バイエルンがジルー獲得に関心? レヴァンドフスキもCF不足に懸念
2017.11.16 11:23 Thu
▽バイエルンがアーセナルに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(31)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
「15分や20分休むだけでも疲労が軽減されるよ。そうすることで、次のゲームに備えることもできるし、良い状態を保つことができる。ケガのリスクも最小限に抑えることができるしね」
▽ジルーは昨シーズンにスーパーサブとしても高い評価を得ていただけに、バイエルンにとっては打ってつけの選手だろう。しかし、ジルー本人は先日、イギリス『FourFourtwo』のインタビューで「僕の将来に疑問を抱いてはいないよ。アーセナルでハッピーなんだ」と語り、アーセナル退団を考えていないことを明かしている。
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▽昨シーズンにアーセナルでの先発機会が減少したジルーに関しては今夏、エバートンやウェストハム、マルセイユ、ミランが関心を寄せていたとされる。最終的に残留を決断したが、リヨンから加入したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの存在もあり、今シーズンも出番の少ない日々を過ごしている。▽そんなジルーに対して、バイエルンが来冬の獲得を検討。エースであるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの控えとして、関心を寄せているという。この状況について、レヴァンドフスキも次のように警鐘を鳴らしているようだ。▽ジルーは昨シーズンにスーパーサブとしても高い評価を得ていただけに、バイエルンにとっては打ってつけの選手だろう。しかし、ジルー本人は先日、イギリス『FourFourtwo』のインタビューで「僕の将来に疑問を抱いてはいないよ。アーセナルでハッピーなんだ」と語り、アーセナル退団を考えていないことを明かしている。
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