首位浮上に貢献した鹿島MF金崎夢生が8月度のJ1月間MVPに選出《Mastercard月間MVP》
2017.09.11 15:41 Mon
▽Jリーグは11日、8月度の「明治安田生命JリーグMastercard priceless japan 月間MVP」を発表した。J1は鹿島アントラーズのMF金崎夢生が選出された。金崎は2度目の受賞となる。
「8月の月間MVPに選んでいただき、とても光栄に感じています。共に戦うチームメイトとスタッフ、スタジアムで声援を送ってくれるサポーターあっての受賞なので、皆さんに感謝したいです。自分の仕事は、前線で最後まで走って1つでも多くの得点に絡み、チームの勝利に貢献することだと自覚しています。これからも目の前の1試合1試合に集中し、優勝に向かって勝ち点を積み上げられるよう、自分らしくゴールを狙っていこうと思います」
▽また、Jリーグは金崎の選出について選考委員会による総評を紹介している。
「ゴールに近いエリアで相手ディフェンダーを翻弄し、自身のシュート、そしてゴールにつながる味方の良さを引き出す幅広いプレーでチームの好機を演出。8月の鹿島アントラーズの得点8点中6点(3アシスト、3ゴール)に絡む活躍を見せ、8月の初戦(第19節終了)時点で2位だったチームを首位に押し上げた。首位争いをしていたセレッソ大阪との8月最後の一戦では体を張ったプレーでレアンドロ選手の得点をアシスト。チームを首位に導いた原動力となったことに高い評価が集まった」
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▽金崎は8月に行われた明治安田生命J1リーグで全5試合に出場し3得点を記録。また、チームの8得点中6得点に絡むなど、首位浮上に貢献した。Jリーグ公式サイトは、金崎のコメントを紹介している。◆MF金崎夢生(鹿島アントラーズ)「8月の月間MVPに選んでいただき、とても光栄に感じています。共に戦うチームメイトとスタッフ、スタジアムで声援を送ってくれるサポーターあっての受賞なので、皆さんに感謝したいです。自分の仕事は、前線で最後まで走って1つでも多くの得点に絡み、チームの勝利に貢献することだと自覚しています。これからも目の前の1試合1試合に集中し、優勝に向かって勝ち点を積み上げられるよう、自分らしくゴールを狙っていこうと思います」
「ゴールに近いエリアで相手ディフェンダーを翻弄し、自身のシュート、そしてゴールにつながる味方の良さを引き出す幅広いプレーでチームの好機を演出。8月の鹿島アントラーズの得点8点中6点(3アシスト、3ゴール)に絡む活躍を見せ、8月の初戦(第19節終了)時点で2位だったチームを首位に押し上げた。首位争いをしていたセレッソ大阪との8月最後の一戦では体を張ったプレーでレアンドロ選手の得点をアシスト。チームを首位に導いた原動力となったことに高い評価が集まった」
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明治安田J1リーグ第29節延期分の1試合が17日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズは0-0に終わった。 残留が決まった15位京都がACLE出場争いを演じる5位鹿島を迎え撃った一戦。京都は今夏加入で13戦11発と残留の導き手と言っていい活躍ぶりが光るラファエル・エリアスが今節もスタートから出場し、鈴木優磨が出場停止の鹿島は注目の1トップに師岡柊生を抜擢した。 立ち上がりこそ鹿島が押し込む形を作るが、残留が決まった今、22年ぶりのJ1ひと桁順位フィニッシュを目指す京都も徐々に押し返し、9分にまずチャンス。高い位置でのボール奪取をカウンターにつなげ、川崎颯太が右足フィニッシュを放つが、相手GKの正面を突く。 続く19分にも平戸太貴とマルコ・トゥーリオが立て続けにフィニッシュに持ち込み、攻めに転じる京都は20分に敵陣左でのボール回収から佐藤響が折り返し、ラファエル・エリアスが足を振るシーンも。その後もラファエル・エリアスがミドルを狙ったりと前がかる。 鹿島も前半の終盤にかけて師岡が起点作りに徹するなどで攻め返すが、0-0でハーフタイムに。後半から田川亨介を送り込み、こじ開けにかかった鹿島だが、京都が強力3トップを起点に素早い仕掛けで効率よくゴールに向かっていき、なかなかチャンスを作れない。 そのなかで、攻め込む時間を作る鹿島は69分にバイタルエリア右からのクロスに安西が右足で合わせるが、GK太田岳志が好守。今度は78分の京都にチャンスが巡り、川崎の縦パスで前を向いたラファエル・エリアスがバイタルエリア中央から左足を振るも左に外れる。 82分にもラファエル・エリアスが左からの折り返しに徹すると、福岡慎平がワンタッチで合わせるが、ここも相手GKの正面。続く86に左からの折り返しにボックス中央に差しかかったところで反応した知念が振り向きざまのフィニッシュに持ち込むが、これもネットを揺らせず。 その後も鹿島にターレス・ブレーネルの決定機があったりと最後まで攻めの姿勢を貫いた両者だが、互いに2試合連続のドローに。京都は暫定13位に浮上した一方で、5位で変わらずの鹿島は1ポイント差の4位ガンバ大阪を抜けず、3位FC町田ゼルビアに4ポイント差となった。 京都サンガF.C. 0-0 鹿島アントラーズ <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の攻撃に太田岳志が立ちはだかる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合終盤、太田岳志がチームを救うビッグセーブ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B2%B3%E5%BF%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#太田岳志</a> <a href="https://t.co/XE036iyhAQ">pic.twitter.com/XE036iyhAQ</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1858047850770477452?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 16:13 Sun4
上位争い鹿島に痛手…チャヴリッチが膝関節および足関節脛腓じん帯損傷で離脱
鹿島アントラーズは23日、FWアレクサンダル・チャヴリッチの負傷を報告した。 チャヴリッチは20日に行われた明治安田J1リーグ第24節のFC東京戦で負傷。チームドクターが検査したところ、膝関節および足関節脛腓じん帯損傷と診断されたとのことだ。なお、治療期間については公表していない。 チャヴリッチはバナト・ズレニャニン、OFKベオグラード、ヘンク、オーフス、スロヴァン・ブラチスラヴァなどでのプレーを経て、今シーズンに鹿島へ期限付き移籍で加入。ここまでJ1リーグ24試合出場7ゴール3アシスト、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯2試合出場2ゴールの成績を残していた。 2024.07.23 16:40 Tue5