鼻骨骨折でイケメンが台無し?サッスオーロDFがキエッリーニと比較し自虐
2017.10.04 12:12 Wed
サッスオーロのDFフェデリコ・ペルーゾがインスタグラムを更新し、手術後の姿をユベントスのDFジョルジョ・キエッリーニと比較した。イタリアメディア『メディアセット』が2日、伝えている。
ペルーゾは1日、セリエA第7節ラツィオ戦(6-1でラツィオが勝利)で膝を負傷したDFティモ・レトシェルトに代わり、21分から途中出場した。しかし43分、MFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチと接触した際、鼻を強打して流血。出場わずか22分で交代に追い込まれた。
その後、鼻骨骨折と診断されたペルーゾはSNSで手術が成功したことを報告している。投稿された写真では、腫れあがった鼻に青色のプロテクターや脱脂綿をつけ、痛々しい姿のペルーゾだが、「手術成功。ジョルジョ・キエッリーニよりも酷くなっている」と綴り、セリエAきっての“ブサメン”として知られるユベントスの元同僚の鼻を引き合いに出し、皮肉った。
なおペルーゾの投稿には、FWアントニオ・フローロ・フローレスから「(ラツィオのゴール)シュート6本が顔に当たったのか」とのメッセージが届いたほか、元バレーボールイタリア代表のルイジ・マストランジェロからは、「ボンバー(名ストライカーのこと)、ジョルジョ・キエッリーニより酷いのはきついな」と、同情する声も上がった。
提供:goal.com
ペルーゾは1日、セリエA第7節ラツィオ戦(6-1でラツィオが勝利)で膝を負傷したDFティモ・レトシェルトに代わり、21分から途中出場した。しかし43分、MFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチと接触した際、鼻を強打して流血。出場わずか22分で交代に追い込まれた。
その後、鼻骨骨折と診断されたペルーゾはSNSで手術が成功したことを報告している。投稿された写真では、腫れあがった鼻に青色のプロテクターや脱脂綿をつけ、痛々しい姿のペルーゾだが、「手術成功。ジョルジョ・キエッリーニよりも酷くなっている」と綴り、セリエAきっての“ブサメン”として知られるユベントスの元同僚の鼻を引き合いに出し、皮肉った。
なおペルーゾの投稿には、FWアントニオ・フローロ・フローレスから「(ラツィオのゴール)シュート6本が顔に当たったのか」とのメッセージが届いたほか、元バレーボールイタリア代表のルイジ・マストランジェロからは、「ボンバー(名ストライカーのこと)、ジョルジョ・キエッリーニより酷いのはきついな」と、同情する声も上がった。
提供:goal.com
フェデリコ・ペルーゾの関連記事
サッスオーロの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
サッスオーロの人気記事ランキング
1
ボローニャがクロアチア代表CBエルリッチを獲得!
ボローニャがサッスオーロからクロアチア代表DFマルティン・エルリッチ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は700万ユーロ(約11億2000万円)になるという。 母国の名門ディナモ・ザグレブ、リエカを経て2014年にパルマの下部組織に加入したエルリッチ。その翌年にサッスオーロのプリマヴェーラに加入し、以降はズュートティロール、スペツィアへの武者修行を経て2022-23シーズンからサッスオーロの主力に定着した。直近2シーズンでは公式戦60試合に出場していた。 193㎝の恵まれた体躯を活かした対人能力の高さに加え、長らく“守備の国”で戦術面を磨いてきたことで、ポジショニングやプレーリードにも優れる堅実な守備者は、クロアチア代表でも9試合に出場。さらなる飛躍が期待されている。 新天地のボローニャではイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの抜けた穴を埋める活躍が期待されるところだ。 2024.08.03 06:30 Sat2
レテギ移籍のジェノア、降格サッスオーロからFWピナモンティを買取OP付きレンタルで獲得
ジェノアは16日、サッスオーロの元イタリア代表FWアンドレア・ピナモンティ(25)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。 レンタル料は200万ユーロ(約3億2000万円)、買い取る際の移籍金は1400万ユーロ(約22億8000万円)とのこと。 インテルの下部組織出身であるストライカーのピナモンティは、2019-20シーズンにジェノアにレンタル移籍していたことがあり、4季ぶりの復帰となる。 昨季はサッスオーロでセリエA38試合11ゴールをマークしたが、チームは19位に終わってセリエBに降格していた。 ジェノアではFWマテオ・レテギが、FWジャンルカ・スカマッカの負傷を受けてアタランタに移籍していた。 2024.08.17 07:00 Sat3
1年でセリエA復帰サッスオーロを牽引したFWロリエンテがセリエBのMVPに選出
サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセリエA復帰を決めていた。 そのネロヴェルディを牽引したのは、在籍3年目のフランス人アタッカー。 左ウイングを主戦場に打開力と得点力に優れるロリエンテは、今季ここまでのセリエBで33試合18ゴール6アシストを記録。得点ランキングトップを走っており、記者投票によって年間MVPに選出された。 2025.05.13 20:50 Tue4
セリエAが2022-23シーズンから緑色ユニフォームの着用を禁止…サッスオーロに大打撃…
セリエAが2022-23シーズンから緑色のユニフォームの着用を禁止することを決断した。イタリア『トゥットスポルト』など複数メディアが伝えている。 セリエを運営するレガ・セリエAは、ゲームユニフォームに関する新たな公式規則を発表。そして、ユニフォームカラーに関する新たな規則として、「2022-23シーズンからピッチ上でプレーするプレーヤーに緑色のゲームユニフォームを使用させることを禁止する」との禁止条項を盛り込んだ。 今回のルール変更の背景には緑色のユニフォームがピッチの芝の色と酷似し、テレビ中継などでユニフォームとピッチが同化するという放送局からのクレームがあり、レガ・セリエAがその要求を受け入れた形だ。 なお、今回の決定を受けて、最も大きなダメージを受けるのが、ネロヴェルディ(黒と緑)をチームカラーとするサッスオーロだ。 今回の規制がどの程度厳格に進められるかは不明だが、緑色を全面的に禁止される場合は、クラブカラーの変更など大きな改革を求められることになる。 また、昨シーズンに関してはアタランタやラツィオがややタイプは異なるものの、緑色を使用したアウェイユニフォームを採用していた。 2021.07.16 16:43 Fri5