今季途中まで大宮を指揮した渋谷洋樹氏が熊本の新監督に就任「勝利の喜びを共に分かち合いましょう」
2017.12.14 09:49 Thu
▽ロアッソ熊本は14日、新指揮官に今シーズン途中まで大宮アルディージャで指揮を執っていた渋谷洋樹氏(51)が就任することを発表した。
▽2014年はJ2に降格したものの、2015年にはJ2で優勝を果たして1年でJ1に復帰。2016年はJ1でクラブ史上最高となる5位でシーズンを終えるという躍進を果たすも、今シーズンは開幕から6連敗を喫するなど不振に陥り、解任されていた。渋谷氏はクラブを通じてコメントしている。
「この度、ロアッソ熊本の監督に就任致します渋谷洋樹です。ロアッソ熊本で監督として現場で仕事をさせていただけることに大変感謝しております」
「サッカーで地域に感動と勇気を与えられるようなクラブを目指して、自分の力を全て出し切り、覚悟を持って2018シーズンに臨みます」
「来季は一つでも上を目指すために、今シーズンの悔しさを絶対忘れることなく、常に前進し、どんな時も赤い魂を持ち続け、選手・スタッフ、そしてロアッソ熊本を応援してくださる皆様との絆を力に変え、ピッチで躍動し、勝利の喜びを共に分かち合いましょう」
「熊本地震によりまだ大変な生活を強いられている方々にも、チームの頑張りが少しでも皆様の力になりますよう頑張ります。熊本の皆様、これからどうぞよろしくお願い致します」
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▽渋谷氏は、現役引退後NTT監督でコーチに就任。その後は大宮の下部組織でコーチや監督を歴任すると、2004年からトップチームのコーチに就任していた。▽2010年から2013年まではヴァンフォーレ甲府でコーチを務めると、2014年に大宮のコーチに復帰。同年8月から大熊清監督の後任として、監督に就任していた。「この度、ロアッソ熊本の監督に就任致します渋谷洋樹です。ロアッソ熊本で監督として現場で仕事をさせていただけることに大変感謝しております」
「今回、クラブの方と話をさせていただいた際、ロアッソ熊本が「県民に元気を、子ども達に夢を、熊本に活力を」のクラブ理念のもと、地域に根ざしたクラブづくりを目指して活動していることを聞き、監督としてのやりがいと、この気持ちに応えたいと強く思いました」
「サッカーで地域に感動と勇気を与えられるようなクラブを目指して、自分の力を全て出し切り、覚悟を持って2018シーズンに臨みます」
「来季は一つでも上を目指すために、今シーズンの悔しさを絶対忘れることなく、常に前進し、どんな時も赤い魂を持ち続け、選手・スタッフ、そしてロアッソ熊本を応援してくださる皆様との絆を力に変え、ピッチで躍動し、勝利の喜びを共に分かち合いましょう」
「熊本地震によりまだ大変な生活を強いられている方々にも、チームの頑張りが少しでも皆様の力になりますよう頑張ります。熊本の皆様、これからどうぞよろしくお願い致します」
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