2戦連続ハットのケインがプレミア年間最多得点にメッシ超えの2017年56得点! 吉田フル出場セインツを粉砕《プレミアリーグ》
2017.12.26 23:23 Tue
▽プレミアリーグ第20節、トッテナムvsサウサンプトンが26日にウェンブリー・スタジアムで行われ、ホームのトッテナムが5-2で勝利した。なお、サウサンプトンのDF吉田麻也はフル出場した。
▽前節、堅守バーンリーとの上位対決を3-0で制した5位のトッテナム(勝ち点34)と、前節ハダースフィールドと1-1のドローに終わり、リーグ6戦勝利がない13位のサウサンプトン(勝ち点19)による、ボクシング・デイ開催の一戦。
▽年内最終戦を勝利で飾りたいトッテナムは、バーンリー戦から先発2人を変更。ベン・デイビスとムサ・シッソコに代わってローズ、デンベレを起用。なお、2017年のプレミアリーグで歴代最多タイの36点、同年の年間総得点で最多記録のメッシ(54点)にあと1点に迫る53点を記録するケインは2つのゴール記録更新をこの試合で目指した。
▽一方、難敵相手に7試合ぶりの勝利を目指すサウサンプトンは、2人の主力を欠くサイドバックにスティーブンス、ターゲットの若手2選手を起用したほか、ハダースフィールド戦での暴力行為で3試合の出場停止処分を受けたオースティンに代わってロングを最前線で起用した。
▽立ち上がりから相手を自陣に押し込むトッテナムは5分、左サイド深くで仕掛けたソン・フンミンのクロスのこぼれ球に反応したファーのオーリエが枠内シュートを放つが、これは相手DFのブロックに遭う。その後も畳みかけるホームチームは、6分にエリクセンの折り返しに飛び込んだケインのワンタッチシュート、8分にはエリック・ダイアーの枠を捉えたミドルシュートで相手ゴールに襲い掛かる。
▽ケインのレコードブレイク弾で先制に成功したトッテナムだが、直後の24分にはピンチを招く。ボックス左でブファルのシュートをGKロリスが弾くと、これをローズが頭でバックパス。すると、精度を欠いたボールはロリスの手に収まらず、あわやオウンゴールというピンチとなるが、この日31歳のバースデーのフランス代表GKが何とかかき出した。
▽冷や汗をかいたトッテナムだが、以降は冷静にゲームをコントロール。すると、38分には再びケインが偉業を達成する。バイタルエリアで足下にパスを受けたデレ・アリが鋭いターンからボックス左に走り込むソン・フンミンへ絶妙なスルーパスを通す。最後はソン・フンミンからの丁寧な折り返しをゴール前に走り込んだケインが左足で流し込み、今季のプレミアリーグ単独トップの17点目を挙げるとともに、メッシ超えの年間55点目を記録し、2017年で最も多くのゴールを奪った選手となった。
▽ケインの2ゴールの活躍によって2点リードで試合を折り返したトッテナムは、後半開始直後に不用意なパスミスからロングに抜け出されていきなり決定機を許すと、48分にはレミナにクロスバー直撃のシュートを放たれる。
▽それでも、立て続けのピンチを凌いだトッテナムは49分、ボックス手前左でソン・フンミンから短いパスを受けたデレ・アリがカットインしながらDF吉田をブラインドに使った巧みなグラウンダーのシュートをゴール右隅に流し込み、得意のサウサンプトン相手にゴールを奪取。さらに、直後の51分には自陣からのロングカウンターでデレ・アリのスルーパスに抜け出したソン・フンミンがボックス右からゴール左隅にシュートを流し込み、試合を決定付ける4点目を奪った。
▽後半開始早々のゴールラッシュで試合を決めたトッテナムは54分、足を痛めたデンベレに代えてムサ・シッソコを投入。対して一矢報いたいサウサンプトンは63分、レミナとレドモンドを下げてタディッチ、ガッビアディーニを同時投入。すると64分にはボックス左でルーズボールを拾ったブファルがニアを抜く低い弾道のシュートを突き刺し、ようやく1点を返す。
▽やや緩慢な対応でクリーンシートを逃したトッテナムだが、絶好調のエースが三度魅せる。67分、右サイドの密集地帯をドリブルでこじ開けたデレ・アリのスルーパスに抜け出したケインがDF吉田を振り切って左足のチップキックを流し込み、2試合連続ハットトリックを達成した。
▽その後はトッテナムがペースを落としたことでアウェイのサウサンプトンの時間が続く中、82分にはセットプレーの流れからタディッチにゴールが生まれる。だが、このゴールも試合の大勢に変化を与えることはなく、ホームのトッテナムが5-2で快勝。ケインの2つの偉大なゴール記録が生まれるなど、実り多き内容で年内最終戦を連勝という形で終えた。
▽一方、主力を欠く守備陣が崩壊したサウサンプトンは7戦負けなしで、次節はマンチェスター・シティとの年内最終戦に臨むことになった。
▽前節、堅守バーンリーとの上位対決を3-0で制した5位のトッテナム(勝ち点34)と、前節ハダースフィールドと1-1のドローに終わり、リーグ6戦勝利がない13位のサウサンプトン(勝ち点19)による、ボクシング・デイ開催の一戦。
▽年内最終戦を勝利で飾りたいトッテナムは、バーンリー戦から先発2人を変更。ベン・デイビスとムサ・シッソコに代わってローズ、デンベレを起用。なお、2017年のプレミアリーグで歴代最多タイの36点、同年の年間総得点で最多記録のメッシ(54点)にあと1点に迫る53点を記録するケインは2つのゴール記録更新をこの試合で目指した。
▽立ち上がりから相手を自陣に押し込むトッテナムは5分、左サイド深くで仕掛けたソン・フンミンのクロスのこぼれ球に反応したファーのオーリエが枠内シュートを放つが、これは相手DFのブロックに遭う。その後も畳みかけるホームチームは、6分にエリクセンの折り返しに飛び込んだケインのワンタッチシュート、8分にはエリック・ダイアーの枠を捉えたミドルシュートで相手ゴールに襲い掛かる。
▽立ち上がりから良いリズムで試合を運ぶトッテナムは22分、この試合で最も注目を集めるケインが魅せる。左サイドで果敢に仕掛けたローズがボックス左付近で倒されてFKを獲得。ここでキッカーのエリクセンがインスウィングのボールを入れると、ゴール前でロメウのマークを外したケインが頭で流し込み、アラン・シアラー氏超えの年間37点目を記録した。
▽ケインのレコードブレイク弾で先制に成功したトッテナムだが、直後の24分にはピンチを招く。ボックス左でブファルのシュートをGKロリスが弾くと、これをローズが頭でバックパス。すると、精度を欠いたボールはロリスの手に収まらず、あわやオウンゴールというピンチとなるが、この日31歳のバースデーのフランス代表GKが何とかかき出した。
▽冷や汗をかいたトッテナムだが、以降は冷静にゲームをコントロール。すると、38分には再びケインが偉業を達成する。バイタルエリアで足下にパスを受けたデレ・アリが鋭いターンからボックス左に走り込むソン・フンミンへ絶妙なスルーパスを通す。最後はソン・フンミンからの丁寧な折り返しをゴール前に走り込んだケインが左足で流し込み、今季のプレミアリーグ単独トップの17点目を挙げるとともに、メッシ超えの年間55点目を記録し、2017年で最も多くのゴールを奪った選手となった。
▽ケインの2ゴールの活躍によって2点リードで試合を折り返したトッテナムは、後半開始直後に不用意なパスミスからロングに抜け出されていきなり決定機を許すと、48分にはレミナにクロスバー直撃のシュートを放たれる。
▽それでも、立て続けのピンチを凌いだトッテナムは49分、ボックス手前左でソン・フンミンから短いパスを受けたデレ・アリがカットインしながらDF吉田をブラインドに使った巧みなグラウンダーのシュートをゴール右隅に流し込み、得意のサウサンプトン相手にゴールを奪取。さらに、直後の51分には自陣からのロングカウンターでデレ・アリのスルーパスに抜け出したソン・フンミンがボックス右からゴール左隅にシュートを流し込み、試合を決定付ける4点目を奪った。
▽後半開始早々のゴールラッシュで試合を決めたトッテナムは54分、足を痛めたデンベレに代えてムサ・シッソコを投入。対して一矢報いたいサウサンプトンは63分、レミナとレドモンドを下げてタディッチ、ガッビアディーニを同時投入。すると64分にはボックス左でルーズボールを拾ったブファルがニアを抜く低い弾道のシュートを突き刺し、ようやく1点を返す。
