プレミアリーグで活躍した元ナイジェリア代表FWヤクブが現役引退

2017.11.23 00:33 Thu
Getty Images
エバートンやポーツマスで活躍した元ナイジェリア代表FWヤクブ・アイエグベニ(35)が22日、現役引退を発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』に語っている。
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▽ポーツマスやミドルスブラ、エバートンにブラックバーンなどでプレーしたセンターフォワードのヤクブは、プレミアリーグ通算252試合に出場して95ゴール16アシストをマーク。ナイジェリア代表としては57試合に出場して21ゴールを挙げ、2010年南アフリカワールドカップに出場した。▽2017年4月にはコヴェントリーと契約していたが、シーズン終了後に契約満了となって以降はフリーとなっていた。そのヤクブは『スカイ・スポーツ』に対して次のように語った。
「まずはこのようなキャリアを送れたことを感謝したい。ナイジェリアサッカー協会や代表のチームメートにね。代表でのプレーは思い出に残るものばかりだった」

「そして所属した各クラブにも感謝したい。監督やスタッフ、オーナー、そしてチームメートにもね。自分のキャリアを支えてくれたクラブに感謝したい」
「1997年にナイジェリアでキャリアをスタートさせた際にはこれほどの成功は考えていなかった。イングランドでのプレーは、自分を選手として人として成長させてくれた。今は新たなスタートを切るタイミングだと思ったんだ」

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