新潟、現役引退の“ミスターアルビ”本間と退任の呂比須ワグナー監督ラストマッチを勝利! 4連勝の有終の美でJ1を去る《J1》
2017.12.02 16:20 Sat
▽2日に明治安田生命J1リーグ第34節のアルビレックス新潟vsセレッソ大阪がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、1-0で新潟が勝利した。
▽Jリーグも最終節を迎えた。ここまで6勝7分け20敗で最下位に沈む新潟(勝ち点25)と、19勝6分け8敗で3位に位置するC大阪(勝ち点63)の対戦。前節の清水エスパルス戦を3-2で勝利して3連勝中の新潟はその一戦から先発メンバーを1人のみ変更。大野に代えてソン・ジュフンを起用した。
▽一方、前節のヴィッセル神戸戦を3-1で勝利して来シーズンのACL出場権獲得となる3位を確定させたC大阪は、その一戦と同様の先発メンバーをピッチに送り出した。
▽試合は、今シーズン限りでの現役引退を発表した新潟の本間と今シーズン限りでの退任を発表している呂比須ワグナー監督を勝利で送り出したい好調の新潟が立ち上がりから攻勢に出る。8分、右サイドを突破したホニがボックス右深い位置まで侵攻し、中央へ折り返す。ファーサイドに河田が走り込んだが、ここはギリギリのところでクリアされる。こぼれ球をホニが左足を振り抜くも枠を捉えることができない。
▽その後も押し込むのは新潟。19分、ボックス左手前でパスを受けたホニがカットインから右足を振り抜く。これが木本の足に当たってボールはゴール方向に飛ぶが、GKキム・ジンヒョンに弾き出された。
▽新潟が試合のペースを握るもゴールは生まれないまま試合を折り返すと、C大阪がボールを保持し始める。57分、サイドチェンジをボックス右外で受けた水沼がワントラップでボックス内へ切れ込み左足でシュート。しかし、これは右サイドネットに嫌われる。
▽その後も互いにチャンスを活かしきれない中、新潟がついに均衡を破る。77分、ハーフウェイライン付近でパスを受けた山崎が前線へスルーパス。抜け出したホニがGKキム・ジンヒョンとの一対一を迎えてゴール左へと流し込んだ。
▽このゴールで先制に成功した新潟は88分、山崎に代えて今シーズン限りでの現役引退を発表した本間を投入。小泉が本間にキャプテンマークを託す。そして、試合は1-0のまま試合終了。新潟が“ミスター・アルビレックス”本間の引退と、呂比須ワグナー監督の退任に勝利で花を添えた。
▽Jリーグも最終節を迎えた。ここまで6勝7分け20敗で最下位に沈む新潟(勝ち点25)と、19勝6分け8敗で3位に位置するC大阪(勝ち点63)の対戦。前節の清水エスパルス戦を3-2で勝利して3連勝中の新潟はその一戦から先発メンバーを1人のみ変更。大野に代えてソン・ジュフンを起用した。
▽試合は、今シーズン限りでの現役引退を発表した新潟の本間と今シーズン限りでの退任を発表している呂比須ワグナー監督を勝利で送り出したい好調の新潟が立ち上がりから攻勢に出る。8分、右サイドを突破したホニがボックス右深い位置まで侵攻し、中央へ折り返す。ファーサイドに河田が走り込んだが、ここはギリギリのところでクリアされる。こぼれ球をホニが左足を振り抜くも枠を捉えることができない。
▽その後も押し込むのは新潟。19分、ボックス左手前でパスを受けたホニがカットインから右足を振り抜く。これが木本の足に当たってボールはゴール方向に飛ぶが、GKキム・ジンヒョンに弾き出された。
▽ここまで押し込まれる時間帯が続くC大阪は、攻勢を強めたいものの攻撃のスイッチを入れるパスがズレてしまい、リズムを作ることができない。
▽新潟が試合のペースを握るもゴールは生まれないまま試合を折り返すと、C大阪がボールを保持し始める。57分、サイドチェンジをボックス右外で受けた水沼がワントラップでボックス内へ切れ込み左足でシュート。しかし、これは右サイドネットに嫌われる。
▽その後も互いにチャンスを活かしきれない中、新潟がついに均衡を破る。77分、ハーフウェイライン付近でパスを受けた山崎が前線へスルーパス。抜け出したホニがGKキム・ジンヒョンとの一対一を迎えてゴール左へと流し込んだ。
▽このゴールで先制に成功した新潟は88分、山崎に代えて今シーズン限りでの現役引退を発表した本間を投入。小泉が本間にキャプテンマークを託す。そして、試合は1-0のまま試合終了。新潟が“ミスター・アルビレックス”本間の引退と、呂比須ワグナー監督の退任に勝利で花を添えた。
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