【J1ピックアッププレビュー】人事を尽くして天命を待つ…「風林火山」で仙台攻略なるか《甲府vs仙台》
2017.12.01 20:03 Fri
▽2日、明治安田生命J1リーグ最終節のヴァンフォーレ甲府vsベガルタ仙台が山梨中銀スタジアムで行われる。
▽J1残留を果たしたい甲府は、この試合での勝利が必須。他会場の結果を待つ状況となる。
◆なかなか掴めない白星を
▽ホームの甲府にとっては、勝たなければいけない試合が続いた中、ここ5試合で未勝利。降格圏に転落するだけでなく、追い抜かれたサンフレッチェ広島に残留を決められた。最終節では、15位の清水エスパルスとの残留争いに。勝ち点差2と勝利が必須なだけに、勝って歓喜の瞬間を迎えたいはずだ。
▽対する仙台は、10位まで順位を上げるチャンスが残されている一方、13位まで転落する可能性もある。ここ4試合は1勝3分けの無敗。最終節を勝利で締めくくり、来シーズンに繋げたい。
◆人事を尽くして天命を待つ~ヴァンフォーレ甲府~
▽前節は同じく残留を争う大宮アルディージャと対戦し、0-0のゴールレスドロー。清水、サンフレッチェ広島が前半を終えてリードしていただけに、試合終了直後は重々しい空気に包まれた。しかし、最下位のアルビレックス新潟が清水に逆転勝利を収め、最終節に首の皮一枚繋がった。
◆中位フィニッシュを目指して~ベガルタ仙台~
▽渡邉晋監督の下、新たなスタイルを標榜した仙台。結果が出ない試合が続いたが、後半戦は試合内容が変化。結果が伴わない試合でも試合を支配し、自分たちのスタイルを出すことができていた。仙台に必要なのは結果であり、来シーズンに繋げるためにも最終節では勝利を収めたい。
▽前節は横浜F・マリノスと対戦し、終了間際にオウンゴールを喫して2-2のドロー。今シーズンの課題でもある勝ち切れない試合をしてしまった。今シーズンの良い流れを結果につなげるためには、しっかりと勝つこと。最終節で結果を残し、シーズンを終えることで来シーズンのさらなる飛躍を目指したい。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆ヴァンフォーレ甲府[5-3-2]
DF:小出悠太、新里亮、山本英臣、エデル・リマ、高野遼
MF:小椋祥平、新井涼平、田中佑昌
FW:ドゥドゥ、リンス
監督:吉田達磨
▽勝利が必須な甲府だが、ボランチの島川俊郎が前節の大宮戦で負傷。代わりに5バックの中央を務めていた新井が1列上がり、前節途中出場の山本が久々の先発に入ると予想する。2トップは破壊力抜群のドゥドゥ、リンスの2枚看板が入る。
◆ベガルタ仙台[3-4-2-1]
DF:平岡康裕、大岩一貴、増嶋竜也
MF:古林将太、奥野博亮、三田啓貴、蜂須賀孝治
MF:西村拓真、野津田岳人
FW:石原直樹
監督:渡邉晋
▽対する仙台もベストメンバーを組んでくると予想する。安定したプレーを続けている11人が、今シーズンの集大成を見せ、しっかりと勝利を収められるか。絶対勝利が必要な甲府の圧力に屈せず、ウィークポイントを見つけて突くことができれば、快勝も待っているはずだ。
【キープレーヤー】
◆FWドゥドゥ(ヴァンフォーレ甲府)
◆FW石原直樹(ベガルタ仙台)
◆風林火山でJ1残留へ
▽勝利が必須条件の甲府は、まずは守備を固めること。そして、2トップを生かしたカウンターがベースとなるだろう。まさに、地元の武将である武田信玄が軍旗に記した「風林火山」を体現するということになるはずだ。
▽吉田監督が積み上げてきた今シーズンのスタイルは、第27節~第29節の3試合で形が見えた。あの当時の戦い方を取り戻すことができれば、勝機は見えてくるはず。あとは、清水の結果を待つだけだ。注目の一戦は、2日の14時にキックオフを迎える。
▽J1残留を果たしたい甲府は、この試合での勝利が必須。他会場の結果を待つ状況となる。
◆なかなか掴めない白星を
▽ホームの甲府にとっては、勝たなければいけない試合が続いた中、ここ5試合で未勝利。降格圏に転落するだけでなく、追い抜かれたサンフレッチェ広島に残留を決められた。最終節では、15位の清水エスパルスとの残留争いに。勝ち点差2と勝利が必須なだけに、勝って歓喜の瞬間を迎えたいはずだ。
◆人事を尽くして天命を待つ~ヴァンフォーレ甲府~
▽前節は同じく残留を争う大宮アルディージャと対戦し、0-0のゴールレスドロー。清水、サンフレッチェ広島が前半を終えてリードしていただけに、試合終了直後は重々しい空気に包まれた。しかし、最下位のアルビレックス新潟が清水に逆転勝利を収め、最終節に首の皮一枚繋がった。
▽甲府が勝利し、清水が引き分け以下に終わるという条件が達成されればJ1残留を掴むことができる。清水の相手はヴィッセル神戸。自分たちが勝利すれば、逆転残留の可能性もあり得るだろう。来シーズンも続投が決まっている吉田達磨監督の下、攻撃的にシフトしてきた甲府。堅守だけでは残留を掴めないために、今シーズン積み上げてきたものの真価が問われるだろう。
◆中位フィニッシュを目指して~ベガルタ仙台~
▽渡邉晋監督の下、新たなスタイルを標榜した仙台。結果が出ない試合が続いたが、後半戦は試合内容が変化。結果が伴わない試合でも試合を支配し、自分たちのスタイルを出すことができていた。仙台に必要なのは結果であり、来シーズンに繋げるためにも最終節では勝利を収めたい。
▽前節は横浜F・マリノスと対戦し、終了間際にオウンゴールを喫して2-2のドロー。今シーズンの課題でもある勝ち切れない試合をしてしまった。今シーズンの良い流れを結果につなげるためには、しっかりと勝つこと。最終節で結果を残し、シーズンを終えることで来シーズンのさらなる飛躍を目指したい。
【予想スタメン&フォーメーション】
◆ヴァンフォーレ甲府[5-3-2]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:河田晃兵DF:小出悠太、新里亮、山本英臣、エデル・リマ、高野遼
MF:小椋祥平、新井涼平、田中佑昌
FW:ドゥドゥ、リンス
監督:吉田達磨
▽勝利が必須な甲府だが、ボランチの島川俊郎が前節の大宮戦で負傷。代わりに5バックの中央を務めていた新井が1列上がり、前節途中出場の山本が久々の先発に入ると予想する。2トップは破壊力抜群のドゥドゥ、リンスの2枚看板が入る。
◆ベガルタ仙台[3-4-2-1]

(C)CWS Brains,LTD.
GK:関憲太郎DF:平岡康裕、大岩一貴、増嶋竜也
MF:古林将太、奥野博亮、三田啓貴、蜂須賀孝治
MF:西村拓真、野津田岳人
FW:石原直樹
監督:渡邉晋
▽対する仙台もベストメンバーを組んでくると予想する。安定したプレーを続けている11人が、今シーズンの集大成を見せ、しっかりと勝利を収められるか。絶対勝利が必要な甲府の圧力に屈せず、ウィークポイントを見つけて突くことができれば、快勝も待っているはずだ。
【キープレーヤー】
◆FWドゥドゥ(ヴァンフォーレ甲府)

(c) J.LEAGUE PHOTOS
▽注目選手は得点源として期待が懸かるドゥドゥだ。負傷の影響もあり、最終盤でチームに貢献できず。ドゥドゥのゴールが止まってからは勝利がなく、チームは降格圏に転落した。しかし、キレは戻ったとのこと。しっかりとゴールを奪い、チームを勝利に導き、J1残留への立役者となれるかに期待が懸かる。◆FW石原直樹(ベガルタ仙台)

(c) J.LEAGUE PHOTOS
▽今シーズン浦和から加入したストライカーの石原をピックアップ。前節のゴールで3年ぶりに2桁ゴールを記録。自身キャリアハイとなる11得点目を目指す。今シーズンは主力としてプレーし、チームのスタイルにもフィット。最後までエースとしての役割を果たせるかに注目だ。◆風林火山でJ1残留へ
▽勝利が必須条件の甲府は、まずは守備を固めること。そして、2トップを生かしたカウンターがベースとなるだろう。まさに、地元の武将である武田信玄が軍旗に記した「風林火山」を体現するということになるはずだ。
▽吉田監督が積み上げてきた今シーズンのスタイルは、第27節~第29節の3試合で形が見えた。あの当時の戦い方を取り戻すことができれば、勝機は見えてくるはず。あとは、清水の結果を待つだけだ。注目の一戦は、2日の14時にキックオフを迎える。
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今治、琉球戦のゴールで23試合連続得点のJ3記録達成! J1最長は磐田の「61」
FC今治がJ3連続得点試合の新記録を達成した。 今治は19日、明治安田生命J3リーグ第3節で今治里山スタジアムにFC琉球を迎え、2-2の引き分けに終わった。 2トップの一角に入ったドゥドゥが、15分に 新井光の放ったミドルシュートのこぼれ球を押し込み、先制。このゴールにより、今治は昨季から続いて「23試合連続得点」を達成し、J3で単独1位の記録となった。 これまでのJ3最長は22試合連続で、2015年に1試合平均2.67得点という攻撃力を武器にレノファ山口FCが記録。今治も前節鹿児島ユナイテッドFCのゴールで、これに並んでいた。 なお、Jリーグのデータブックによると、J全体での最長は、ジュビロ磐田がJ1時代に記録した驚異の61試合連続得点(2001年2ndステージ第3節~2003年2ndステージ第2節)。J2の記録も磐田が有しており、2021年第13節から同年第40節にかけての28試合連続となっている。 ◆連続得点記録(チーム名は当時) ▽J1 1位. 61試合 ジュビロ磐田(2001年2ndステージ第3節~2003年2ndステージ第2節) 2位. 40試合 横浜フリューゲルス(1995年NICOSシリーズ第16節~1996年第29節) 3位. 39試合 ガンバ大阪(2006第12節~2007年第15節) 4位. 34試合 ヴェルディ川崎(1995年サントリーシリーズ第10節~同年NICOSシリーズ第17節) 5位. 30試合 ガンバ大阪(2005年第2節~同年第31節) ▽J2 1位. 28試合 ジュビロ磐田(2021年第13節~同年第40節) 2位. 27試合 コンサドーレ札幌(2007年第9節~同年第38節) 2位. 27試合 東京ヴェルディ1969(2007年第24節~同年第52節) 4位. 23試合 アビスパ福岡(2003年第24節~2004年第2節) 4位. 23試合 大分トリニータ(2001年第40節~2002年第18節) ▽J3 1位. 23試合 FC今治(2022年第15節~継続中) 2位. 22試合 レノファ山口FC(2015年第14節~同年第37節) 3位. 20試合 栃木SC(2016年第3節~同年第22節) 4位. 19試合 SC相模原(2017年第33節~2018年第19節) 4位. 19試合 テゲバジャーロ宮崎(2021年第17節~2022年第6節) <span class="paragraph-title">【動画】ドゥドゥのゴールで今治がJ3新記録の23試合連続得点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d3HmmvPzHVc";var video_start = 22;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.20 22:05 Mon3
乱闘騒動がSNSで舌戦に発展…磐田DF松原后の投稿に町田GKポープ・ウィリアムが怒り「グランド外まで持ち込むなら我慢できない」とリスペクト欠く試合中の発言にも言及
