横浜FC、岡山からMF渡邊一仁が完全移籍で加入 「自分のすべてを懸けて戦います」

2017.12.18 17:11 Mon
横浜FCは18日、ファジアーノ岡山に所属していたMF渡邊一仁(31)の完全移籍加入を発表した。

▽愛媛FCしまなみから愛媛FC入りした渡邊は、2015シーズンに岡山入り。岡山では3シーズンにわたってプレーしていた。J2リーグでは通算221試合の出場を記録している。
▽渡邊は横浜FCの公式サイトを通じて以下のコメントを残した。

「このたび、ファジアーノ岡山から加入することになりました渡邊一仁です。J1に昇格するという強い気持ちと覚悟をもって横浜FCに来ました。自分のすべてを懸けて戦いますので、応援をよろしくお願いします」

▽また、岡山の公式サイトでは以下のように感謝のコメントを残している。
「このたび、横浜FCに移籍することを決断しました。岡山に来たときは初めての移籍で不安があったのですが、初ホームのCスタの試合で皆さまに温かく迎えてもらったことを昨日のように覚えています。それからもずっと熱い応援で背中を押し続けてもらったこと、本当に感謝しています」

「今回の決断に至るまで、本当に悩みに悩みました。サポーター、スポンサーの皆さま、クラブスタッフ、ファジアーノ岡山に関わるすべての人たちが作るこのクラブの雰囲気が大好きでした。これまでの3年間、このクラブを自分の家のように思っていました。しかし、そんな中でもプロ選手として挑戦し続けなければならないという強い気持ちから、移籍という決断に至りました」

「心残りはたくさんありますが、このクラブで学んだことを忘れずに、これからも挑戦し続けます。また、自分自身のチャレンジ1(プロ入り後初ゴール)も引き続き頑張るので、岡山からも応援していただけると幸いです」

「ファジアーノに関わる全ての皆さま、本当に3年間ありがとうございました」

渡邊一仁の関連記事

昨シーズン限りで愛媛FCを退団し、現役を引退したMF渡邊一仁が、済美高校の教員および、サッカー部指導者に就任した。 愛媛県出身の渡邊は、済美高校から東京学芸大学へと進学。2009年に愛媛FCの下部組織である愛媛FCしまなみに入団すると、2009年8月トップチーム昇格を果たす。 2015年からはファジアーノ岡 2021.02.01 15:07 Mon
Jリーグ移籍情報まとめ。1月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FWイスマエル・ドゥンガ(27)→ヴラズニア(アルバニア) 【J2】 ◆ヴァンフォーレ甲府 《現役引退》 DF橋爪勇樹(30)→ヴァンフォーレ甲府アカデミー 2021.01.26 07:30 Tue
愛媛FCは25日、MF渡邊一仁(34)が現役を引退することを発表した。 愛媛県出身の渡邊は、済美高校から東京学芸大学へと進学。2009年に愛媛FCの下部組織である愛媛FCしまなみに入団すると、2009年8月トップチーム昇格を果たす。 2015年からはファジアーノ岡山、2018からは横浜FCでプレー。2020 2021.01.25 11:33 Mon
愛媛FCは4日、横浜FCからMF渡邊一仁(33)が完全移籍で加入することを発表した。 渡邊は愛媛県出身で、愛媛の下部組織出身。済美高校から東京学芸大学を経て、2009年に愛媛FCしまなみ(現FC今治)に加入し、同年8月に愛媛へと加入した。 愛媛では6シーズン在籍すると、2015年にファジアーノ岡山へ完全移籍 2020.01.04 14:11 Sat
▽横浜FCは3日、MF渡邊一仁に第二子となる次女が1日に誕生したことを発表した。 ▽渡邊は、クラブ公式サイトで以下のように喜びを語った。 「元気な女の子が無事産まれました。赤ちゃん、妻ともに健康でひと安心しています。元気に産まれてきてくれた赤ちゃんと、この元気な赤ちゃんを産んでくれた妻にほんとうに感謝してい 2018.08.03 19:35 Fri

渡邊一仁の人気記事ランキング

1

愛媛で現役引退のMF渡邊一仁が母校の済美高校でサッカー部指導に

昨シーズン限りで愛媛FCを退団し、現役を引退したMF渡邊一仁が、済美高校の教員および、サッカー部指導者に就任した。 愛媛県出身の渡邊は、済美高校から東京学芸大学へと進学。2009年に愛媛FCの下部組織である愛媛FCしまなみに入団すると、2009年8月トップチーム昇格を果たす。 2015年からはファジアーノ岡山、2018からは横浜FCでプレー。2020年に古巣に復帰すると、明治安田J2で28試合に出場していたが、そのまま現役を引退することとなった。 渡邊はJ1でのプレーはなく、キャリアを通じてJ2でプレー。通算301試合に出場し1得点を記録。天皇杯で14試合に出場していた。 済美高校は渡邊の母校で、保健・体育の教員とともに、サッカー部の指導に当たるという。 2021.02.01 15:07 Mon

