ケルンに敗北のヴェンゲル監督「“ベリーナイスペナルティー”で試合を落とした」
2017.11.24 14:30 Fri
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、ケルン戦での敗北について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽それでも、アーセナルは同グループ他試合の結果、首位での決勝トーナメント進出が確定。しかし、グループステージ突破を手にしたヴェンゲル監督だったが、相手の獲得したPKに思うところがあったようだ。試合後、皮肉交じりにコメントしている。
「私たちは大部分でポゼッションした。しかし実際は、一発で試合を落としてしまった。私たちがスコアボードに記録しなければならなかった、“ベリーナイスペナルティー”でね。正直なところ、あれは全面的にPKではなかった」
「より多くの得点のために重要なファイナルサード(ゴール前)でパスを回してしまい、(得点部分での)正確さを失った。決定機はいくつかあったが、いつもフィニッシュの部分でちょっとしたミスを犯していた」
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▽アーセナルは、ヨーロッパリーグ(EL)・グループH第5節でケルンのホームに乗り込んで0-1と敗北。61分にDFマテュー・ドゥビュシーがFWセール・ギラシーを倒したとの判定でケルンにPKが与えられ、アーセナルは先制点を献上する。失点後のアーセナルは守備を固めるケルンの牙城を崩すことができず、攻め込みながらも敗北を喫した。「私たちは大部分でポゼッションした。しかし実際は、一発で試合を落としてしまった。私たちがスコアボードに記録しなければならなかった、“ベリーナイスペナルティー”でね。正直なところ、あれは全面的にPKではなかった」
「より多くの得点のために重要なファイナルサード(ゴール前)でパスを回してしまい、(得点部分での)正確さを失った。決定機はいくつかあったが、いつもフィニッシュの部分でちょっとしたミスを犯していた」
「ケルンは信念を持って守ったと言わざるを得ない。絶対的、そして全面的に、サポーターは彼らに対してファンタスティックだった」
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