悲劇…ムニアイン、2度目のACL断裂で長期離脱へ

2017.09.30 15:15 Sat
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▽ビルバオは29日、同クラブの元スペイン代表FWイケル・ムニアイン(24)が右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったことを発表した。

▽ムニアインは28日に行われたヨーロッパリーグのグループステージ第2節、ホームでのゾリャ戦で試合終了間際に負傷。検査の結果、右ヒザ前十字じん帯断裂が確認された。

▽ムニアインは過去、2015年4月にも左ヒザ前十字じん帯を損傷し、252日にわたる長期離脱を余儀なくされた。スペイン『マルカ』によれば、今回も前回と同様に最大8カ月程度の長期離脱を強いられるとみられる。

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バスク代表が今後、公式戦参加? 選手市場価値は欧州17位

将来的にバスク代表の公式戦参加が認められることになるかもしれない。 スペインとフランスにまたがるバスク地方では以前からスペインからの独立を求める運動が続いており、フットボール界においても、1988年に設立されたバスクサッカー連盟の下でバスク代表として活動している。 国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)への加盟が認められていないため、公式戦に参加することはできないが、今月のインターナショナルマッチウィークにはコスタリカ代表と非公式のトレーニングマッチを行い、2-1で勝利を収めている。 そのバスク代表は2018年12月にFIFAとUEFA加盟を目指していたが、スペインサッカー連盟(RFEF)が強硬に拒否したことで、このタイミングでの加盟は実現しなかった。 しかし、バスクサッカー連盟のルイス・マリ・エルストンド会長は中長期的に公式戦への参加が認められる可能性があると考えている。スペイン『マルカ』が伝えている。 エルストンド会長は先日にバスクのスポーツチームの国際大会への参加に向け、スペイン中央政府とバスク政府の間で予備的な合意があったとの注目の発言を行っていた。 しかし、今回のインタビューでは「自分の表現が悪かった」とその発言を訂正。ただ、「中長期的には別のチームとして受け入れられる可能性がある」と、バスク代表の公式戦出場に向けて楽観的な態度を示している。 また、FIFAとUEFA加盟に向けて最大の障壁となるRFEFのネガティブな反応に関しても、両政府による交渉が進んでいることを理由に、「正式なステータスにどれだけ近づいているかはわからない。だが、我々は近づいている」と同じく楽観的な姿勢を貫いている。 なお、ドイツ『transfermarkt』が伝えるところによれば、現時点でバスク代表のUEFA加盟が認められた場合、代表招集資格がある選手の市場価値はUEFA内で17位にランクインすることになり、スイス代表(現17位)やウェールズ代表(18位)よりも上に入るという。 さらに、現在スペイン代表で活躍するFWミケル・オヤルサバルやMFアンデル・エレーラが加わった場合、代表チームとしての市場価値はさらに上がるという。 ちなみに『transfermarkt』が現時点で選出したバスク代表のスタメン候補は以下の通り。 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) DF セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド) ジェライ・アルバレス(アスレティック・ビルバオ) イニゴ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ) ユーリ・ベルチチェ(アスレティック・ビルバオ) MF アンデル・エレーラ(パリ・サンジェルマン/フランス) イゴール・スベルディア(レアル・ソシエダ) ミケル・メリノ(レアル・ソシエダ) FW イケル・ムニアイン(アスレティック・ビルバオ) イニャキ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) 2020.11.25 00:25 Wed
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ニコ・ウィリアムズはアスレティック残留へ…ムニアインの10番継承で新たな決意

