイメージしてなかったかな。早く戻ってくるとか、長く向こうにいるっていうのはなかったです」
──今年戻ることは想定していたのか
「そうですね。シャルケとの契約延長の話のときは、代理人を通じて、そういうことを軽く伝えていました。僕は今の若い選手がヨーロッパでやりたいということをやってきたので、あとはここに戻ってきたいという思いでした」
──鹿島に戻ってきた理由について
「ただ単に好きだから。それと、強化部長の存在がすごく大きくて…。変な話、出て行くときに、『戻ってきます!』って口約束をしていました。契約よりも口約束が重かったかな。あと、毎年鹿島に顔を出させてもらっていたとき、『もう良いんじゃないか? 戻って来い』っていう風に毎度冗談で言われていました。今年に関しては、本気で言われたので、即答で『戻ります』って感じでした」

「大げさですけど、名良橋(晃)さんからいただいた番号なので、下手なプレーはできないなという思いです。ジョルジーニョも付けていたので…」
──自身が退団後、ずっと空き番だったことについて
「強化部長から『いつも空けてるから』っていうことだと思いますし、今年に関しては『本気で獲りに行きたい』とおっしゃってました。タイミング的にも、そういう流れでだったので、良かったです。本当に流れとタイミングが合いました」
──強化部長の本気を察した部分は
「何回かメールをいただいた。直接、話はしていなかったですけど、その文章であったり、雰囲気であったり、雰囲気的に…。毎年のようなグラウンドでの『もう良いんじゃないか?』っていう感じではなかったです。本当に、強化部長のもとに帰ってきた感じです」
──ドイツ挑戦の総括。そして、還元できる部分は
「正直、ドイツと日本の歴史は全然違う。めっちゃ差がある。怒られるかもしれないけど、それが正直なところ。Jリーグが始まったのは僕が幼稚園の頃だったけど、シャルケが誕生したのは1904年。ブンデスリーガ自体も差がだいぶある」
「ドイツだと、若い選手がどんどん出てくるシステムが本当に良くできていて、クラブユースや高校サッカーの域を超えて、サッカーを強くする環境が整っている。そうすると、化け物みたいな奴が毎年のように出てくるんですよ。ドイツは」
「そういうのを見てきた僕が日本に帰ってきてプレーすべきなんじゃないかなって思いました。自分の国を強くするというか、伝えていくことが大事だと。そりゃ、海外で終わりたいっていう選手もいるけど、僕は帰ってきたいと思いました」
──伝えていくというのはプレー以外でもか
「僕は一応、選手なのでプレーで示したいなとは思ってます。いつかわからないけど、引退したときは練習だったり、クラブのあり方、ファンとの繋がり、地元との繋がり、歴史とかを伝えていきたい。世界で勝つことを考えると、盗んでいかないと追いつけない」
──ワールドカップも視野に入れた移籍では?
「それもあるけど、タイミングがたまたまこの時期だっただけで、ワールドカップのために鹿島に戻ってきたわけではないです。ワールドカップが終わってからも鹿島でプレーしたい。半年時間があるので、どれだけ状態を取り戻せるかだと思います」
──状態を取り戻すのに大事なことは
「試合に出続けることが大事。向こうでコンディションが悪いわけではなかった。僕が移籍の話をしたら、新しい選手を探すということになりました。そこは覚悟して、自分の希望を伝えました。新聞を見てると、イェンス・ケラーがいなくなったから退団するみたいな書き方をされていたけど、その前から話はしていました」
──MF小笠原満男もヨーロッパから帰ってきて違いを見せたが、自身はどういう違いを見せられるか
「昨日、練習してみて、本当に喋らなくなったなと。向こうは無駄話をせず、ピリッとしているので。1日終わっただけなのでなんとも言えないですけど、キャンプに入った頃から雰囲気が変わってくるのかなと思っている」
「僕はサイドバックなので、仲間がいてこそのポジション。ボランチみたいに試合をがっくり任されるポジションではない。良い選手はいますし、うまく使われながら使いながら。隅っこの選手なので、あまり影響はないと思います」
──言葉の重要性はあるか
「大切になってくる。満男さんほど無口ではないので、もうちょっとうまく若い選手とコミュニケーションを取っていきたいです。でも、基本は満男さん。プレーで見せてくれるし、後ろ姿で『こうやって勝っていくんだよ』『こうやってチームを作っていくんだよ』って示してくれる。それが全て。口だけだったら何とでも言えるので。僕はずっと試合に出ていないし、ま試合に出て、プレーで見せていかないといけないと思います」
──代表への思いは
「(今の代表は)『ボール取ったら早く攻めるんでしょ?』っていうイメージ。それはもう世界だと普通だから。初歩的なことしか、監督は言ってないんじゃないかな。それをピックアップして大きくされちゃってるから、『ポゼッションなし!』みたいな感じになっちゃってる。ミーティングで言われることだから、それは普通。それを日本人選手が取り入れ過ぎ。監督の言うことを半分聞いておけばプレーすれば良いと思います。まあ、僕は呼ばれてないので、関係ない話です」
──代表復帰を待つ人が多いが
「協会や代表スタッフから常に連絡が入っています。試合復帰が近づいてきたり、ヒザの状態だったり、手術からの経過を知ってくれている。ここでまた1つ環境が変わるので、僕にとってポイントかなと思っています」
──鹿島の医療スタッフの存在も復帰の後押しになったか?
「それもあります。鹿島には良い医療スタッフがいます。僕も年齢的に30歳が近いですし、ケガや今後のケアを考えると、良いスタッフがいることが1つ決め手になりました」
──大岩剛監督とは何か話をしたか
「特に、話はしていません。身体のことを気にかけてくれている雰囲気はあります。だからといって、特別扱いする雰囲気もありません。剛さんとは現役のとき、一緒にプレーしましたけど、自分に厳しく、他人にも厳しい人。僕だけじゃなく、全選手に甘やかしがなくて、フラットな見方をしているイメージがあります」
──プレーに期待が集まることが予想されるが
「ドイツで、サッカーはビジネスだなって思いました。チャンピオンズリーグもそうだけど、1試合で何十億ものお金が動く。だから、こういう囲み取材もしなきゃいけないし、サッカーだけやっていれば良いってわけじゃないんだなと。クラブが求めるなら色んな仕事をやるべきだなと思います」
──久々のJリーグで自分に期待を寄せる部分は
「難しいと思います。言い訳をするつもりではないけど、やっぱりリーグや芝生、ボール、水を撒いてる撒いてないとかで、難しさが出てくる。それは始まってから、自分の中で痛感すると思います」
「だから、満男さんはすごいです。帰ってきてから、チームをばんばん優勝させている。僕にはできない。少しでも近づきたいけど、追いつけない。あの人はちょっと違う」
「だって、あの人はもう今年で39歳。すごいですね。素直に。ドイツでやれていたから日本でできるというわけじゃない。リーグが違えばやり方も違う。結構苦労すると思います。最初は特に」
「審判のファウルの取り方だったり…。日本は特に。問題あると思いますよ。見てるこっちがストレス感じるってことは、やってる人はもっとストレスを感じているんじゃないかな。去年、鹿島の試合を見ていましたけど、僕がグラウンドに入っていきたい気持ちでしたからね」
「ぶっちゃけケガしないようにするなら、流しながらプレーすれば良い。でも、それじゃ意味がなくて、細く長くはイメージしてはいない。僕は太く短く、太く長くっていうサッカー人生をイメージしている。終わりが見えてきているのもあります」
──半年後のワールドカップについて
「僕は鹿島でプレーしていますけど、(ワールドカップに出られるのは)日本人なら良いんですもんね? J2だろうが、J3だろうが、草サッカーだろうが、最後にハリルが呼ぶメンバーに選ばれるかもしれない。その気持ちは日本国民全員が持っていても良い」
「なら、僕も持っていても良いでしょ? そういう気持ちはあります。日本国民の全員がライバルだと思っています。新聞を読んでいる高校生も、おじさんも呼ばれるかもしれないんだから」

「そこまで深く考えてはいないけど、鹿島で試合に出られていれば代表じゃない? ちょっとニュアンスが違うかもしれないけど、そういうイメージがあります。レアル・マドリーと何年か前に対戦してましたけど、(鹿島は)世界が注目するようなクラブではなければいけない」
「だから、鹿島アントラーズの選手としてワールドカップに出ることが大事になってくると思っています。前回大会は、アントラーズから選手が選ばれなかった。もっと選ばれても良い選手がいるので、その中に自分も入っていきたいです」
──さきほど『終わりが見えている』とおっしゃったが、今後の数年が集大成ということか
「そうなりたくですよ。したくないけど、ケガもしましたし、何となく。太く長くできれば良いですけど。それを目指してやってますよ。満男さんみたいに。(満男さんが39歳っていうのが)ちょっと信じられないですね。しかも優勝争いにするチームにいるっていうのが…」
──帰ってくるにあたって小笠原から声をかけられたか
「あったけど、あまり勝手に言うのは良くないと思うので内緒にしておきます。でも、自分の中では最後のひと押しというか、あれで決まりでした。ほとんどメールくれないんですよ。ゴルフに行くときぐらいの誘いしか連絡を取ったことがない。鹿島の人から聞いたんでしょうけど、話を進め始める段階で、ボソボソというのがありました」
▽実に8シーズンぶりの古巣復帰となる元日本代表DF内田篤人が会見終了後、メディア陣の囲み取材に応対し、復帰劇の思いと舞台裏を赤裸々に告白。そして、今夏にロシア・ワールドカップを控える日本代表への逆転での滑り込みに意欲を示した。
◆DF内田篤人(鹿島アントラーズ)

(C)CWS Brains,LTD.
──8年ぶりの復帰について「鹿島を出るときから、身体が動けるうちに戻ってきたいと思っていたので嬉しいです」
「シャルケやベルリンのスタジアムは良い雰囲気でしたし、そういう中でサッカー選手としてサッカーできるのはすごく幸せ。是非、カシマスタジアムに足を運んで、一緒に戦ってほしいです」
──決断の時期について
「シャルケとの契約が今年までだったので、(予想よりも戻ってくるのが)半年早いぐらい。ヨーロッパで契約延長という話が出たとしても、戻ってくるつもりでいました」
──コンディションについて
「キャンプもあるし、コンディションは大丈夫だと思います。ちゃんとドイツに来て取材されている方ならわかると思いますが、練習からガツガツやってますし、やれます」
──8年の月日を経ての復帰について
「僕は元々、そんなに海外でやらないと仕方ないタイプの選手ではなくて、何となく流れで移籍したら、何回か契約を延長して長くなっちゃった感じです。あまりイメージしてなかったかな。早く戻ってくるとか、長く向こうにいるっていうのはなかったです」
──今年戻ることは想定していたのか
「そうですね。シャルケとの契約延長の話のときは、代理人を通じて、そういうことを軽く伝えていました。僕は今の若い選手がヨーロッパでやりたいということをやってきたので、あとはここに戻ってきたいという思いでした」
──鹿島に戻ってきた理由について
「ただ単に好きだから。それと、強化部長の存在がすごく大きくて…。変な話、出て行くときに、『戻ってきます!』って口約束をしていました。契約よりも口約束が重かったかな。あと、毎年鹿島に顔を出させてもらっていたとき、『もう良いんじゃないか? 戻って来い』っていう風に毎度冗談で言われていました。今年に関しては、本気で言われたので、即答で『戻ります』って感じでした」

(C)CWS Brains,LTD.
──改めて背番号2を着用する点について「大げさですけど、名良橋(晃)さんからいただいた番号なので、下手なプレーはできないなという思いです。ジョルジーニョも付けていたので…」
──自身が退団後、ずっと空き番だったことについて
「強化部長から『いつも空けてるから』っていうことだと思いますし、今年に関しては『本気で獲りに行きたい』とおっしゃってました。タイミング的にも、そういう流れでだったので、良かったです。本当に流れとタイミングが合いました」
──強化部長の本気を察した部分は
「何回かメールをいただいた。直接、話はしていなかったですけど、その文章であったり、雰囲気であったり、雰囲気的に…。毎年のようなグラウンドでの『もう良いんじゃないか?』っていう感じではなかったです。本当に、強化部長のもとに帰ってきた感じです」
──ドイツ挑戦の総括。そして、還元できる部分は
「正直、ドイツと日本の歴史は全然違う。めっちゃ差がある。怒られるかもしれないけど、それが正直なところ。Jリーグが始まったのは僕が幼稚園の頃だったけど、シャルケが誕生したのは1904年。ブンデスリーガ自体も差がだいぶある」
「ドイツだと、若い選手がどんどん出てくるシステムが本当に良くできていて、クラブユースや高校サッカーの域を超えて、サッカーを強くする環境が整っている。そうすると、化け物みたいな奴が毎年のように出てくるんですよ。ドイツは」
「そういうのを見てきた僕が日本に帰ってきてプレーすべきなんじゃないかなって思いました。自分の国を強くするというか、伝えていくことが大事だと。そりゃ、海外で終わりたいっていう選手もいるけど、僕は帰ってきたいと思いました」
──伝えていくというのはプレー以外でもか
「僕は一応、選手なのでプレーで示したいなとは思ってます。いつかわからないけど、引退したときは練習だったり、クラブのあり方、ファンとの繋がり、地元との繋がり、歴史とかを伝えていきたい。世界で勝つことを考えると、盗んでいかないと追いつけない」
──ワールドカップも視野に入れた移籍では?
「それもあるけど、タイミングがたまたまこの時期だっただけで、ワールドカップのために鹿島に戻ってきたわけではないです。ワールドカップが終わってからも鹿島でプレーしたい。半年時間があるので、どれだけ状態を取り戻せるかだと思います」
──状態を取り戻すのに大事なことは
「試合に出続けることが大事。向こうでコンディションが悪いわけではなかった。僕が移籍の話をしたら、新しい選手を探すということになりました。そこは覚悟して、自分の希望を伝えました。新聞を見てると、イェンス・ケラーがいなくなったから退団するみたいな書き方をされていたけど、その前から話はしていました」
──MF小笠原満男もヨーロッパから帰ってきて違いを見せたが、自身はどういう違いを見せられるか
「昨日、練習してみて、本当に喋らなくなったなと。向こうは無駄話をせず、ピリッとしているので。1日終わっただけなのでなんとも言えないですけど、キャンプに入った頃から雰囲気が変わってくるのかなと思っている」
「僕はサイドバックなので、仲間がいてこそのポジション。ボランチみたいに試合をがっくり任されるポジションではない。良い選手はいますし、うまく使われながら使いながら。隅っこの選手なので、あまり影響はないと思います」
──言葉の重要性はあるか
「大切になってくる。満男さんほど無口ではないので、もうちょっとうまく若い選手とコミュニケーションを取っていきたいです。でも、基本は満男さん。プレーで見せてくれるし、後ろ姿で『こうやって勝っていくんだよ』『こうやってチームを作っていくんだよ』って示してくれる。それが全て。口だけだったら何とでも言えるので。僕はずっと試合に出ていないし、ま試合に出て、プレーで見せていかないといけないと思います」
──代表への思いは
「(今の代表は)『ボール取ったら早く攻めるんでしょ?』っていうイメージ。それはもう世界だと普通だから。初歩的なことしか、監督は言ってないんじゃないかな。それをピックアップして大きくされちゃってるから、『ポゼッションなし!』みたいな感じになっちゃってる。ミーティングで言われることだから、それは普通。それを日本人選手が取り入れ過ぎ。監督の言うことを半分聞いておけばプレーすれば良いと思います。まあ、僕は呼ばれてないので、関係ない話です」
──代表復帰を待つ人が多いが
「協会や代表スタッフから常に連絡が入っています。試合復帰が近づいてきたり、ヒザの状態だったり、手術からの経過を知ってくれている。ここでまた1つ環境が変わるので、僕にとってポイントかなと思っています」
──鹿島の医療スタッフの存在も復帰の後押しになったか?
「それもあります。鹿島には良い医療スタッフがいます。僕も年齢的に30歳が近いですし、ケガや今後のケアを考えると、良いスタッフがいることが1つ決め手になりました」
──大岩剛監督とは何か話をしたか
「特に、話はしていません。身体のことを気にかけてくれている雰囲気はあります。だからといって、特別扱いする雰囲気もありません。剛さんとは現役のとき、一緒にプレーしましたけど、自分に厳しく、他人にも厳しい人。僕だけじゃなく、全選手に甘やかしがなくて、フラットな見方をしているイメージがあります」
──プレーに期待が集まることが予想されるが
「ドイツで、サッカーはビジネスだなって思いました。チャンピオンズリーグもそうだけど、1試合で何十億ものお金が動く。だから、こういう囲み取材もしなきゃいけないし、サッカーだけやっていれば良いってわけじゃないんだなと。クラブが求めるなら色んな仕事をやるべきだなと思います」
──久々のJリーグで自分に期待を寄せる部分は
「難しいと思います。言い訳をするつもりではないけど、やっぱりリーグや芝生、ボール、水を撒いてる撒いてないとかで、難しさが出てくる。それは始まってから、自分の中で痛感すると思います」
「だから、満男さんはすごいです。帰ってきてから、チームをばんばん優勝させている。僕にはできない。少しでも近づきたいけど、追いつけない。あの人はちょっと違う」
「だって、あの人はもう今年で39歳。すごいですね。素直に。ドイツでやれていたから日本でできるというわけじゃない。リーグが違えばやり方も違う。結構苦労すると思います。最初は特に」
「審判のファウルの取り方だったり…。日本は特に。問題あると思いますよ。見てるこっちがストレス感じるってことは、やってる人はもっとストレスを感じているんじゃないかな。去年、鹿島の試合を見ていましたけど、僕がグラウンドに入っていきたい気持ちでしたからね」
「ぶっちゃけケガしないようにするなら、流しながらプレーすれば良い。でも、それじゃ意味がなくて、細く長くはイメージしてはいない。僕は太く短く、太く長くっていうサッカー人生をイメージしている。終わりが見えてきているのもあります」
──半年後のワールドカップについて
「僕は鹿島でプレーしていますけど、(ワールドカップに出られるのは)日本人なら良いんですもんね? J2だろうが、J3だろうが、草サッカーだろうが、最後にハリルが呼ぶメンバーに選ばれるかもしれない。その気持ちは日本国民全員が持っていても良い」
「なら、僕も持っていても良いでしょ? そういう気持ちはあります。日本国民の全員がライバルだと思っています。新聞を読んでいる高校生も、おじさんも呼ばれるかもしれないんだから」

(C)CWS Brains,LTD.
──鹿島の選手として代表に呼ばれることは意識するか「そこまで深く考えてはいないけど、鹿島で試合に出られていれば代表じゃない? ちょっとニュアンスが違うかもしれないけど、そういうイメージがあります。レアル・マドリーと何年か前に対戦してましたけど、(鹿島は)世界が注目するようなクラブではなければいけない」
「だから、鹿島アントラーズの選手としてワールドカップに出ることが大事になってくると思っています。前回大会は、アントラーズから選手が選ばれなかった。もっと選ばれても良い選手がいるので、その中に自分も入っていきたいです」
──さきほど『終わりが見えている』とおっしゃったが、今後の数年が集大成ということか
「そうなりたくですよ。したくないけど、ケガもしましたし、何となく。太く長くできれば良いですけど。それを目指してやってますよ。満男さんみたいに。(満男さんが39歳っていうのが)ちょっと信じられないですね。しかも優勝争いにするチームにいるっていうのが…」
──帰ってくるにあたって小笠原から声をかけられたか
「あったけど、あまり勝手に言うのは良くないと思うので内緒にしておきます。でも、自分の中では最後のひと押しというか、あれで決まりでした。ほとんどメールくれないんですよ。ゴルフに行くときぐらいの誘いしか連絡を取ったことがない。鹿島の人から聞いたんでしょうけど、話を進め始める段階で、ボソボソというのがありました」
内田篤人の関連記事
鹿島アントラーズの関連記事
J1の関連記事
|
内田篤人の人気記事ランキング
1
なぜ18歳・佐藤龍之介はファジアーノ岡山でブレイクできたのか? E-1選手権で“内田篤人超え”が期待される若き才能の適応力とブレないメンタリティ
突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡山に移り住んだ。 未到の地で単身生活をしながら、プロサッカー選手として結果を出すことを目指す。私生活をはじめ不慣れなことも多く、決して簡単ではない。さらに、主に起用されるのは、サッカーキャリアで「初めて」のウイングバックである。まさに、初めて尽くしだ。しかし、ピッチ上では圧倒的なパフォーマンスを発揮している。 第23節終了時点では、17試合に出場してチーム最多の4ゴールを記録。第19節・湘南ベルマーレ戦では、先制点を奪うだけでなく、両チームトップの走行距離12.1kmとスプリント18回を叩き出した。右WBで攻守にハードワークしながら、74分からはシャドーに移り、タイムアップまでプレー。試合後に木山隆之監督は「1番ゴールを取る可能性がある人をピッチに残すのは、勝つのであれば当然かなと思います」とフル出場の意図を明かしており、その信頼は絶大だ。 地元の西東京市と岡山の雰囲気が「似ていた」ことも佐藤の背中を押したが、適応を可能にしている大きな要素は、素直さと向上心のように思う。 開幕前のキャンプ時にWBで起用された時は、「(WBは)オプションになればいいかな。メインはシャドーになると思う」と受け止めていた。だが、監督からのオーダーに応えながら、パスやドリブルで密集地を打開したりラストパスでチャンスを作ったりといった自分の良さを発揮することを両立させ、“WB・佐藤龍之介”は、完全に板についた。その結果、「18歳の今は自分のポジションを『ここだ』と決める段階でもないと思う。『トップ下やシャドーをやれていない』というネガティブな考えは、本当にゼロなんです。『WBで使ってみたい』と思わせるような特徴を自分は少なからず持っていると思うので、実際に使ってくれている今はその証明にもなっています」と、岡山で発見した自身の新たな可能性と向き合い、意識を変化させている。 第21節・横浜Fマリノス戦では初めて左WBで先発した。負傷によるイレギュラーな起用だったが、「練習で『左、やれるか?』と言われて、『うん、行けます』と言ってやりました」と、逆サイドでプレーすることによって発生する身体の向きやボールの置き所の変化も物ともせず。第22節・鹿島アントラーズ戦では鋭いカットインで左サイドを切り裂き、逆転ゴールを呼び込んだ。 “置かれた場所で咲きなさい”を体現している18歳の姿を、木山監督は「輝いている」と表現し、「『自分は絶対に上に行くんだ』って疑わないメンタリティを持っている。『とにかく上に行きたい』という意欲が、輝いている。ある意味、与えられた才能というか。誰かに教えられるものではないと思う。自分を疑っていないところが素晴らしい」と称賛する。 環境やチーム戦術、監督からのリクエストは、自分がコントロールできない部分だ。時には自分のイメージと違うこともある。それでも、全てのことを素直に受け止め、受け入れ、自分の成長を促す肥料に変えていく。 「将来的には世界のトップリーグでプレーしたり、日本代表としてワールドカップに出て活躍したりすることが目標です」。そう宣言する佐藤は、7月3日に発表される東アジアE-1選手権のメンバーに選出されれば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録を更新することになる。 E-1選手権は、過去に柿谷曜一朗や森重真人、相馬勇紀や町野修斗らが1年後のW杯のメンバー入りを勝ち取っており、言わばサバイバルの場だ。チームとして戦いながらも、個人として強みを発揮するなどのアピールが是が非でも必要になる。もしかしたらチームメイトは仲間よりもライバルという側面の方が強いかもしれない。しかし、きっと佐藤なら特有のチーム状況下でも、自分の力を最大限に発揮できるのではないか。そう期待したくなる適応力を、岡山で十二分に見せている。 取材・文 難波拓未 2025.07.02 18:00 Wed2
日向坂46の影山優佳さん、内田篤人も「渋いところから持ってきたね」と驚く今年最も注目する選手は?
アイドル界きってのサッカーフリークとして知られる日向坂46の影山優佳さんが、今年推していきたい日本人選手を発表し話題となっている。 カタール・ワールドカップ(W杯)では「ABEMA」でW杯の中継や関連番組に出演。日本代表を応援する姿はもちろん、サッカー愛溢れるトークや試合結果を見事的中させるなど、多くの人に知られることとなった。 また、「あなたのハートにゲーゲンプレス」という挨拶を解説を務めた本田圭佑にイジられるなど、やりとりも話題となっていた。 その影山さんは、13日に『DAZN』で配信された「内田篤人のFOOTBALL TIME」の2023年初回放送に出演。内田氏からは「影山大先生」と言われるなど、久々の出演となった。 番組冒頭では、アルゼンチン代表と予想した影山さんのフリップを投げ捨てたことを謝罪する内田氏の動画も配信された。 番組の中では、影山さんが2023年に最も注目する推し選手を紹介。多くの選手がいる中で、1人に絞ったとのこと。その選手は、アタランタに所属するイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)だった。 内田氏は「また渋いところから持ってきたね」と驚き。19歳のセンターバックと紹介すると「サイドのウインガーとやボランチを持ってこないのが渋いわ」と称賛した。 スカルヴィーニは、アタランタのアカデミー育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、アタランタではここまで公式戦34試合で2ゴールを記録。既にイタリア代表デビューも果たし、3試合でプレーしている。 影山さんが推す理由を説明。「身長194cmで右利きなんですが左足も得意で、身長を生かした空中戦の強さもありますし、ビルドアップ能力もあって、現代的なセンターバックに必要な要素を全て兼ね備えていると言っても過言ではない」とスカルヴィーニを絶賛した。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人の謝罪動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vbG0CE3CqyY";var video_start = 176;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】CBとは思えないスカルヴィーニの今季ローマ戦でのゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="6csJwwZJZOs";var video_start = 15;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.14 09:55 Sat3
現役引退・内田篤人の功績、CL日本人最長出場記録
鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人(32)が現役引退を決断した。 23日の明治安田生命J1リーグ第12節のガンバ大阪戦がラストマッチとなり、31日にで鹿島との契約が満了。スパイクを脱ぐこととなる。 内田と言えば、鹿島とともに忘れてならないのがシャルケでの活躍だろう。“ウッシー”の愛称でも親しまれ、右サイドバックのレギュラーとして長らくプレー。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスや元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン)などワールドクラスの選手ともチームメイトとしてプレーした。 シャルケでは公式戦通算153試合に出場し2ゴール18アシストを記録した内田。DFBポカールのタイトルのみとなったが、最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグ(CL)では誇るべき成績を残している。 日本人としてチャンピオンズリーグに出場したことがあるのは19名。内田は29試合の出場で日本人歴代2位の出場試合数を記録しているが、プレーイングタイムでは1位の成績を残している。 内田は29試合で2418分間プレー。1ゴール2アシストを記録した。2位はドルトムントとマンチェスター・ユナイテッドで出場したMF香川真司(レアル・サラゴサ)で2286分(33試合)となっている。 また2010-11シーズンのCL準々決勝ではインテルと対戦し、長友佑都との日本人対決も実現していた。 ヒザのケガとの戦いもあった中でのこの記録はいずれ抜かれる可能性はあるが、偉大な功績と言えるだろう。 ◆チャンピオンズリーグ 日本人選手出場記録 1位:内田篤人/2418分(29試合) シャルケ 2位:香川真司/2286分(33試合) ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド 3位:長友佑都/1658分(21試合) インテル、ガラタサライ 4位:中村俊輔/1288分(17試合) セルティック 5位:本田圭佑/809分(11試合) CSKAモスクワ 6位:小野伸二/736分(9試合) フェイエノールト 7位:南野拓実/517分(7試合) ザルツブルク、リバプール 8位:稲本潤一/470分(7試合) アーセナル、ガラタサライ 9位:伊東純也/441分(6試合) ヘンク 10位:長谷部誠/347分(6試合) ヴォルフスブルク 11位:岡崎慎司/336分(7試合) レスター・シティ 12位:鈴木隆行/146分(4試合) ヘンク 13位:奥川雅也/72分(4試合) ザルツブルク 14位:柿谷曜一朗/57分(3試合) バーゼル 15位:奥寺康彦/30分(2試合) ケルン 16位:清武弘嗣/15分(1試合) 17位:宇佐美貴史/9分(1試合) バイエルン 18位:西村拓真/2分(2試合) CSKAモスクワ 19位:宮市亮/1分(1試合) アーセナル 2020.08.20 19:30 Thu4
内田篤人が引退後にしたいことは「手を繋いで一緒に幼稚園の送り迎え」、妻への引退報告も語る
24日、現役ラストマッチから一夜明け、元日本代表DF内田篤人(32)がオンラインでの引退会見を行った。 引退会見では様々なことに触れていく中、家族やサポーターについても語った。 引退セレモニーの後は2人の娘とピッチを一周した内田。幼馴染でもある妻への報告についても語り、あっさりした反応だったと明かした。 「僕の奧さんに関していえば、小学校、中学校の時は昼休みにサッカーをしているのも丸太の上でよく見ていました」 「サッカーをやっている姿を見せることができなくなりましたけど、小さい時から僕がボールを追いかけるのを見てくれていましたし、プロになっても小さかった時と同じような顔で見てくれていました」 「引退を報告というか、強化部のところに行って話をしたあとすぐに、「俺やめるから」という話をしたら、「あぁそう」と遅かれ早かれくる話だと思っていたらしく、じゃあ何をしようかという話をしました」 「僕は今貯金がいくらあるかも知らないので、奥さんはその辺の心配をしていましたが、なんとかなるでしょう」 また、一番最初にやりたいことは「子供の幼稚園のお迎えです」とコメント。「これからは手を繋いで一緒に幼稚園の送り迎えができたらとも思います」と語り、家族と過ごす時間を作りたい意向を明かした。 2020.08.24 17:20 Mon5
「すっごく良い顔」「親戚と会った時の顔してる」内田篤人とザッケローニ元日本代表監督の再会が反響!「ザックJAPAN好きでした!」
元日本代表DFの内田篤人氏がカタールでかつての指揮官と再会した。 27日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第2戦でコスタリカ代表と対戦した日本。日本は前半から主導権を握るも守備を固めたコスタリカを攻めあぐね、システム変更や選手交代で流れを掴もうとしたがハマらず、81分に失点。そのまま0-1の敗戦を喫した コスタリカ戦をテレビ朝日系の生中継で解説していた内田氏も悔しがった敗戦となったが、内田氏は試合後に公式ツイッターを更新。「スタジアムでは嬉しい再会もありました」と元日本代表指揮官のアルベルト・ザッケローニ氏との2ショットを投稿した。 ザッケローニ氏は2010年から約4年にわたって日本を指揮。2014年のブラジルW杯では内田と共闘していた。 当時を思いだすような2ショットはファンにも反響。「ザックJAPAN好きでした!」、「2人共すっごく良い顔」、「懐かしい!」、「素敵な写真」、「大好きな親戚のおじさんと会ったときの顔してる(笑)」といったコメントが寄せられている。 2人はとても柔和な表情でカメラに収まっており、関係の深さが伺える写真だ。 <span class="paragraph-title">【写真】2人の優しい表情が印象的!内田篤人とザッケローニ元監督がカタールで再会</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">昨日は本当に悔しい敗戦。<br>スペイン戦に全てをぶつけて決勝トーナメント進出を!<br><br>スタジアムでは嬉しい再会もありました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ザッケローニ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%86%85%E7%94%B0%E7%AF%A4%E4%BA%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#内田篤人</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%86%8D%E4%BC%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#再会</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAワールドカップ</a> <a href="https://t.co/P6yUnPvWoH">pic.twitter.com/P6yUnPvWoH</a></p>— 内田篤人official (@AUchidaOfficial) <a href="https://twitter.com/AUchidaOfficial/status/1597129673875808256?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】「爽やか」「似合ってます」カタール訪問前に髪を短く整えた内田</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clflru7vKwB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clflru7vKwB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clflru7vKwB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">那須久美子(@nasu_kumiko)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.28 19:15 Mon鹿島アントラーズの人気記事ランキング
1
「鈴木優磨イカつ!!」鹿島の選手たちが女性誌で爽やかな姿を披露も…「んっ?チンピラいた」
