“韓国のメッシ”イ・スンウがバルセロナBからヴェローナへ完全移籍
2017.08.31 22:13 Thu
▽ヴェローナは31日、バルセロナのU-20韓国代表FWイ・スンウ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年までとなる。
▽UEFAユースリーグで9試合に出場し、バルセロナBでは1試合の出場にとどまっていたイ・スンウ。U-20韓国代表としては4試合でプレーし、今年母国で行われたU-20W杯にも出場していた。
PR
▽“韓国のメッシ”とも称されるイ・スンウは、仁川ユナイテッドFCのユースから2011年7月にバルセロナのユースに加入。その後順調にステップアップし、2017年7月からはバルセロナBに昇格した。▽しかし、バルセロナBは2017-18シーズンからリーガエスパニューラ2部に昇格。そのため、外国人選手を2名までしか登録できず、イ・スンウの去就が不透明に。Cチームを作る動きがあるとのことだが、現時点では正式に動いていない状況だった。PR
イ・スンウの関連記事
エラス・ヴェローナの関連記事
|
エラス・ヴェローナの人気記事ランキング
1
ヴェローナの“武闘派”守備的MFをインテル&ミランが注視か レダ・ベラヤヌ20歳
ミラノの二大巨頭が、エラス・ヴェローナのモロッコ代表MFレダ・ベラヤヌ(20)を注視か。 ベラヤヌはフランス出身で先月モロッコ代表デビュー。169cm53kgと小柄ながら、激しいデュエルを苦にしない武闘派の守備的MFだ。 昨季途中に加入したヴェローナで今季から定位置を掴んだなか、23日の代表ウィーク明け初戦はホームでインテルと対戦。 イタリア『カルチョメルカート』によると、インテルはピエロ・アウシリオSD、ダリオ・バッシンGMが来場し、このベラヤヌのプレーに目を光らせる予定なのだという。 どうやら、インテル以外にも複数のセリエAクラブがベラヤヌを注視しているようで、そのひとつはミラン。 インテルとミラン、どちらも現段階でベラヤヌは「リストアップの端っこ」だそうだが、若くしてフィジカル面がしっかりした選手とあって、注目に値する存在とみなしているようだ。 インテルがベラヤヌの獲得へ本腰を入れるとしたら、それはアルバニア代表MFクリスティアン・アスラニ(22)の売却とセットだという。 2024.11.21 15:45 Thu2
今季初先発のコレア弾にテュラムのドッピエッタ、前半の5発でインテルが快勝し暫定首位浮上【セリエA】
インテルは23日、セリエA第13節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、5-0で圧勝した。 代表ウィーク前の前節ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は、代表戦で負傷したチャルハノールとインフルエンザに感染したラウタロが欠場となった中、アスラニと今季初先発のコレアが代役を務めた。 14位ヴェローナ(勝ち点12)に対し、開始5分にインテルはピンチ。FKからダニリウクにオンターゲットのヘディングシュートを許したが、GKゾンマーがセーブした。さらに1分後にも大ピンチ。チャチュアにロングボールで抜け出された流れからテングシュテットにバー直撃のシュートを許した。 ヒヤリとする入りとなったインテルは8分、スローインの流れからコレアのヘディングシュートがバーに直撃する決定機を演出した中、15分にアクシデント。アチェルビが太ももを痛めて負傷交代となり、デ・フライが投入された。 それでも17分、インテルが先制する。テュラムのダイレクトパスでボックス右に抜け出したコレアがチップキックシュートでゴールに流し込んだ。 続く22分、コレアのスルーパスに抜け出したテュラムがGKとの一対一を制して一気にリードを広げると、止まらないインテルは25分、バストーニのフィードに抜け出したテュラムが再びGKとの一対一を制して3点目。 さらに31分、CKの流れから攻め残っていたデ・フライが4点目を挙げると、41分には流れの中で上がっていったビセックが5点目を挙げ、5-0として前半を終えた。 迎えた後半、4選手を交代してきたヴェローナに対し、インテルが引き続き試合をコントロール。 62分にはテュラムとバストーニを3日後のチャンピオンズリーグ(CL)ライプツィヒ戦を見据えてお役御免とした中、終盤にかけてもヴェローナの反撃を許さなかったインテルが快勝。暫定首位に浮上し、明日ローマと対戦するナポリにプレッシャーをかけている。 ヴェローナ 0-5 インテル 【インテル】 ホアキン・コレア(前17) マルクス・テュラム(前22) マルクス・テュラム(前25) ステファン・デ・フライ(前31) ヤン・アウレル・ビセック(前41) 2024.11.24 00:53 Sun3
ナポリ、ヴェローナFWウンゴニエを約29億円で獲得
ナポリは19日、エラス・ヴェローナのベルギー人FWシリル・ウンゴニエ(23)を完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は1800万ユーロ(約29億円)にボーナスとのこと。 各カテゴりーのベルギー代表選出歴がある右ウインガーのウンゴニエは、昨年1月にフローニンヘンからヴェローナに加入。移籍当初から出場機会を得ると、今季はここまでセリエA全19試合(うち先発は17試合)に出場して6ゴール2アシストと、降格圏の18位に沈むチームの中で奮闘している。 昨季王者のナポリはここまで8位と低迷。今冬はサレルニターナからMFパスクアーレ・マッツォッキ、ボーンマスからMFハメド・トラオレを獲得し、ウンゴニエが3人目の新戦力となった。 2024.01.20 06:30 Sat4
元イタリア代表FWチェルチ、アトレティコ時代を回想…「時間を戻せるならアトレティコには行かない」
▽ヴェローナ所属の元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチが、泣かず飛ばすに終わったアトレティコ・マドリー時代を振り返った。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でのインタビューを引用して伝えている。 ▽ローマ下部組織出身のチェルチは、2014年夏にトリノからアトレティコ・マドリーに加入した。しかし、出場機会を得られず、2015年冬にミランにレンタル移籍を果たしたが、そこでも定位置を確保に失敗。さらに、カジノに通っていたことが発覚するなどプライベートでの素行不良も災いし、ミランから放出された。2016年1月のジェノアへのレンタル移籍を経て、昨シーズンはアトレティコに戻ったが、ケガの影響もあり完全に戦力外扱い。出場時間はわずか41分に留まり、シーズン終了時に契約満了となっていた。 ▽10日、昨シーズンにセリエA昇格を決めたヴェローナへ加入したチェルチは、不振に終わったアトレティコ時代について、「論争を引き起こしたくない」と前置きしつつも「時間が過去に戻ったらアトレティコには行かない」と過去の過ちを悔やんだ。 「物語はスタートから悪いものだった。トリノの処理が遅れ、まったく準備ができずに9月1日にマドリードに着いたんだ。多くのことが起こったよ。ただ、僕は論争を引き起こしたくはない」 「もし時間が過去に戻ったらアトレティコには行かないだろうね。僕にとっては大きな犠牲になった決断だったよ。個人的にもあまりに多くのモノを失ってしまった。多くの愛情を与えてくれ、僕のスペイン行きを反対してくれていたトリノのファンをね。僕はキャリアを上げるためにチャンピオンズリーグでプレーしたかったんだ」 ▽それでもチェルチは、今シーズンに向けて前向きな姿勢を示した。「数年で失ったものを取り戻したい」と新天地でのプレーに目を輝かせている。 「ここ数年で失ったものを取り戻したいと思っているよ。1年半、僕はしっかりと試合に出場することができなかった。観客として過ごした2年後、今はトレーニングの後に足の痛みを感じることが嬉しいんだ」 2017.07.24 17:49 Mon5