クーマンの後任選びに難航するエバートン、アラダイスと交渉再開か…現地メディアが報じる

2017.11.28 13:08 Tue
新指揮官探しが難航するエバートンは、サム・アラダイス氏と再び交渉を開始するようだ。『スカイスポーツ』が報じている。

10月に成績不振を理由にロナルド・クーマン監督を解任したエバートンだが、新指揮官選びは難航。現在デビッド・アンスワース氏が暫定的にチームを指揮しているものの、降格圏まで勝ち点2差の16位と依然として立て直しには成功していない。

ワトフォードのマルコ・シウバ監督やアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督らを候補に挙げ、エヴァートンは選定を進めているが、全く目途が立っていない。そして、26日に1-4でサウサンプトンに敗れたことで、アンスワース暫定監督に見切りをつけ、一時は交渉決裂と報じられたアラダイス氏の招聘に向けて再び動き出したようだ。

元イングランド代表指揮官でもあるアラダイス氏は昨シーズン、クリスタル・パレスをプレミアリーグ残留に導いたものの、シーズン終了後に監督業からの引退を表明。しかし、同氏は先日、エバートン及びアメリカ代表の指揮官に興味があると明かすなど現場復帰に意欲をのぞかせていた。

混迷を極めるエバートンの新指揮官選びだが、アラダイス氏がそのポストに就くことになるのだろうか。


提供:goal.com

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