ファジアーノ岡山の人気記事ランキング

1

「人生における非常に重大な決断」 ガブリエル・シャビエルが家庭事情で岡山と契約解除! 代表取締役社長も退団にコメント

ファジアーノ岡山は20日、FWガブリエル・シャビエル(31)の退団を発表した。 Jリーグでは2017年夏の名古屋グランパス入りから、北海道コンサドーレ札幌でもプレーしたガブリエル・シャビエル。2022年の札幌退団後はシャペコエンセ入りで母国復帰を決断したが、今年から岡山でJリーグでのキャリアを再開した。 個人としては名古屋時代の2017年以来となるJ2リーグを戦うシーズンとなるなか、ここまで6試合で1ゴール。チームがプレーオフ圏の4位につけるなか、個人としては振るわずだったが、20日付けで契約を解除し、退団の運びとなった。 家庭の事情を理由に双方合意のもと、途中退団となるガブリエル・シャビエルはクラブの公式サイトを通じて、これまでのサポートに感謝した。 「このたび、私の家族の問題で、人生における非常に重大な決断をさせていただきました。この決断を受け入れてくれたクラブに感謝いたします。また、半年余りとなってしまいましたが、この期間中に岡山でお世話になった全ての方々にも感謝申し上げます」 「特に、ファン・サポーターの皆さまはいつも私を応援してくださり、本当にありがとうございました。怪我で2度、チームから離脱してしまい試合出場が思うようにいかない時も、皆さまの温かい支えが励みになりました」 「ブラジルからファジアーノ岡山がJ1昇格という目標を達成することを心より応援しています。皆さま、本当にありがとうございました」 また、代表取締役社長の森井悠氏もコメント。具体的な言及を避けつつ、ガブリエル・シャビエルの退団経緯を説明している。 「シャビエル選手に、ご自身の人生において非常に重要で、かつ困難なことが発生し、シーズン中というタイミング、また選手としての大きな期待があった中ではありますが、それでも事の重要性に鑑み、クラブとしてその判断を尊重することといたしました」 「大きな葛藤があったであろう中、誠実にクラブのことを考え、真摯に向き合ってくれました。そのような彼の決断を、クラブとしても見守っていきたいと思います」 なお、ガブリエル・シャビエルは21日の練習終了後、政田サッカー場に来場するファン・サポーターにファンサービスゾーンにて挨拶。さらに、同日のコンベックス岡山で実施するファン感謝デーの冒頭で挨拶をし、クラブを離れるという。 2024.07.20 16:55 Sat
2

京都FW一美和成が岡山に完全移籍! 2019年のJ2リーグで17ゴールのストライカー

ファジアーノ岡山は19日、京都サンガF.C.からFW一美和成(26)の完全移籍加入を発表した。背番号「22」をつける。 同日から合流予定の一美は大津高校から2016年にガンバ大阪入りし、京都と横浜FCでそれぞれレンタルを経験。京都では2019年のJ2リーグで17ゴールと爪痕を残し、2021年からG大阪に復帰したが、その半年後に徳島ヴォルティスに完全移籍した。 2023年から京都に完全移籍で復帰し、今季の明治安田J1リーグではここまで12試合で無得点。ここ数試合では継続的に出場機会が巡るストライカーだが、J2リーグでプレーオフ圏の4位につける岡山行きを決断した。 新天地の公式サイトを通じて「このたび、ファジアーノ岡山に完全移籍で加入することになりました、一美和成です。J1昇格のために全力で貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」と意気込みを語っている。 一方の京都では「この度、ファジアーノ岡山に完全移籍することになりました。1年半たくさんの応援ありがとうございました」と移籍の報告とともに感謝の言葉を綴った。 「自分自身3年ぶりに京都に復帰することになり温かい声援をもらいました。しかし、思う様な活躍をすることができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。試合に絡めるときは少なかったですが、選手、監督、コーチ、チームスタッフ、そしてサポーターの皆さんのおかげで充実した日々を過ごすことができ、成長できたと思います。本当にありがとうございました。これからも京都サンガF.C.を応援しています」 2024.07.19 09:05 Fri
3

J2岡山が技巧派アタッカー、神谷優太の加入発表! 今年から韓国でプレー

明治安田J2リーグでJ1昇格プレーオフ圏の4位につけるファジアーノ岡山は21日、MF神谷優太(27)の加入を発表した。背番号「33」をつける。 東京ヴェルディのアカデミー育ちで、青森山田高校出身の技巧派アタッカーは湘南ベルマーレ、愛媛FC、柏レイソルでJリーグキャリアを紡ぎ、直近では清水エスパルスでプレー。昨季限りで清水を退団すると、今年から韓国に渡り、Kリーグ1の江原FCに加入した。 江原FCではかつてセレッソ大阪などを率いた尹晶煥監督のもとでプレーとなるなか、リーグ戦10試合に出場。公式戦では12試合で1ゴールだったが、つい先日に退団していた。 23日から合流予定の神谷は「ファジアーノ岡山ファミリーの皆さん、初めまして。韓国の江原FCから加入しました、神谷優太です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語っている。 「ご縁をいただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。このチームで新たな歴史を作れるよう精一杯頑張っていきます! 応援をよろしくお願いします!」 2024.07.21 13:40 Sun
4

岡山が中央大学MF家坂葉光の来季加入内定を発表、東京Vの下部組織育ち「勝利に貢献できるよう頑張ります」

ファジアーノ岡山は12日、中央大学のMF家坂葉光(21)の来季加入内定を発表した。なお、今シーズンは特別指定選手として登録される。背番号は「37」。 家坂は東京都出身で、東京ヴェルディの下部組織育ち。ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格し、中央大学へと進学していた。 今シーズンの関東大学サッカーリーグ1部では9試合に出場し4アシストを記録している。 岡山は家坂について「高い技術と推進力が特長のアタッカー。攻守においてハードワークを厭わない選手」と特長を紹介している。 家坂はクラブを通じてコメントしている。 「2025シーズンより、ファジアーノ岡山に加入することになりました中央大学の家坂葉光です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアを、ファジアーノ岡山という素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」 「今まで育ててくれた家族や指導者の方々など、私に関わってくださった多くの方のサポートがあり、ここまで辿り着けたと思います。その感謝を忘れることなく全力で戦い、ファジアーノ岡山の勝利に貢献できるよう頑張ります。ファジアーノ岡山に関わる皆さま、応援よろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title”>【写真】岡山に来季から加入する中央大学MF家坂葉光</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【来季新加入内定、およびJFA ・J リーグ特別指定選手認定】<br>このたび、中央大学の家坂葉光選手の来季新加入が内定いたしました。<br>なお、家坂選手はJFA ・J リーグ特別指定選手に認定され、Jリーグへの選手登録手続きが完了次第、ファジアーノ岡山の公式戦に出場可能です。<a href="https://t.co/iNRBMpp7F7">https://t.co/iNRBMpp7F7</a> <a href="https://t.co/kZftOeA9Tw">pic.twitter.com/kZftOeA9Tw</a></p>&mdash; ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) <a href="https://twitter.com/fagiano_koho/status/1811642898485498030?ref_src=twsrc%5Etfw">July 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.12 16:00 Fri
thumb
5

岡山、アウェイ町田戦で不正入場のサポーターに無期限入場禁止処分!

ファジアーノ岡山は25日、2019年6月23日に町田市立陸上競技場で行われた2019明治安田生命J2リーグ第19節、FC町田ゼルビア戦で不正入場行為を行ったファジアーノ岡山サポーターに無期限入場禁止処分を科したことを発表した。 岡山の発表によると、当該サポーターはアウェイ入場ゲートにおいて、本来、大人チケットで入場すべきところを小中高チケットで入場したという。 この行為に関してはJリーグ試合運営管理規程第5条「(禁止行為)正当なチケット又は通行証を所持せず入場すること」に抵触する違反行為となり、すでにその場で当該者が特定され、同規程第9条「入場拒否、退場命令、物の没収」に基づき、当日の試合への入場禁止を伝えていた。 さらに、当該サポーターは今回の一件以外にこれまでも違反行為を起こしていたことから、無期限入場禁止処分を科した。 なお、この処分は「ファジアーノ岡山のホームゲームのみならず、Jリーグ・Jクラブ主管試合に加え、日本サッカー協会や各種連盟等の日本国内で行われるすべての試合」に適用されるという。 また、当該サポーターが特定の応援団体に属していたことから、岡山は当該応援団体の代表者と話し合いの場を設け、応援団体側から解散する旨の申告があり、これを了承。加えて、クラブから同団体に所属していたメンバーとの今後の取り決めについて話をし、合意に至ったという。 今回の一件を受けて岡山は、以下のような声明を伝えている。 「本件を踏まえ、クラブとして「『子どもたちに夢を!』に基づく観戦・応援」環境づくりに一層尽力してまいります」 「ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、日ごろのご声援に感謝申し上げるとともに、改めましてホーム・アウェイゲームでの観戦マナーを遵守いただき、まずは試合に関わる全ての方々が安全に、安心してスタジアムでの観戦を楽しんでいただける環境づくりへのご協力を、どうかお願い申し上げます。」 2019.06.26 01:08 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly