マルセイユのスロバキア代表DFフボチャンがトラブゾンシュポルへ移籍
2017.09.08 02:56 Fri
▽マルセイユは7日、スロバキア代表DFトマシュ・フボチャン(31)がトルコのトラブゾンシュポルへ移籍したことを発表した。詳しい契約内容は明かされていない。
▽昨年夏にゼニトからマルセイユに移籍したセンターバックのフボチャンだったが、レギュラーの座を掴むには至らず、公式戦17試合の出場に留まっていた。2006年12月にデビューしたスロバキア代表としてはこれまで50試合に出場している。
▽移籍先のトラブゾンシュポルには今夏にミランから移籍した同胞のMFMFユライ・クツカが所属している。
▽昨年夏にゼニトからマルセイユに移籍したセンターバックのフボチャンだったが、レギュラーの座を掴むには至らず、公式戦17試合の出場に留まっていた。2006年12月にデビューしたスロバキア代表としてはこれまで50試合に出場している。
▽移籍先のトラブゾンシュポルには今夏にミランから移籍した同胞のMFMFユライ・クツカが所属している。
トマシュ・フボチャンの関連記事
マルセイユの関連記事
|
マルセイユの人気記事ランキング
1
エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に
エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed2
サウジ行き迫るオーバメヤンがマルセイユ退団認める…「新たな章を始めるときが来た」
アル・カーディシーヤ行きが迫るガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)が、マルセイユへ別れを告げた。 昨シーズンはクラブが混迷と低迷を繰り返した中、リーグ・アンで34試合17ゴール8アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で13試合10ゴール3アシストと、公式戦51試合30ゴール11アシストとチームの攻撃を1人でけん引した元アーセナルFW。 クラブはロベルト・デ・ゼルビ新監督の下で捲土重来を期す新シーズンに向けて重要な戦力と考えていたものの、サウジアラビアからの好条件のオファーに揺れるベテランストライカーの動向を注視していた。 結局、オーバメヤンはアル・カーディシーヤと年俸2000万ユーロ(約34億2000万円)の2年契約で合意に至った模様で、先日に同選手と会談の場を持ったパブロ・ロンゴリア会長も最終的に退団を許可。 フランス『La Provence』によると、クラブはベテランストライカーの売却で1000万ユーロ(約17億円)程度を受け取ることになるようだ。 そのオーバメヤンは17日、自身のインスタグラムを通じて「僕にとって、新たな章を始めるときが来た。フランク・マッコートさん(オーナー)、僕の移籍を受け入れてくれたパブロ(・ロンゴリア)、そしてどんな試練の中でもサポートしてくれたことに感謝します。とりわけ、ヴェロドロームの温かさと情熱を発見する機会を与えてくれたことに感謝しています」と、マルセイユ退団を認めた。 2024.07.17 22:52 Wed3
フランスで若手育成目的とした「ラ・リーグ・エスポワール」創設へ! 16クラブが参加予定
フランス・プロリーグ機構(LFP)とフランスサッカー連盟(FFP)が、若手の育成を目的とした、新しいユースリーグ「ラ・リーグ・エスポワール」を創設する予定だ。フランス『レキップ』が報じている。 フランス国内で若手選手の出場機会減を危惧する両者は、リーグ・アン所属クラブを中心に16クラブが参加する新しいユースリーグを、今年10月に開始する予定だ。 参加予定のクラブはトゥールーズ、モナコ、サンテチェンヌ、ナント、モンペリエ、パリ・サンジェルマン、パリFC、ニース、ストラスブール、ACアジャクシオ、オセール、カーン、ボルドー、スタッド・レンヌ、ル・アーヴル、マルセイユとなる予定だ。 エリートレベルのアカデミーを持つとされるすべてのチームが合計6試合を戦い、準決勝と決勝で大会が終了する。また、同リーグは下部リーグにリザーブチームを保有するクラブの活動を除外するものではなく、あくまで若手選手の育成を補うためのものだという。 2024.07.03 22:13 Wed4
オーバメヤンがサウジ移籍! アル・カーディシーヤへ完全移籍…ナチョやナンデスらに続く補強に
サウジアラビアのアル・カーディシーヤは18日、マルセイユのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)の加入を発表した。マルセイユもアル・カーディシーヤへの移籍を伝えている。契約期間は2026年夏までの2年間となる。 オーバメヤンはバスティアやミランの下部組織で育ち、2008年7月にファーストチームに昇格。ディジョン、リール、モナコ、サンテチェンヌとフランスのクラブへのレンタル移籍を繰り返し、2012年1月にサンテチェンヌに完全移籍した。 その後ドルトムントへと移籍すると一気にその得点力が知れ渡る音となり、2018年1月にアーセナルへと完全移籍。アーセナルでエースとして活躍すると、バルセロナ、チェルシーへと移籍するも輝けず。2023年7月にマルセイユへ加わった。 クラブが混迷と低迷を繰り返した中、リーグ・アンで34試合17ゴール8アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で13試合10ゴール3アシストと、公式戦51試合30ゴール11アシストとチームの攻撃を1人でけん引。ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任した今季もクラブは残留を望んだが、本人が退団を希望していた。 アル・カーディシーヤは、スペイン人のミチェル監督が指揮。今夏はレアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)やヴォルフスブルクのベルギー代表GKコーエン・カスティールス(32)、カリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(28)らが加入しており、一気に強化を進めている。 2024.07.18 22:00 Thu5