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久保建英、お尻を振るパフォーマンスの理由は? 8試合5ゴールと好調維持のゴールも振り返る「ファーを狙っていたけど…」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、アスレティック・ビルバオ戦後にインタビューに応じ、自身のゴールやゴールパフォーマンスについて語った。 9月30日、ラ・リーガ第8節でソシエダはアスレティックをホームに迎えた。久保は前節のバレンシア戦を休んだがこの試合は先発フル出場。6位のソシエダと、4位のアスレティックによる今シーズン最初のバスク・ダービーとなった中、久保がまたしても結果を残した。 ソシエダは30分にロビン・ル・ノルマンのゴールで先制すると、1-0で迎えた後半早々に久保がゴール。48分、ソシエダは自陣からロングボールを送ると、これを拾ったブライス・メンデスが左サイドのスペースから中央へとグラウンダーのパス。ウマル・サディクへのパスだったが、これが流れると、フリーで走り込んだ久保が左足でダイレクトシュートを流し込んだ。試合は3-0でソシエダが勝利した。 試合後、『U-NEXT』のインタビューに応じた久保は勝利を喜び、ここまで8試合で5ゴールという自身の好調ぶりについても語った。 「嬉しいです。順位もひっくり返りましたし。残り2試合代表ウィークまでしっかり勝ち点を積み上げて、チャンピオンズリーグでも首位で終われたら良いなと思います。とりあえず今日のダービーは格別な勝利だと思います」 「結果が出ているのはすごく嬉しいですけど、今日のゴールはチームの崩しから押し込むだけでした。ああいうゴールがもっと増えることが、僕のサイドもそうですけど、チームがもっと強くなるのかなと思います」 ラ・リーガでは好調を維持し、今シーズンもチームを牽引している久保。この試合でのゴールについても振り返り、スペイン代表GKウナイ・シモンとの駆け引きに勝ったと語った。 「サディク選手が潰れてくれたら良いなと思って走り込んでいたら、潰れてくれたので、キタと思いました」 「ファーを狙おうと思ってっていたんですが、読まれているなと思ったので、途中でニアに切り替えて、上手くGKの逆を突けたかなと思います」 「(GKが)ファーを狙っているなと感じて、直前で狙って上手くいきました」 その久保は、ゴール後にチームメイトの元へといくとお尻を振る独特なパフォーマンスを見せていた。 パフォーマンスの理由については「今日決めたらアレをやれと言われていて、本当に決めたので約束通りやろうと思いました」とコメント。チームの雰囲気の良さも感じる中、「最初の3試合の引き分けは悔やまれますけど、チームとしてやっていることは今季も間違いないので、このまま上のチームを追いかけられたらと思います」と、手応えを感じていることも理由の1つと考えているようだ。 今季ゴールが量産できている理由については「余裕を持ってプレーできていることが一番かなと思います」と語る久保。「前半1本僕が入っていれば得点だったなというプレーがあって、試合中にも反省を生かして次のプレーに行かせているというのがあると思います」と、試合中にも自分の動きなどを変えていることが結果に繋がっているとした。 次はチャンピオンズリーグ(CL)の戦い。ザルツブルクとのアウェイゲームとなる。リーグ戦では4位以内を目指して来季もCLに出場することを目指す中、CLに向けて意気込みを語った。 「今年もリーグ戦で、ダービーの勝利は特別ですが勝ち点3でしかないので。終わったことですし。こういう勝ち点3を積み上げて、最後はCL圏内で終われれば良いかなと思っています」 「彼ら(ザルツブルク)は前回番狂わせみたいな感じで勝ったように見られていますが、そうではないかもしれないです。それは対峙するまでわからないので、しっかり気を抜かずに、アウェイなのでチャレンジャーの気持ちで戦って勝ち点3を持ち帰りたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】難しいシュートを簡単に魅せる久保建英の今季5点目!お尻振るゴールパフォーマンスも話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="61H6ijbQicI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.01 17:05 Sun
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コパ・デル・レイ3回戦の対戦カード決定!王座奪還を狙うマドリーとバルセロナの初戦相手は4部勢に

コパ・デル・レイ3回戦の組み合わせ抽選会が9日に行われ、ラウンド32の16カードが決定した。 今回のラウンドからスーペル・コパ・デ・エスパーニャに参戦するバルセロナ、レアル・マドリー、アスレティック・ビルバオ、マジョルカが参戦となる。 王座奪還を目指すレアル・マドリーは、2回戦でPK戦の末にアラベスを下した4部のミネラ、大会最多優勝を誇るバルセロナは同じく2回戦でエスパニョールを下した4部に属するバルバストロとの対戦が決定。 また、前回王者のアスレティックは、2回戦でPK戦の末にジローナを下した4部のログローニョと、2回戦で4部のカセレーニョを下したアトレティコ・マドリーは、3部に属するマルベーリャと対戦する。 その他、日本人所属クラブは久保建英の所属するレアル・ソシエダは、3部のポンフェラディーナ、浅野拓磨の所属するマジョルカは2回戦でビジャレアルを下した4部のポンテベドラと共にアウェイで対戦する。 なお、3回戦は来年1月初旬に開催予定だ。 ◆コパ・デル・レイ3回戦 対戦カード バルバストロ(4) vs バルセロナ ポンテベドラ(4) vs マジョルカ ミネラ(4) vs レアル・マドリー ログローニョ(4) vs アスレティック・ビルバオ マルベーリャ(3) vs アトレティコ・マドリー オウレンセ(3) vs バジャドリー ポンフェラディーナ(3) vs レアル・ソシエダ グラナダ(2) vs ヘタフェ ウエスカ(2) vs レアル・ベティス ラシン・サンタンデール(2) vs セルタ ラシン・フェロル(2) vs ラージョ・バジェカーノ アルメリア(2) vs セビージャ エルデンセ(2) vs バレンシア エルチェ(2) vs ラス・パルマス カルタヘナ(2) vs レガネス テネリフェ(2) vs オサスナ ※()内は所属カテゴリー 2024.12.10 01:31 Tue
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「特別な夜、長く待ち望んでいた夜」ケガに苦しむ中で2ゴールで勝利貢献のマウント、本拠地での初ゴールに「諦めずにやり続けてきた」

マンチェスター・ユナイテッドのMFメイソン・マウントがアスレティック・ビルバオ戦を振り返り、ゴールを喜んだ。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでユナイテッドはホームにアスレティックを迎えた。 アウェイでの1stレグで0-3と圧勝していたユナイテッド。2ndレグは逆転を目指すアスレティックに先制を許すも、その後はやらせない展開に。すると72分にマウントのゴールで同点に追いつくと、カゼミロ、ラスムス・ホイルンドとゴールを重ね勝利を確実なものに。後半アディショナルタイムにはマウントが2点目を決め、4-1で勝利。2戦合計7-1で決勝進出を決めた。 途中出場から2ゴールを記録したマウントはイギリス『TNT Sports』のインタビューに応じ、チームとして不振を極めた中での決勝進出を喜んだ。 「大変だった。ここに来てから、ケガや挫折もあったけど、常にポジティブな姿勢を保ってきた。何か良いことが起こると信じて、諦めずにやり続けてきた」 マウントは2023年7月に加入してから、ケガに苦しみ、満足いくプレーができていなかった中で殊勲の2ゴール。逆転を目指すアスレティックの猛攻を乗り切っての勝利を喜び、途中出場する際の心境も明かした。 「僕たちはなんとか嵐を乗り切り、もちろん最初のゴールを決めて1-1に追いついたことで、少し落ち着くことができた」 「ただ試合に出場して影響を与えようと思っただけだ。他の控え選手たちと一緒に出場した時は、試合は接戦だったし、出場して試合を落ち着かせて、影響を与えようとした」 また、後半アディショナルタイムの自身のゴールについては「僕はMFの前にいたので、頭の中では『もしボールが僕に回ってきたら、まず触ってシュートする』とだけ考えていた」と語り、「左足で蹴る必要はなかったけど、ディフェンダーがゴールからかなり離れているのが見えたので、上手くボールに触ろうとしただけなんだ」と語り、自身のオールド・トラッフォードでの初ゴールを振り返った。 「観客の熱狂は信じられないほどだ。彼らはずっと僕たちを応援してくれた」 「僕個人としては、もちろんここで、オールド・トラッフォードで初ゴールを決めたので、特別な夜になった。長い間待ち望んでいた夜だ。今夜は僕たちにとって特別な瞬間であり、力強く終わらせたい」 決勝は同じプレミアリーグを戦うよく知るトッテナムとの対戦に。勝利をおさめ、苦しんだシーズンでチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を手にすることができるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】マウントが鮮やか2ゴール!ユナイテッドが無敗でEL決勝へ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TqTAAMsrbXU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 12:05 Fri
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最注目カードのナポリvsビルバオはドロー《CLプレーオフ》

▽CLプレーオフ1stレグが19日に行われ、サン・パオロでのナポリvsビルバオは1-1で引き分けた。<br /><br />▽昨季セリエAで3位となったナポリは2季目となるベニテス監督の下、新戦力のクリバリを起用。ミチュはベンチスタートとなった。前線は1トップにイグアイン、2列目に右からカジェホン、ハムシク、インシーニェと並べた。<br /><br />▽一方、リーガエスパニョーラで4位となったビルバオは、エレーラがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したが、補強はせずに昨季控えに甘んじたベニャトを起用。<br /><br />▽ホームの大観衆の声援を背にナポリがアグレッシブな入りを見せる。前からプレスをかけ、球際に激しく当たって流れを引き寄せにかかると、2分、4分にハムシクがシュートに持ち込んでいく。そして7分、浮き球パスに抜け出したインシーニェが決定機を迎えるが、ボレーシュートはミートできずにチャンスを生かせない。<br /><br />▽一方、ナポリの攻勢を自陣に引きながら凌いだビルバオは、徐々に個々のテクニックの高さを生かして盛り返しにかかる。すると28分にはベニャトの右CKにラポルテがヘッドで合わせるチャンスを演出。しかし、シュートはわずかに枠をそれる。さらに33分、右サイドのベニャトのクロスにアドゥリスが頭で合わせるも、GKラファエルのセーブに阻まれてしまった。<br /><br />▽前半終盤にかけてもタイトな守備から攻撃に転じるビルバオが主導権を握る。すると41分、デ・マルコスが右サイドを突破して送ったクロスを、ボックス中央で受けたムニアインが冷静に枠の右へ流し込んで、ビルバオが貴重なアウェイゴールを手にした。<br /><br />▽後半も1点をリードしたビルバオが良い入りを見せる。連動したプレスからボールを奪いきり、シンプルにシュートに結び付けていった。一方、チーム全体の運動量が乏しく攻守に低調なナポリは、流れを変えるべく60分にインシーニェに代えてメルテンスを投入。しかし、自陣でタイトな守備を敢行するビルバオ相手になかなかシュートに持ち込めない状況が続いた。<br /><br />▽それでも68分、イグアインが個人技でゴールを奪う。ハムシクのパスを絶妙なトラップで収め、ボックス右へ進入。DFのマークに遭いながらも右足を振り抜くと、シュートはゴール左に吸い込まれた。さらに70分、イグアインのスルーパスを受けたカジェホンがボックス右に進入しGKと一対一となるが、シュートを枠に飛ばせない。<br /><br />▽ナポリの勢いに押され始めたビルバオはベニャトに代えてサン・ホセをボランチの位置に投入し、守備の強度を高めにかかる。<br /><br />▽しかし、ナポリの勢いが止まらない。81分に途中出場のミチュにシュートチャンスが訪れれば、83分にはメルテンスが枠を捉えるミドルシュートを浴びせた。さらに85分、メルテンスが左サイドを突破して送ったクロスにイグアインが合わせるも、GKイライソスの好守に阻まれ、逆転ならず。ビルバオがアウェイゴールを手にし、1週間後に行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得た。 2014.08.20 05:44 Wed

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