GK丹野の好守で逃げ切ったC大阪が前回王者浦和撃破で初のベスト4進出!《YBCルヴァンカップ》
2017.09.03 20:44 Sun
▽JリーグYBCルヴァンカップ2017準々決勝第2戦の浦和レッズvsセレッソ大阪が3日に埼玉スタジアム2002で行われ、2-2のドローに終わった。この結果、2戦合計2-2もアウェイゴール数で上回ったC大阪の準決勝進出が決定した。
▽現在J1で8位の浦和と5位のC大阪の対戦。敵地での初戦をゴールレスドローで終えた浦和は、その試合から先発7人を変更。温存していた興梠や阿部、ラファエル・シルバを復帰させ、負傷のマウリシオに代わって、これが公式戦初スタメンの18歳DF橋岡を3バックの一角で起用。対するC大阪も初戦から7人を変更。こちらは山下やマテイ・ヨニッチと最終ラインをレギュラー4人に戻し、山村と柿谷が2トップを組んだ。
▽前から圧力をかけるアウェイチームに対して、フリックを交えたダイレクトプレーでボールを運ぶ浦和がまずは主導権を握る。7分には遠藤のフィードに抜け出した興梠がボックス右から右足を振り抜くが、これはGK丹野の好守に阻まれる。
▽すると、直後の10分にC大阪がセットプレーからゴールをこじ開ける。左CKの場面でキッカーの丸橋がニアを狙ったアウトスウィングのクロスを入れると、これをニアに飛び込んだ山村がDFに競り勝ってフリック。これをファーでフリーのヨニッチがダイビングヘッドで流し込んだ。
▽痛恨のアウェイゴールを献上した浦和はすぐさま反撃を開始。左右のセンターバックの攻撃参加でサイドで数的優位を作って局面の打開を図るが、中央をきっちり締める相手の守備に苦戦。加えて、連係ミスや球際の勝負で劣勢を強いられると、相手のカウンターからあわやという場面を作られる。
▽迎えた後半、2戦合計で3点のビハインドを追う浦和は橋岡と矢島を代えて、ハーフタイム明けに森脇と武藤を同時投入する2枚替えを敢行。すると、この積極的な交代策が早速ゴールをもたらす。48分、右サイドで興梠から長いパスを受けた平川が鋭いクロスを入れると、これをニアに入り込んだ武藤が巧みに頭を振ってゴール左隅に決めた。畳みかける浦和は50分、ラファエル・シルバのキープから長澤のラストパスを受けたボックス左の平川に決定機も、ここは至近距離からのシュートをGK丹野のビッグセーブに阻まれる。
▽後半に入って防戦一方のC大阪は54分、山下を下げてソウザを投入。この交代で山村を最終ラインに下げて[5-4-1]の守備的な布陣に変更。リードを守りつつカウンターの色合いを強めていく。だが、この交代で守備意識が強まり過ぎたか、ほとんど攻撃に出られず、相手の波状攻撃を許す。
▽1点を返して完全に流れを掴んだ浦和は、その後も興梠やラファエル・シルバらに再三の決定機が訪れるも、あと一歩届かない。この状況を受けて70分、田村を下げて最後の交代カードとして高木を投入。すると71分、ファーストプレーで右CKのキッカーを務めた高木のニアを狙ったボールを興梠が巧みなヘディングでゴール左隅に流し込み、再び堀采配的中でゴールをこじ開ける。
▽この得点で残り20分余りで1ゴールを奪えば逆転できる浦和は、勢いづいて攻め立てる。82分には左サイドから強引にカットインした高木が無回転気味のシュートをファーポストに蹴り込むが、ここはGK丹野のビッグセーブに遭う。さらに試合終了間際には興梠のシュートからラファエル・シルバに決定機も、再び丹野の身体を張ったプレーに阻まれた。
▽ホーム浦和の猛攻実らず、試合はこのまま2-2でタイムアップ。2戦合計2-2もアウェイゴール数で上回ったC大阪が浦和の連覇の夢を打ち砕き、クラブ史上初のベスト4進出を決めた。
▽現在J1で8位の浦和と5位のC大阪の対戦。敵地での初戦をゴールレスドローで終えた浦和は、その試合から先発7人を変更。温存していた興梠や阿部、ラファエル・シルバを復帰させ、負傷のマウリシオに代わって、これが公式戦初スタメンの18歳DF橋岡を3バックの一角で起用。対するC大阪も初戦から7人を変更。こちらは山下やマテイ・ヨニッチと最終ラインをレギュラー4人に戻し、山村と柿谷が2トップを組んだ。
▽前から圧力をかけるアウェイチームに対して、フリックを交えたダイレクトプレーでボールを運ぶ浦和がまずは主導権を握る。7分には遠藤のフィードに抜け出した興梠がボックス右から右足を振り抜くが、これはGK丹野の好守に阻まれる。
▽痛恨のアウェイゴールを献上した浦和はすぐさま反撃を開始。左右のセンターバックの攻撃参加でサイドで数的優位を作って局面の打開を図るが、中央をきっちり締める相手の守備に苦戦。加えて、連係ミスや球際の勝負で劣勢を強いられると、相手のカウンターからあわやという場面を作られる。
▽一方、先制点を奪って思い通りの試合運びを見せるC大阪は34分、カウンターからボックス右の水沼と柿谷がワンツーを試みるが、ここは惜しくオフサイドの判定。それでも、前半終了間際の44分にボックス手前の好位置でFKを得ると、これをキッカーの丸橋が見事な左足のキックでゴール右隅に突き刺し、追加点を奪取。その後、前半アディショナルタイムにも再び好位置で得たFKを今度は右利きの水沼が狙うが、右隅を捉えたシュートはGK西川に阻まれ、前半のうちに試合を決めることはできなかった。
▽迎えた後半、2戦合計で3点のビハインドを追う浦和は橋岡と矢島を代えて、ハーフタイム明けに森脇と武藤を同時投入する2枚替えを敢行。すると、この積極的な交代策が早速ゴールをもたらす。48分、右サイドで興梠から長いパスを受けた平川が鋭いクロスを入れると、これをニアに入り込んだ武藤が巧みに頭を振ってゴール左隅に決めた。畳みかける浦和は50分、ラファエル・シルバのキープから長澤のラストパスを受けたボックス左の平川に決定機も、ここは至近距離からのシュートをGK丹野のビッグセーブに阻まれる。
▽後半に入って防戦一方のC大阪は54分、山下を下げてソウザを投入。この交代で山村を最終ラインに下げて[5-4-1]の守備的な布陣に変更。リードを守りつつカウンターの色合いを強めていく。だが、この交代で守備意識が強まり過ぎたか、ほとんど攻撃に出られず、相手の波状攻撃を許す。
▽1点を返して完全に流れを掴んだ浦和は、その後も興梠やラファエル・シルバらに再三の決定機が訪れるも、あと一歩届かない。この状況を受けて70分、田村を下げて最後の交代カードとして高木を投入。すると71分、ファーストプレーで右CKのキッカーを務めた高木のニアを狙ったボールを興梠が巧みなヘディングでゴール左隅に流し込み、再び堀采配的中でゴールをこじ開ける。
▽この得点で残り20分余りで1ゴールを奪えば逆転できる浦和は、勢いづいて攻め立てる。82分には左サイドから強引にカットインした高木が無回転気味のシュートをファーポストに蹴り込むが、ここはGK丹野のビッグセーブに遭う。さらに試合終了間際には興梠のシュートからラファエル・シルバに決定機も、再び丹野の身体を張ったプレーに阻まれた。
▽ホーム浦和の猛攻実らず、試合はこのまま2-2でタイムアップ。2戦合計2-2もアウェイゴール数で上回ったC大阪が浦和の連覇の夢を打ち砕き、クラブ史上初のベスト4進出を決めた。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYqZpzdvoO1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kasper Junker(@kasperjunker21)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.13 19:45 Thu2
ここまで守備の補強がない浦和、チェコでプレーする2人のデンマーク人CBに関心と報道
浦和レッズが新たにデンマーク人CBの補強を検討しているようだ。 2024シーズンは明治安田J1リーグで13位と低迷した浦和。ペア・マティアス・ヘグモ監督の下で結果がなかなか出ないと、マチェイ・スコルジャ監督を再招へい。しかし。チームは好転することなく、低迷したままシーズンを終えた。 浦和は夏の移籍市場で多くの主軸が退団し、チームバランスを崩すことに。特にDFアレクサンダー・ショルツ、DF酒井宏樹、MF伊藤敦樹、MF岩尾憲と軸となっていた選手の退団は、大きな戦力ダウンとなった。 新シーズンに向けては、ここまでMF松本泰志(サンフレッチェ広島)、MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル)、MF長倉幹樹(アルビレックス新潟、MF金子拓郎(KVコルトレイク)と中盤の選手の補強ばかり。DF荻原拓也がディナモ・ザグレブから復帰したが、最終ラインはテコ入れされていなかった。 そんな中、トルコ『Milliyet』によると、スパルタ・プラハのデンマーク人DFを狙っているという。 1人は、ガラタサライからレンタル移籍中のDFマティアス・ロス(23)。オールボーの下部組織で育ち、ガラタサライからNECナイメヘンに武者修行にも出たことがあった。 今シーズンはスパルタ・プラハに武者修行に出ており、リーグ戦で9試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも1試合プレー。ボールを運べる現代型のCBであり、浦和が求めるCB像にも合致する。 もう1人がデンマーク代表歴もあるDFアスガー・ソーレンセン(28)とのこと。レッドブル・ザルツブルクやニュルンベルクなどオーストリアやドイツでもプレーし、世代別のデンマーク代表も経験。今シーズンはリーグ戦13試合で2ゴール、CLでも2試合に出場していた。 ヨーロッパでも実績のあるCB2人。ノルウェー人のDFマリウス・ホイブラーテンとのコンビに不安はなさそうだが、ここまでなされていない守備の補強をどうするのか注目が集まる。 2025.01.06 16:50 Mon3
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▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri5