Fリーグで初優勝に導いたシュライカー大阪の木暮賢一郎監督が今季限りで退任
2017.12.14 19:25 Thu
▽シュライカー大阪は14日、木暮賢一郎監督(38)が今シーズン限りで退任することを発表した。
▽しかし今シーズンはAFCフットサル選手権の影響もありチームは低迷。前年度チャンピオンながら、現在はプレーオフ圏外の6位に位置しており、5位の府中アスレティックFCには勝ち点5差で残り4試合となっている。
▽木暮監督はクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。
「私が監督に就任した際に誓ったことが2つあります」
「1つ目はFリーグチャンピオンになって歴史を変えること。そして2つ目は自分が去るときに多くのものを残していくことです。1つ目は叶えることができましたし、2つ目も下部組織含め多くの若い選手が育ってきて更なる飛躍への種まきはできたのではないかと思っています」
「今シーズンは苦しいシーズンをここまで過ごすことになっていますが、更に強いチームになるための試練だと感じています」
「プレーオフへ進出するために残り4試合を全力で戦いますので、今シーズン最後のホームゲームでの熱いご声援宜しくお願いします」
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▽現役時代にスペインリーグでプレーし、2008年からは名古屋オーシャンズでプレーした木暮監督。日本代表としても活躍し、日本のフットサル界を引っ張ってきた。▽2012年に現役を引退すると2013-14シーズンにはFリーグU-23選抜の指揮官を務め、2014-15シーズンからシュライカー大阪の指揮官に就任。名古屋の優勝が続くFリーグの「歴史を変える」と臨んだ大阪での監督業では、3年目となった2016-17シーズンに初めて名古屋以外のチームがリーグ戦で1位を獲得。さらにプレーオフも制覇して、名古屋の9連覇を止めた。▽木暮監督はクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。
「この度、今シーズンのFリーグ終了を持ちましてシュライカー大阪の監督を離れることとなりました。熱いご声援を頂いたファン・サポーターの皆様、ご支援頂いたスポンサーの皆様、そしてFリーグ監督としてチャンスを下さったシュライカー大阪、共に戦ったテクニカルスタッフ、選手には感謝の気持ちでいっぱいです」
「私が監督に就任した際に誓ったことが2つあります」
「1つ目はFリーグチャンピオンになって歴史を変えること。そして2つ目は自分が去るときに多くのものを残していくことです。1つ目は叶えることができましたし、2つ目も下部組織含め多くの若い選手が育ってきて更なる飛躍への種まきはできたのではないかと思っています」
「今シーズンは苦しいシーズンをここまで過ごすことになっていますが、更に強いチームになるための試練だと感じています」
「プレーオフへ進出するために残り4試合を全力で戦いますので、今シーズン最後のホームゲームでの熱いご声援宜しくお願いします」
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