ウクライナ代表シェフチェンコ監督がFIFA年間最優秀選手を選ぶなら…?
2017.10.17 18:30 Tue
▽“ウクライナの矢”の愛称で親しまれ、現在はウクライナ代表で指揮を執るアンドリー・シェフチェンコ監督が、「The Best Men's Player 2017」の最終候補に挙がった3選手についてコメントした。『FIFA.com』が伝えた。
▽現役時代はディナモ・キエフやミラン、チェルシーなどでプレー。ウクライナ代表のエースとしても長らく君臨し、111試合に出場し48ゴールを記録。ゴールスコアラーとして多くの記録を残してきた。
▽2004年にはバロンドールを受賞し、現在はウクライナ代表を指揮するシェエフチェンコ監督だが、FIFAの年間最優秀選手についてコメント。レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが有力であるとの見解を示した。
「彼ら3人は信じられない選手であり、賞を獲得するに値する。もし選ばなければならいのならば、クリスティアーノ・ロナウドだ。彼はチャンピオンズリーグで優勝し、決勝で2ゴールを記録している」
「リオネル・メッシはファンタスティックな選手だ。そして素晴らしいシーズンを過ごした。彼はリーグ戦でとても良いプレーを見せたし、多くのゴールを決めた」
「クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシのゴール記録は信じられない。2人のと同じぐらいゴールを決める選手は記憶にない。彼らはチームにとっての大きなリーダーであり、いつも良いパフォーマンスを見せる。素晴らしい選手だよ」
「プレッシャーは、いつもパフォーマンスを見せ、ゴールを決めなくてはいけない選手だ。リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールはゴールを決めているが、彼らはリーダーでもある。3選手はチームがトロフィーを獲得するのを助ける選手だ」
▽現役時代はディナモ・キエフやミラン、チェルシーなどでプレー。ウクライナ代表のエースとしても長らく君臨し、111試合に出場し48ゴールを記録。ゴールスコアラーとして多くの記録を残してきた。
▽2004年にはバロンドールを受賞し、現在はウクライナ代表を指揮するシェエフチェンコ監督だが、FIFAの年間最優秀選手についてコメント。レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが有力であるとの見解を示した。
「リオネル・メッシはファンタスティックな選手だ。そして素晴らしいシーズンを過ごした。彼はリーグ戦でとても良いプレーを見せたし、多くのゴールを決めた」
「ネイマールに関しては満足している。過去5年間はメッシとロナウドの争いだった。そして、今はネイマールが割って入り、彼は信じられないほど良いプレーをしている。彼は多くのゴールを決め、素晴らしいテクニックを持っている。彼のプレーを見ることは素晴らしいことだよ」
「クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシのゴール記録は信じられない。2人のと同じぐらいゴールを決める選手は記憶にない。彼らはチームにとっての大きなリーダーであり、いつも良いパフォーマンスを見せる。素晴らしい選手だよ」
「プレッシャーは、いつもパフォーマンスを見せ、ゴールを決めなくてはいけない選手だ。リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールはゴールを決めているが、彼らはリーダーでもある。3選手はチームがトロフィーを獲得するのを助ける選手だ」
アンドリー・シェフチェンコの関連記事
記事をさがす
|
アンドリー・シェフチェンコの人気記事ランキング
1
“献身性はどこに?” 士気低下隠さぬラファエル・レオンにシェフチェンコ氏が喝「リーダーシップを発揮する気配がない」
ミランOBの元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣で士気低下を隠さないポルトガル代表FWラファエル・レオンに言及。イタリア『La Stampa』に語った。 開幕から心身ともに万全ではない様子がうかがいとれる今季のレオン。ミランの背番号「10」は以前ほど存在感がなく、モチベーションを取り戻す気配も感じられない。 そういった点は当然ながらプレーに影響。レオンはチームタスクの履行に問題を抱える。 ミランで数多の栄光を勝ち取ったシェフチェンコ氏はレオンについて、「重要なプレーヤーだからこその現状ではあると思う。しかし、歴史を塗り替える存在になるなら、もっともっと献身的な姿を見せる必要がある」と話す。 「彼のプレークオリティに今さら疑問はない。しかし、リーダーシップを発揮する気配が未だにない。責任を負う気持ちが芽生えるのなら、少しずつでも良くなるだろう。問題は彼がこれを望むかどうかであるはずだ」 「見方によっては、サッカーなんて非常に単純なスポーツだ。ピッチ上で歩き回っているだけなんてことはあり得ないだろう」 2025.01.31 18:25 Fri2
スカッとゴール! デンマークの” レジェンド”トマソンの技巧派ループ
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2021年2月1日にご紹介するのは、今から17年前に元デンマーク代表FWのヨン・ダール・トマソン氏が決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆“ゴールの外科医”トマソンが完璧な抜け出しから絶妙ループを披露<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlREFyM1htMiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ◆ここがスカッと! やや前に飛び出してきたGKに対し、セーブの可能性も与えぬループシュートを放つ。GKが後ろを振り返るころにはボールはゴールネットを揺らしており、技巧派ストライカーらしいゴールです。 ◆デンマークのレジェンド トマソン氏は、代表通算112試合52得点を誇るデンマークのレジェンド。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)で得点ランク3位の4得点を挙げるなど、決定力高きストライカーとして名を馳せました。 在籍したクラブもヘーレンフェーンやニューカッスル、フェイエノールト、ミラン、シュツットガルト、ビジャレアルといった欧州の有名クラブばかり。 今回はミラン時代の2004年2月1日に行われたセリエA第19節のボローニャ戦でのゴールです。 1-0とミランがリードする展開で迎えた83分、FWアンドリー・シェフチェンコとの交代でトマソンはピッチに立ちます。すると、終了間際の89分、DFセルジーニョのロングパスに完全に抜け出すと、ボックス外で優しく胸トラップ。キーパーの位置ほほとんど見ることなく、そのまま左足でループシュートを放つと、シュートは相手GKジャンルカ・パリュウカの頭上を越え、ゆっくりと逆サイドのゴールネットを揺らしました。 このシーズンのミランの主役はシェフチェンコやアンドレア・ピルロでしたが、トマソン氏もFWとしてマルチなプレーを見せ、スクデット獲得に多いに貢献していました。 2021.02.01 07:00 Mon3
ファーサイドに突き刺す!全盛期の“英雄”シェフチェンコがミランで見せた強烈ゴール/2003-04【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏がミラン時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆強烈グラウンダーシュートがネットに突き刺さる!<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJYeElHZEtLdiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 1994年にウクライナの名門ディナモ・キエフでプロデビューし、大活躍を果たしたシェフチェンコ氏は、スーパースターたちが顔を揃えるミランに1999年加入。ここでも存在感を発揮し、世界屈指の名手に名を連ねる程の評価を受けた。 スピードを活かした突破と高い技術を持った点取り屋としてゴールを量産したシェフチェンコ氏だが、2004年1月6日に行われたセリエA第15節のローマ戦では、強烈なゴールを決めている。 1-1で迎えた63分、カウンターからミランがチャンスを作ると、MFマヌエル・ルイ・コスタからのパスをシェフチェンコがボックス内左で受ける。ゴール左の角度の厳しい位置から左足を振りぬくと、強烈なグラウンダーのシュートが一直線にゴール右のネットに突き刺さった。 これで勝ち越しに成功したミラン。シェフチェンコの活躍で2-1の勝利を収めている。 <span data-sg-movie-id="867" data-sg-movie-title="【ファーサイドに突き刺す!】全盛期の“英雄”シェフチェンコがミランで見せた強烈ゴール"></span> 2021.03.01 18:00 Mon4