28日に発売される女性ファッション誌『Oggi』の11月号が発売。全12ページで特集が掲載されている鹿島アントラーズの公式SNSでも撮影風景などを公開している。 今回の特集には、中田浩二C.R.Oの他、土居聖真、安西幸輝、三竿健斗、鈴木優磨、常本佳吾、荒木遼太郎が登場。選手たちはユニフォームを脱ぎ、ファッション誌ならではのモデル仕様に。衣装はもちろん、髪型などを整え、ピッチ上とは全く違う魅力を見せている。 爽やかなショットが数多くある一方、自身のスタイルを隠しきれない選手もいたようだ。安西と鈴木の2ショットでは、2人ともサングラスを着用。ともにTシャツの上にシャツアウターを羽織り、秋の装いだ。 ただ、2人ともパンツのポケットに手を突っ込みながらカメラをのぞき込んでいるが、その様子はさながらガンを飛ばしているようにも見えてしまう。 独自の路線を行く2人にはファンも反応。「んっ?チンピラいた」、「鈴木優磨イカつ!!」といった言葉が並んだ。 それでも、「すんごい楽しそう」、「かわいいっすね」、「帰り本屋さん行かなきゃ」、「ちょっと気になるから買うか」といった言葉も多くを占めており、応援している選手たちのピッチとは違う姿に期待を寄せているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】爽やかな写真に紛れこむ鈴木と安西のイカつめ2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CjCRcIoL8dt/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CjCRcIoL8dt/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CjCRcIoL8dt/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">鹿島アントラーズ公式(@kashima.antlers)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.28 18:45 Wed2
まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri3
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
鹿島ポポヴィッチ監督が海外紙でJリーグのあれこれ語る「大分時代…」「日本人選手が進化」「優勝争いの予測など不可能」
鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が、スペイン『Relevo』のインタビューであれこれ語った。 今季からJ1鹿島を率いるポポヴィッチ監督。 ここまでは、リーグ戦第24節を消化して13勝5分け6敗の3位、YBCルヴァンカップは3回戦敗退、天皇杯は8月開催のラウンド16へ進出…という成績となっている。 Jリーグ5クラブ目の指揮として鹿島を率いるポポヴィッチ監督は、来日当初のサンフレッチェ広島時代(2006〜07年)、Jでの初監督となった大分トリニータ時代(09年)を振り返る。 「私は06年以降、何度か期間を空けながらも日本にいるんだ。最初はミハイロ・ペトロヴィッチのアシスタントコーチとして広島で1年半。ミシャは広島、浦和、札幌で700試合以上指揮を執っているんだよ。彼も私も、オーストリアのシュトゥルム・グラーツでプレーしたという共通点がある」 「その後、UEFAプロコーチ・ライセンスを取得するために欧州へ戻り、09年途中に大分へ監督として向かった。私の就任後だけなら、J1の順位は5位あたりだったんだが…来た時点で14連敗の最下位だったチームを救うことはできなかった。大分が非常に困難な時代だ」 大分での約半年(06年7月〜12月)が、Jリーグでの監督キャリア継続に繋がったとも話す。 「結局、大分はJ2へ降格した。だが、当時大分には日本代表にも呼ばれるような選手が5人いてね。うち4人はまだ若く、私はそこでの仕事が今振り返っても好きだった。『日本人フットボーラーと共に仕事をする』ことのイメージを築けたのは大分時代だ」 「この国の精神性に適応することは不可欠だろう。『ボールは丸い、サッカーはサッカー』と言われるが、ボールに触れるヒトをどう扱うかは別問題だ。監督は心を開かねばならない」 また、2024年現在のJリーグ、日本サッカーについても諸々言及する。 「日本のフットボーラーは進化したね。今やヨーロッパの中枢に日本人選手がたくさんいて、国内に残る選手もヨーロッパでのプレーを目標にしている。今いるチームと個人の目標…バランスをとってもらわねばならないが、正しい方向に進んだとは感じているよ」 「彼らにはそもそもの才能があるからね。それも信じられないほどに。技術的には、世界で最も基礎が伴った国のひとつだろう。自発性に欠けるが、物事がうまくいくと、積極性だって増していく。私は選手たちに『最大の間違いは努力しないこと』と毎日言い聞かせているよ」 「ヨーロッパとJリーグを比較? スポンサーシップの点においてラ・リーガなどと比較することはできないが、それでも強力なリーグだ」 「予算はだいたい3000万〜1億ユーロ(約50億〜167億円)か。国家としてのバックアップが充実していて、もし明日から五輪のような主要大会を開催しろと言われても、釘一本打たずして、それを実現できる国だと思うね」 今季のJ1リーグの優勝争いについては、明言を避けつつ、「なんでも起こりうる」とした。 「地球上のどこを見渡しても起こり得ないことが、日本では起きてしまう。詰まるところ、Jリーグに絶対的な優位性を持つチームはないということだ。誰もが誰にでも勝つことができるのだ。だから、勝者を予測するなど不可能だ」 2024.07.26 17:20 Fri5