乱闘が起きた明治安田生命J2リーグ第9節、ジュビロ磐田vsFC町田ゼルビアの両チームの選手がSNSで舌戦を起こしている。 12日に行われた8位の磐田と首位町田の一戦は、1-1で試合終盤を迎えると、79分に磐田がカウンター。後藤啓介が抜け出してGKまでかわすとそのままシュート。これは翁長聖がクリアしていた。 ここまでは問題がなかったが、ラインを割ったボールを磐田の山田大記がすぐに拾い上げようとしたが、ブロックに入り近くに倒れていた町田の藤原優大が取らせないように邪魔。すると、山田がこれに怒り藤原を押し、激昂した藤原がボールを拾いに行った山田を押し倒し転がる事態に。この一連の流れに磐田の選手が激昂し、ベンチメンバーやスタッフを含めて報復行為の藤原に詰め寄り、両軍が入り乱れての乱闘劇となった。 この行為で藤原は一発退場となり、磐田のドゥドゥと鈴木雄斗にはイエローカードが提示。藤原は、Jリーグから1試合の出場停止が発表されていた。 そうした中、試合後に磐田の松原后が自身のツイッターを更新。「昨日のようなチームに勝ちきれなかった自分達の力不足。自分の質を上げていきます」投稿した。 すると、これに怒ったのが町田のGKポープ・ウィリアムだ。自身のインスタグラムのストーリーズを更新すると、松原の投稿を引用する形で爆笑の絵文字を並べつつ、「噂通りだったけど、試合中クズ発言連発してたヤツがグランド外まで持ち込むなら我慢できないなー。試合中ずっとうちの選手にヘタクソ共、高校サッカーやっとけとかリスペクトにかけるクソみたいな発言してたのにな」と松原に対して怒りを露わにしている。 近年ではなかなかないレベルの乱闘騒動だったが、試合後も場外乱闘が続いている。 <span class="paragraph-title">【動画】乱闘に発展した問題のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9QQDMqpXjMI";var video_start = 382;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.14 12:05 Fri4
「皆さまを裏切る試合」ラフプレーで2人退場、リスペクト不足…FC今治・岡田武史会長が異例の謝罪声明「信頼を裏切らないクラブに」
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今年のマスコット大運動会でも強烈なインパクトを残したようだ。 17日に国立競技場で行われたFUJIFILM SUPER CUP 2024は、天皇杯王者の川崎フロンターレが、1-0でJ1王者のヴィッセル神戸を下した。 試合後にはイベントとして、各クラブのマスコットが大集合しての大運動会が催され、各キャラクターが個性を放つ中、ヴァンフォーレ甲府のヴァンくんはJ公式にもソロで抜かれるほど際立っていたようだ。 第1種目はラジオ体操だったが、白鳥の腰巻という出で立ちからすでに目を惹き、冒頭から集団の輪を外れての「変なおじさん」パフォーマンス。あまりの自由奔放さに司会の平畠啓史さんから注意を受けるも、まったく意に介さず、3分強にわたって個性を振りまいた。 Jリーグ公式X(旧:ツイッター)では、この様子をフル尺で公開。「超ドツボりました」、「面白さピカイチ、いやっパンイチ」、「ヴァンくんいい仕事したね」、「期待を裏切らない危犬」、「ACLでやってくればよかったのに」、「さすがワールドクラス」、「芸人枠だと思われてるな、正解!」と、大きな反響を巻き起こしている。 なお、ヴァンくん曰く「しむらけんひゅーちゃりんぐすこしさんぺーたいそう!あーたのしかった!でも!ぼくはすぐにここにもどってきます。かつために!きょうふろん太とマリノスケと3ひきでちかいあったんだ!『かならずつぎにすすもう』って。ぼくはすごくはげまされたよ。ありがとう」とのこと。 甲府はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16、蔚山HDとのアウェイ第1戦を0-3で落としたが、国立での第2戦へ向け、ACL出場組のマスコットから激励を受けたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】多方面へのオマージュ多数!ヴァンくんのラジオ体操をフル尺で</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自由奔放。<br><br>ヴァンフォーレ甲府 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%81%8F%E3%82%93?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴァンくん</a> のラジオ体操をフル尺でお届け<a href="https://twitter.com/vfk_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@vfk_official</a><a href="https://twitter.com/vfk_vent_kun?ref_src=twsrc%5Etfw">@vfk_vent_kun</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E5%A4%A7%E9%81%8B%E5%8B%95%E4%BC%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マスコット大運動会</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FUJIFILMSUPERCUP2024?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FUJIFILMSUPERCUP2024</a> <a href="https://t.co/9Zcj9Z7vOm">pic.twitter.com/9Zcj9Z7vOm</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1758764553113067608?ref_src=twsrc%5Etfw">February 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.20 14:50 Tue3
新潟のクラブ史上初のJ2降格決定…“川中島ダービー”勝利で意地を見せるも広島の勝利で降格に《J1》
▽明治安田生命J1リーグ第32節、アルビレックス新潟vsヴァンフォーレ甲府がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、ホームの新潟が1-0で勝利した。しかし、他会場の結果、新潟のクラブ史上初となるJ2降格が決定した。 ▽最下位の新潟(勝ち点19)と15位の甲府(勝ち点28)によるJ1残留を懸けた“川中島ダービー”。前節、サガン鳥栖を破って奇跡の逆転残留に向けてわずかながら望みを繋いだ新潟だが、残り3試合で全勝且つ上位3チームの取りこぼしに期待しなければならない。一方、新潟を含め16位サンフレッチェ広島(勝ち点27)、17位大宮アルディージャ(勝ち点24)との熾烈な残留争いに身を置く甲府も今節での勝ち点3が求められる。 ▽冷たい雨が降りしきる中でスタートした“川中島ダービー”。試合はより勝ち点3がほしいホームチームがボールを保持して攻撃に出るが、甲府が持ち味の粘り強い守備で跳ね返し、左サイドの高野やリンスのスピードを活かしたカウンターで決定機を作り出す。13分には左CKの流れからこぼれ球を拾った高野のクロスにフリーのリンスが頭で合わすが、これを枠に飛ばせない。 ▽一方、なかなか攻め切れない場面が続く新潟だったが、幸運な形からファーストチャンスをゴールに結びつける。18分、相手陣内中央で左でボールを受けた山崎がゴール方向へ向かうクロスを供給。すると、ホニの前で対応に当たったDFエデル・リマの伸ばした足に当たったボールがゴール左隅の絶妙なコースへ飛び、ネットを揺らした。 ▽不運な形で先制を許した甲府は徐々にボール保持率を高めて反撃を開始。立ち上がりと両者のスタイルが入れ替わる展開の中、よりゴールに迫ったのはカウンターに転じた新潟。29分には堀米のミドルシュートがディフレクトしてゴール前に流れると、これをオフサイドラインぎりぎりで抜け出した小川がワンタッチでコースを変えるも、わずかに枠の左に外れる。その後は甲府が押し込む時間が続くも、幾つかのセットプレーチャンスを活かせず、前半は新潟の1点リードで終了した。 ▽迎えた後半、ビハインドを追う甲府は小出を下げてハーフタイム明けに橋爪を投入する。だが、後半も最初の決定機は新潟に訪れる。56分、相手陣内中央右で得たFKの場面でキッカーの小川がゴール前に入れると、これをホニが頭で合わすがクロスバーを叩く。 ▽一方、流れの中で攻め切れない甲府もセットプレーから決定機を創出。61分、右CKの場面でキッカーの高野が鋭いボールを入れると、これを中央の新井が頭で合わす。しかし、GK大谷が驚異的な反応でボールに触りクロスバーを叩く。 ▽何とか流れを変えたい甲府は62分、黒木を下げて切り札のドゥドゥを投入。ここからリンスとドゥドゥの個人技を生かした攻めで猛攻に転じていく。 ▽その後も互いに交代カードを切っていく中、オープンな攻防を繰り広げていく両者。何とかゴールをこじ開けたい甲府は81分と82分にドゥドゥが強烈なシュートを浴びせていくが、相手GKとDFの身体を張ったブロックに遭う。試合終盤にかけても白熱の攻防が続くも、試合はこのまま1-0でタイムアップ。 ▽前半のオウンゴールを守り切った新潟が“川中島ダービー”を制し、今季初の連勝を飾った。しかし、同時刻開催の試合で広島が勝利したことで2節を残してのJ2降格が決定した。一方、3連敗の甲府は広島に抜かれて降格圏内の16位に転落した。 2017.11.18 16:14 Sat4
