ユーベGM、将来的なディバラ流出を覚悟! 「彼がここを去りたいと思うならば引き留めは不可能」

2017.09.22 01:15 Fri
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ユベントスジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラル・マネージャー)は、将来的にアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(23)がクラブを去ることを覚悟しているようだ。イタリア『Premium Sport』が伝えている。

▽今シーズンから伝統の背番号10を背負うディバラは、セリエA開幕5試合で2度のトリプレッタを達成するなど、ここまでリーグトップの8ゴールを挙げる、大暴れを見せている。

▽すでにワールドクラスに上り詰めた感もあるディバラには、今夏具体的なオファーを掲示したといわれるバルセロナや、レアル・マドリーが獲得に関心を示している。
▽マロッタGMは、そのエースの去就に関して、「ディバラ? 彼の運命を決めるのはあくまで彼自身だ。仮に、彼がチームを離れることを望めば、我々に彼を引き留めることは不可能だ」と、選手自身が移籍を望んだ場合、引き留めは不可能だと認めた。

▽また、ブラジル代表FWネイマールのパリ・サンジェルマン移籍をキッカケに、より注目が集まる選手の契約解除金に関しては、「ユーベのプレーヤーに対する契約解除金? スペインではプレーヤーとクラブ間で重要なものとなっている。だが、イタリアではピャニッチやイグアインらに設定されていただけだ。私自身、自分たちのプレーヤーに設定することは望んでいない」と、積極的に採用する意思がないと主張している。

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欧州のドリブルキングはメッシ! C・ロナウドとは成功数に1000以上の差

ここ10数年間におけるヨーロッパ5大リーグのドリブルキングにバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが輝いた。イギリス『Squawka』がサッカーのデータを扱う『OPTA』のデータを基に伝えている。 『Squawka』は今回、『OPTA』が統計をスタートした2006-07シーズン以降のテイクオン(ドリブル突破)の回数と成功率を基に、ヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10を発表した。 そして、名だたるドリブラーを抑えてトップに輝いたのは、フットボール界屈指の突破力を誇るメッシとなった。メッシは2006-07シーズン以降の『OPTA』の集計において、通算1880回のテイクオンを成功。その成功率は57.2パーセントとなっている。 そのメッシに次ぐ2位に入ったのは、リール、チェルシー、レアル・マドリーで活躍してきたベルギー代表MFエデン・アザールの1220回(57.1%)。3位にはバイエルン時代にそのドリブルで多くのDFを翻弄した現フィオレンティーナの元フランス代表FWフランク・リベリの939回(47.9%)。 それ以外のトップ10の顔触れでは、メッシの永遠のライバルであるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが5位にランクイン。だが、816回という回数と44パーセントという成功率はメッシに遠く及ばない数字に。 また、バルセロナ時代のメッシの盟友で現在はJリーグのヴィッセル神戸でプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは739回で8位となったが、成功率では10人中最高の60.9パーセントを記録している。 なお、ドリブルの名手と知られるパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはヨーロッパへの挑戦の時期の影響もあって10位(734回)に留まっている。 ちなみに2019-20シーズンここまでのトップは、クリスタル・パレスに所属するコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの55回となっている。 今回発表されたヨーロッパ5大リーグにおけるドリブルキングのベスト10は以下の通り。 ◆欧州5大リーグ・ドリブラーランキング(2006-07シーズン以降) 1.リオネル・メッシ - 1880回(57.2%) 2.エデン・アザール - 1220回(57.1%) 3.フランク・リベリ - 939回(47.9%) 4.セルヒオ・アグエロ - 832回(46.6%) 5.クリスティアーノ・ロナウド - 816回(44%) 6.ホアキン・サンチェス - 798回(50.9%) 7.ハテン・ベン・アルファ - 770回(50.6%) 8.アンドレス・イニエスタ - 739回(60.9%) 9.ロベルト・フィルミノ - 736回(56.8%) 10.ネイマール - 734回(50.2%) ()内は成功率 2019.11.19 17:15 Tue

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