デ・ロッシが代表引退へ「次の世代が飛び立つ準備をしている」
2017.11.14 09:06 Tue
▽イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが代表引退を明言した。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽イタリアは13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグでスウェーデン代表をサン・シーロに迎えた。1stレグで0-1の敗戦を喫していたイタリアは、2ndレグでゴールを奪えずに試合は終了。この結果15大会ぶりとなる予選敗退が決まった。
▽試合後、インタビューに応じたデ・ロッシは、W杯出場を逃した失望感についてコメント。一方でこの予選を一緒に戦ってきた若手選手たちの今後の活躍に期待し、自身はユニフォームを脱ぐと明かした。
「とてもとても暗い瞬間だね。この2年間を懸命に戦ってきたけれど、本当に残念な結果に終わってしまった。全てを評価するのには時間が必要だと思う。ただ、個人的には若手の精神面での強さを見られたし、この厳しい戦いを一緒に歩めて良かったと思っている」
「次の世代は新たな飛行機に乗る準備ができている。その飛行機で再び飛び立たなければいけない。確かにロッカールームでは葬儀のような雰囲気だった。でも誰も死んでないと感じたよ」
▽またデ・ロッシは、噂されているコーチとのやり取りについても言及した。試合終盤にウォーミングアップを命じられたところで、デ・ロッシがコーチに対して激昂している場面が映像でも流されていた。
「僕たちは何度かウォーミングアップを行うんだ。体を動かしては休んで、また動かす。それを繰り返して試合に臨む。でもあの時は負けている状況で、試合も終盤だった」
「普通ならばストライカーがアップを行う場面だと思う。だから僕もそれを伝えたんだ。インシーニェを指さしたのもそういうことだよ。確かに戦術的な問題があったのかもしれないし、僕の行為で不快な思いをしたのならば謝罪する」
▽デ・ロッシは2004年の9月4日に行われたワールドカップ予選のノルウェー代表戦でフル代表デビューを果たすと、2006年に行われたドイツW杯のメンバーに抜擢され、世界一を経験。その後も代表の中軸として、117試合21ゴールを奪った。
▽イタリアは13日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ2ndレグでスウェーデン代表をサン・シーロに迎えた。1stレグで0-1の敗戦を喫していたイタリアは、2ndレグでゴールを奪えずに試合は終了。この結果15大会ぶりとなる予選敗退が決まった。
▽試合後、インタビューに応じたデ・ロッシは、W杯出場を逃した失望感についてコメント。一方でこの予選を一緒に戦ってきた若手選手たちの今後の活躍に期待し、自身はユニフォームを脱ぐと明かした。
「次の世代は新たな飛行機に乗る準備ができている。その飛行機で再び飛び立たなければいけない。確かにロッカールームでは葬儀のような雰囲気だった。でも誰も死んでないと感じたよ」
「個人的にはこのユニフォームを着て世界中で戦い、コベルチャーノでトレーニングに励んだ。そのユニフォームを脱ぐというのは本当に変な感覚だね。でもこのチームには良い若手がいる。素材はここにあり、未来のためにそれを構築するだけだ」
▽またデ・ロッシは、噂されているコーチとのやり取りについても言及した。試合終盤にウォーミングアップを命じられたところで、デ・ロッシがコーチに対して激昂している場面が映像でも流されていた。
「僕たちは何度かウォーミングアップを行うんだ。体を動かしては休んで、また動かす。それを繰り返して試合に臨む。でもあの時は負けている状況で、試合も終盤だった」
「普通ならばストライカーがアップを行う場面だと思う。だから僕もそれを伝えたんだ。インシーニェを指さしたのもそういうことだよ。確かに戦術的な問題があったのかもしれないし、僕の行為で不快な思いをしたのならば謝罪する」
▽デ・ロッシは2004年の9月4日に行われたワールドカップ予選のノルウェー代表戦でフル代表デビューを果たすと、2006年に行われたドイツW杯のメンバーに抜擢され、世界一を経験。その後も代表の中軸として、117試合21ゴールを奪った。
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かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue4
インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue5