木暮賢一郎 Kenichiro KOGURE

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1979年11月11日(44歳)
利き足
身長 175cm
体重 65kg
ニュース
ニュース一覧

フットサル日本代表新監督に木暮賢一郎氏、女子代表は元フウガ監督の須賀雄大氏が就任

日本サッカー協会(JFA)は22日、フットサル日本代表、フットサル日本女子代表の新監督を発表した。 男子は元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(42)、女子は須賀雄大氏(39)が就任することを発表した。 木暮氏は、FIRE FOX(ファイルフォックス)でプレーし、その後スペインへ渡ると、クリペウス・ナサレノ、カルニセール・トレホン、MNP ブハランセ、ヘステサ・グアダラハラでプレー。2008年にはFリーグの名古屋オーシャンズへと加入して2012年までプレーした。 フットサル日本代表としては2000年から2012年にわたってプレー。2004年、2008年、2012年にはフットサルワールドカップに出場し、2006年にはAFC年間最優秀フットサル選手賞を受賞した。 引退後は、FリーグU-23選抜の監督やシュライカー大阪の監督を務め、2016年4月にはフットサル日本代表も指揮。その後は、フットサル日本代表のコーチやU-20フットサル日本代表のコーチを務めた後、2018年にU-18フットサル日本女子代表の監督を務め、2019年からU-20フットサル日本代表の監督を務めていた。 須賀氏は、暁星高校サッカー部出身で、そのサッカー部メンバーで「森のくまさん」を立ち上げ。同期の元フットサル日本代表FP北原亘、FP稲葉洸太郎と共にプレーした。 その後、BOTSWANA MEGUROに合流し、東京都のフットサルリーグを戦うと、徐々に昇格を繰り返し1部まで昇格。2005年に監督となると、そのチームがFUGA MEGUROと名前を変え、その後、FUGA TOKYOを経て、2011年いはフウガすみだに改名。2014年からはフウガドールすみだとしてFリーグに参戦し、その間監督を務めていた。 2020-21シーズンで監督を退任。今回新たにフットサル日本女子代表の監督を務める。 2021.11.22 20:05 Mon

Fリーグで初優勝に導いたシュライカー大阪の木暮賢一郎監督が今季限りで退任

▽シュライカー大阪は14日、木暮賢一郎監督(38)が今シーズン限りで退任することを発表した。 ▽現役時代にスペインリーグでプレーし、2008年からは名古屋オーシャンズでプレーした木暮監督。日本代表としても活躍し、日本のフットサル界を引っ張ってきた。 ▽2012年に現役を引退すると2013-14シーズンにはFリーグU-23選抜の指揮官を務め、2014-15シーズンからシュライカー大阪の指揮官に就任。名古屋の優勝が続くFリーグの「歴史を変える」と臨んだ大阪での監督業では、3年目となった2016-17シーズンに初めて名古屋以外のチームがリーグ戦で1位を獲得。さらにプレーオフも制覇して、名古屋の9連覇を止めた。 ▽しかし今シーズンはAFCフットサル選手権の影響もありチームは低迷。前年度チャンピオンながら、現在はプレーオフ圏外の6位に位置しており、5位の府中アスレティックFCには勝ち点5差で残り4試合となっている。 ▽木暮監督はクラブ公式サイトを通じてコメントを残した。 「この度、今シーズンのFリーグ終了を持ちましてシュライカー大阪の監督を離れることとなりました。熱いご声援を頂いたファン・サポーターの皆様、ご支援頂いたスポンサーの皆様、そしてFリーグ監督としてチャンスを下さったシュライカー大阪、共に戦ったテクニカルスタッフ、選手には感謝の気持ちでいっぱいです」 「私が監督に就任した際に誓ったことが2つあります」 「1つ目はFリーグチャンピオンになって歴史を変えること。そして2つ目は自分が去るときに多くのものを残していくことです。1つ目は叶えることができましたし、2つ目も下部組織含め多くの若い選手が育ってきて更なる飛躍への種まきはできたのではないかと思っています」 「今シーズンは苦しいシーズンをここまで過ごすことになっていますが、更に強いチームになるための試練だと感じています」 「プレーオフへ進出するために残り4試合を全力で戦いますので、今シーズン最後のホームゲームでの熱いご声援宜しくお願いします」 2017.12.14 19:25 Thu
もっと見る>