湘南、今夏期限付き加入のDF高橋諒を名古屋から完全移籍で獲得

2017.12.19 14:08 Tue
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湘南ベルマーレは19日、名古屋グランパスからDF高橋諒(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。
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▽明治大学を卒業後2016年に名古屋に加入した高橋は、初年度こそリーグ戦12試合に出場したものの、今シーズンは出場機会が得られず夏に湘南へ期限付き移籍をしていた。ケガの影響もあり今季の明治安田生命J2リーグでの出場は6試合に留まったものの、来シーズンから湘南への完全移籍を果たすことになった高橋は両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。◆湘南ベルマーレ
「この度、名古屋グランパスから完全移籍で加入することとなりました。今年の夏から半年間湘南ベルマーレでプレーし、すごく楽しく充実した時間を過ごすことができました。その一方で怪我もあり、チームの昇格、優勝にあまり貢献できなかったことを悔しく思っています」
「だからこそ来シーズンは、チームを勝利に導くプレーができる選手にならなければなりません。これからJ1での厳しい戦いが待っていますが、そのなかで湘南というチームでプレーすることが自分自身の成長につながると考え、ここに残ることを決断しました。このクラブでプレーできる喜びを感じながら、スタジアムへ足を運んでくれた方々が熱くなり、楽しめる試合を観せられるよう、ワクワクするようなプレーをしたいです」

「サポーターの方々をはじめ、湘南ベルマーレに携わる全ての人がひとつになって、J1という荒波のなかで湘南旋風を巻き起こしましょう!今後とも熱いご声援よろしくお願いします」
◆名古屋グランパス
「1年半という短い時間でしたが、名古屋に関わる皆さんには本当にお世話になりました。名古屋グランパスでプロとしてのキャリアを始めることができ、幸せに感じています」

「ただ2016シーズン、J2降格が決まったピッチに立っていた悔しさをバネに、2017シーズンは必ずJ1に昇格するという強い気持ちを持って臨んだのですが、試合に一度も出場することができず、自分の力不足を感じることとなりました」

「来シーズンは名古屋、湘南ともにJ1のステージで試合をすることができるので、そこでまた皆さんに会えることを楽しみにしています。短い間でしたが熱いご声援ありがとうございました」

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