【プレビュー】無敗同士のリーガ頂上決戦!《バレンシアvsバルセロナ》
2017.11.26 07:00 Sun
▽リーガエスパニョーラ第13節、バレンシアvsバルセロナが日本時間26日28:45にメスタージャでキックオフされる。共に開幕から無敗で好調を継続する2位のバレンシア(勝ち点30)と、首位のバルセロナ(勝ち点34)がメスタージャで対峙するリーガ頂上決戦だ。
▽前節、軽傷を抱えるFWザザを温存したものの、MFコンドグビアとFWサンティ・ミナの2ゴールでエスパニョールを破り、リーガ8連勝と12戦無敗というクラブ新記録を樹立したバレンシア。マルセリーノ新監督の下で質の高いトランジションフットボールを展開するチームは、開幕から苦戦するマドリッド勢を抑え、いまや打倒バルセロナの筆頭だ。
▽マルセリーノ監督の下で躍動するザザやFWロドリゴ・モレノ、MFソレール、MFパレホ、MFガヤという現有戦力に加え、GKネトやFWゴンサロ・ゲデス、MFコンドグビアの新加入組も早々にフィットしているバレンシアは、リーグ戦一本という日程面の恩恵もあり、今後も上位戦線に踏みとどまる可能性が高い。さらに、今回の上位決戦でバルセロナを破るようなことがあれば、2003-04シーズン以来のリーガ制覇も夢ではなくなる。ただ、この重要なビッグマッチに向けては前述のエスパニョール戦で退席処分を受けたマルセリーノ監督が2試合のベンチ入り禁止処分を科され、指揮を執ることができない。ここまで卓越した手腕を発揮してきた指揮官不在の中、絶好調の首位チーム撃破なるか。
▽一方のバルセロナは、前節のレガネス戦を不振も囁かれるFWルイス・スアレスの2ゴールと、MFパウリーニョのゴールで3-0の快勝を収めた。さらに、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のユベントス戦ではエースFWメッシをベンチスタートにする守備的なプランでゴールレスドローに持ち込み、最終節を前にグループ首位通過を確定させた。ここまでパリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティと共に公式戦無敗を継続する絶好調のチームだが、バレンシアとの頂上決戦に向けてはレガネス戦で今季5枚目の警告を受けたDFピケが出場停止で欠場に。加えて、MFマスチェラーノも負傷離脱しているため、バルベルデ監督は今季リーグ戦未出場のDFヴェルメーレンの緊急起用を余儀なくされる中で無敗継続を目指す。
▽バレンシア予想スタメン
DF:モントーヤ、ガブリエウ、ガライ、ガヤ
MF:ソレール、パレホ、コンドグビア、ゴンサロ・ゲデス
FW:ザザ、ロドリゴ・モレノ
負傷者:DFムリージョ
出場停止者:なし
▽バルセロナ予想スタメン
DF:ネウソン・セメド、ヴェルメーレン、ユムティティ、ジョルディ・アルバ
MF:ラキティッチ、パウリーニョ、ブスケッツ、イニエスタ
FW:メッシ、スアレス
負傷者:DFセルジ・ロベルト、MFマスチェラーノ、デンベレ、ラフィーニャ、アンドレ・ゴメス、アルダ
出場停止者:DFピケ
▽直近のレガネス戦で今季5枚目の警告を受けたピケが出場停止となる。負傷者に関しては、デンベレやセルジ・ロベルト、マスチェラーノらが引き続き欠場となる。
▽スタメンに関してはピケの出場停止、マスチェラーノ負傷によってセンターバックに離脱者が相次ぎ、今季コパ・デル・レイ1試合出場のみのヴェルメーレンがユムティティの相棒を務める。中盤と前線の並びには不明な点が多いものの、ユベントス戦で温存されたメッシとルイス・スアレスが2トップを組み、中盤にラキティッチ、ブスケッツ、パウリーニョを同時起用する[4-4-2]の採用を予想する。
★注目選手
◆バレンシア:MFダニエル・パレホ
▽若かりし頃にレアル・マドリー下部組織屈指の天才MFとして高い期待を集めながらも思うように活躍できなかったパレホだが、今季はマルセリーノ監督の下で質の高いトランジションフットボールを展開するチームの心臓として眩い輝きを見せる。自身最大の特長である類比なパスセンスやプレースキックの精度と共に、今季は守備の局面での力強さも加わり、より万能型MFに近づいている。指揮官不在の中で臨む今回のビッグマッチではピッチ上の指揮官として、チームを勝利に導くゲームメークを見せたい。
◆バルセロナ:DFサミュエル・ユムティティ
▽今や世界最高のGKとも評されるテア・シュテーゲンと共に最終ラインを支えるユムティティだが、今回のビッグマッチに向けては今季リーグ2位の破壊力を誇るバレンシアに対して、今季リーグ初出場のヴェルメーレンという、何とも頼りない相棒と共に戦うことを強いられる。リーガ屈指の高速カウンターに加え、アジリティ、駆け引き、パワーの三拍子に優れた相手の強力2トップを封じ込めるうえで、ユムティティのハイパフォーマンスが求められる。
▽前節、軽傷を抱えるFWザザを温存したものの、MFコンドグビアとFWサンティ・ミナの2ゴールでエスパニョールを破り、リーガ8連勝と12戦無敗というクラブ新記録を樹立したバレンシア。マルセリーノ新監督の下で質の高いトランジションフットボールを展開するチームは、開幕から苦戦するマドリッド勢を抑え、いまや打倒バルセロナの筆頭だ。
▽マルセリーノ監督の下で躍動するザザやFWロドリゴ・モレノ、MFソレール、MFパレホ、MFガヤという現有戦力に加え、GKネトやFWゴンサロ・ゲデス、MFコンドグビアの新加入組も早々にフィットしているバレンシアは、リーグ戦一本という日程面の恩恵もあり、今後も上位戦線に踏みとどまる可能性が高い。さらに、今回の上位決戦でバルセロナを破るようなことがあれば、2003-04シーズン以来のリーガ制覇も夢ではなくなる。ただ、この重要なビッグマッチに向けては前述のエスパニョール戦で退席処分を受けたマルセリーノ監督が2試合のベンチ入り禁止処分を科され、指揮を執ることができない。ここまで卓越した手腕を発揮してきた指揮官不在の中、絶好調の首位チーム撃破なるか。
◆バレンシア◆
【4-4-2】
【4-4-2】
▽バレンシア予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ネトDF:モントーヤ、ガブリエウ、ガライ、ガヤ
MF:ソレール、パレホ、コンドグビア、ゴンサロ・ゲデス
FW:ザザ、ロドリゴ・モレノ
負傷者:DFムリージョ
出場停止者:なし
▽出場停止者はいない。負傷者に関しては直近のエスパニョール戦で負傷交代したムリージョの欠場が確実となり、代役にはその試合で途中出場のガライが入る見込みだ。ただ、ヒザに慢性的な痛みを抱えているザザに関しては先発起用可能なようだ。
◆バルセロナ◆
【4-4-2】
【4-4-2】
▽バルセロナ予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:テア・シュテーゲンDF:ネウソン・セメド、ヴェルメーレン、ユムティティ、ジョルディ・アルバ
MF:ラキティッチ、パウリーニョ、ブスケッツ、イニエスタ
FW:メッシ、スアレス
負傷者:DFセルジ・ロベルト、MFマスチェラーノ、デンベレ、ラフィーニャ、アンドレ・ゴメス、アルダ
出場停止者:DFピケ
▽直近のレガネス戦で今季5枚目の警告を受けたピケが出場停止となる。負傷者に関しては、デンベレやセルジ・ロベルト、マスチェラーノらが引き続き欠場となる。
▽スタメンに関してはピケの出場停止、マスチェラーノ負傷によってセンターバックに離脱者が相次ぎ、今季コパ・デル・レイ1試合出場のみのヴェルメーレンがユムティティの相棒を務める。中盤と前線の並びには不明な点が多いものの、ユベントス戦で温存されたメッシとルイス・スアレスが2トップを組み、中盤にラキティッチ、ブスケッツ、パウリーニョを同時起用する[4-4-2]の採用を予想する。
★注目選手
◆バレンシア:MFダニエル・パレホ

Getty Images
▽バレンシアの注目プレーヤーは、絶対的な司令塔として中盤に君臨するキャプテンンのパレホだ。智将マルセリーノ監督の下、クラブ史上最高の滑り出しを見せる新生バレンシアにあっては、バルセロナに次ぐ32ゴールを記録する攻撃陣のパフォーマンスに注目が集まる。しかし、その好調なチームにあって最も印象的なパフォーマンスを披露しているのが、攻守の切り替えや攻撃の組み立てを一手に担うパレホだ。▽若かりし頃にレアル・マドリー下部組織屈指の天才MFとして高い期待を集めながらも思うように活躍できなかったパレホだが、今季はマルセリーノ監督の下で質の高いトランジションフットボールを展開するチームの心臓として眩い輝きを見せる。自身最大の特長である類比なパスセンスやプレースキックの精度と共に、今季は守備の局面での力強さも加わり、より万能型MFに近づいている。指揮官不在の中で臨む今回のビッグマッチではピッチ上の指揮官として、チームを勝利に導くゲームメークを見せたい。
◆バルセロナ:DFサミュエル・ユムティティ

Getty Images
▽バルセロナの注目プレーヤーは、ピケとマスチェラーノの重鎮不在の最終ラインを取り仕切る若きディフェンスリーダー、ユムティティだ。昨夏、リヨンから加入した若きフランス代表DFは、卓越した身体能力と守備センスを武器にクラブが長年課題としていた被カウンター時の守備対応の改善に大きく貢献。さらに、新加入選手にとって難解なバルサスタイルにも順応し、ビルドアップの場面での貢献も光る。▽今や世界最高のGKとも評されるテア・シュテーゲンと共に最終ラインを支えるユムティティだが、今回のビッグマッチに向けては今季リーグ2位の破壊力を誇るバレンシアに対して、今季リーグ初出場のヴェルメーレンという、何とも頼りない相棒と共に戦うことを強いられる。リーガ屈指の高速カウンターに加え、アジリティ、駆け引き、パワーの三拍子に優れた相手の強力2トップを封じ込めるうえで、ユムティティのハイパフォーマンスが求められる。
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