▽やや緩慢な対応でクリーンシートを逃したトッテナムだが、絶好調のエースが三度魅せる。67分、右サイドの密集地帯をドリブルでこじ開けたデレ・アリのスルーパスに抜け出したケインがDF吉田を振り切って左足のチップキックを流し込み、2試合連続ハットトリックを達成した。
▽その後はトッテナムがペースを落としたことでアウェイのサウサンプトンの時間が続く中、82分にはセットプレーの流れからタディッチにゴールが生まれる。だが、このゴールも試合の大勢に変化を与えることはなく、ホームのトッテナムが5-2で快勝。ケインの2つの偉大なゴール記録が生まれるなど、実り多き内容で年内最終戦を連勝という形で終えた。
▽一方、主力を欠く守備陣が崩壊したサウサンプトンは7戦負けなしで、次節はマンチェスター・シティとの年内最終戦に臨むことになった。
トッテナムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
トッテナムの人気記事ランキング
1
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed2
名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳
アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed3
「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat4
カシージャスの心臓発作後に最初に連絡を入れたのはモウリーニョ! 「最初に心配してくれた人」
かつてレアル・マドリー、スペイン代表で活躍したイケル・カシージャス氏が、昨年の心臓発作後にジョゼ・モウリーニョ監督から最初に連絡を受けていたことを明かした。 これまでマドリー、スペイン代表で多くのトロフィーを獲得した世界屈指の名GKだったカシージャス氏は、自身最後の所属先となったポルト時代の昨年5月に心臓発作を起こした。その後、同年11月に練習復帰を果たしたものの、実戦復帰を果たせぬまま、今年8月に現役引退を発表した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4VVVPckFSTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、カシージャス氏によると、自身に心臓発作が起こった数週間後には妻であるサラ・カルボネロさんにも卵巣がんが見つかり、治療を受ける必要があり、同時期はカシージャス一家にとって非常に困難な時期だったという。 そういった苦境の中、カシージャス氏には世界中のフットボールコミュニティから多くの励ましの声が届いていたが、いの一番に連絡をくれたのは、マドリー時代に確執が公のものとなっていたモウリーニョ監督という意外な人物だった。 モウリーニョ監督はマドリーを率いた時代に、当時“アンタッチャブル”と思われていたカシージャス氏から守護神の座をはく奪し、実績で大きく劣るGKディエゴ・ロペスを起用。だが、その数年後には両者の関係は修復され、良好な関係を築けている。 今回、スペイン『ESPN Deportes』のインタビューに応じた元スペイン代表GKは、自身と妻に対するポルトガル人指揮官からの思いやりある行動を明かしている。 「(病気を経験して)以前は親しくなかった人たちとも親しくなれる」 「多くの人は知らないだろうけど、例えば、私の昔の監督であるモウリーニョが最初に私の身に起こったことを心配してくれた人だった。その後、彼は私の妻のことも心配してくれたんだ」 また、カシージャス氏は心臓発作を経験したことにより、自身の人生観にも大きな変化が生まれたことを認めている。 「長い間会っていなかった人たちと再会したよ。これまでよりも普通の日常を大切にしていると思う」 「明日や来週に何をすべきかを考えるのに悩まされることはないよ。今日が何をもたらすのかを考え、その瞬間をより楽しむことが重要なんだ」 「私は多くの部分でとても幸運だったと思っているが、多くの人はそうではない。あの日は絶対に死ぬと思っていたし、あの経験が私に多くのことを考え直させた。自分が特権を与えられている幸運な人間であることを思い知らされたよ」 2020.10.11 14:50 Sun5