ACL&J1昇格目指す甲府に援軍、第19期生ヴァンフォーレクイーン5名が決定!「全力で頑張ります」
ヴァンフォーレ甲府は16日、「2024ヴァンフォーレクイーン第19期生」のメンバーが決定したことを発表した。 今回が第19期生となるヴァンフォーレクイーン。有泉心渚さん、佐野百香さん、渡辺芽美さんが昨季から引き続き、川村りなさん、谷川遥妃さんが新たに加わり、5名で活動する。 ホームゲームの試合運営や各種チームPRイベント等でのアシスタントとして活動し、期間は024年2月から2025年1月末となっている。 佐野さん、渡辺さん、谷川さんは自身のX(旧:ツイッター)にて、それぞれ意気込みを綴っている。 ◆佐野百香さん 「昨年に引き続きヴァンフォーレクイーンを務めさせて頂くことになりました!大好きなクラブのために更に全力で頑張ります。今シーズンもよろしくお願いします」 ◆渡辺芽美さん 「今季もヴァンフォーレクイーンを務めさせていただきます、渡辺芽美です。ヴァンフォーレファミリーのみなさん、今シーズンもよろしくお願いします!!今年こそ、J1昇格目指して!Vamos 甲府」 ◆谷川遥妃さん 「今シーズンからヴァンフォーレクイーンを務めさせて頂きます!谷川遥妃(たにがわはるひ)です!ヴァンフォーレ甲府の力になれるよう精一杯頑張ります!一緒に盛り上がって行きましょう!!1年間よろしくお願い致します」 <span class="paragraph-title">【写真】2024ヴァンフォーレクイーン第19期生の5人</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">//<br>2024 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴァンフォーレクイーン</a><br> 第19期生決定<br>\\<br><br>メンバー<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9C%89%E6%B3%89%E5%BF%83%E6%B8%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#有泉心渚</a> Kokona ARIIZUMI<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BD%90%E9%87%8E%E7%99%BE%E9%A6%99?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#佐野百香</a> Momoka SANO<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E8%8A%BD%E7%BE%8E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#渡辺芽美</a> Meimi WATANABE<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E6%9D%91%E3%82%8A%E3%81%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川村りな</a> Rina KAWAMURA<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E9%81%A5%E5%A6%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#谷川遥妃</a> Haruhi TANIGAWA<br><br>詳細はこちら<a href="https://t.co/s1NXPPMamk">https://t.co/s1NXPPMamk</a><a href="https://twitter.com/hashtag/vfk?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#vfk</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B7%8A%E8%A4%8C%E4%B8%80%E7%95%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#緊褌一番</a> <a href="https://t.co/Wx7CZeYF3u">pic.twitter.com/Wx7CZeYF3u</a></p>— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) <a href="https://twitter.com/vfk_official/status/1758332360612085774?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.16 18:25 Fri5