ウルグアイ代表DFカセレスが昇格ヴェローナに加入

2017.08.05 04:40 Sat
Getty Images
▽ヴェローナは4日、サウサンプトンを退団していたウルグアイ代表DFマルティン・カセレス(30)を獲得したことを発表した。契約期間は2018年6月30日までの1年間となっている。

▽センターバックを本職に両サイドバックでもプレー可能なカセレスは、バルセロナやセビージャ、ユベントスといったビッグクラブを経て、2017年冬にサウサンプトンに加入。しかし、プレミアリーグ1試合の出場に留まり、契約更新には至っていなかった。

マルティン・カセレスの関連記事

インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのインスタグラム投稿が話題を呼んでいる。 22日に新シーズンの開幕を迎えたメジャーリーグ・サッカー(MLS)。26日に、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)が開幕ゲームを迎えた。 LAギャラクシーの開幕ゲームの相手はインテル・マイアミ戦。LA 2024.02.27 13:05 Tue
メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)は3日、日本代表DF吉田麻也(34)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2024年シーズン終了までの1年半となる。 吉田は2022-23シーズン限りでシャルケを退団。チームの守備の要として加入した中、相次ぐ負傷離脱者もいるな 2023.08.04 06:00 Fri
自称“ニート”の日本代表DF吉田麻也(34)がアメリカでプレーする可能性があるようだ。 吉田は2022-23シーズン限りでシャルケを退団。チームの守備の要として加入した中、相次ぐ負傷離脱者もいるなどし、チームは低迷。ブンデスリーガに残留すれば、1年間の延長オプションもあった中、チームは2部に降格。吉田も退団となっ 2023.07.29 08:50 Sat
ウルグアイサッカー協会(AUF)は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む登録メンバー26選手を発表した。 4大会連続14回目の出場となるウルグアイは15年間も続いたオスカル・タバレス体制からディエゴ・アロンソ体制に移行しての今大会。グループステージではポルトガル代表、ガーナ代表、そして韓国代表とのH組に入 2022.11.11 10:20 Fri
ロサンゼルス・ギャラクシーは24日、ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス(35)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約はMLSの2022シーズンいっぱいまで。1年間の延長オプションも付随する。 2007年に母国デフェンソールからビジャレアルに移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートしたカセレスは、 2022.08.25 15:05 Thu

エラス・ヴェローナの関連記事

インテルのアシスタントコーチを務めるマッシミリアーノ・ファリス氏が3日にホームで行われ、1-0で勝利したセリエA第35節ヴェローナ戦後にコメントした。 前節ローマにウノゼロ敗戦を喫して公式戦3連敗となり、首位陥落となったインテルは、3日前のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、バルセロナ戦では3-3の引き分けとし 2025.05.04 09:30 Sun
インテルは3日、セリエA第35節でエラス・ヴェローナをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節ローマにウノゼロ敗戦を喫して公式戦3連敗となり、首位陥落となったインテル(勝ち点71)は、3日前のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、バルセロナ戦では3-3の引き分けとした。直前の試合でナポリがレッチェに勝利したことで暫 2025.05.04 05:37 Sun
ローマは19日、セリエA第33節でヴェローナをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節ラツィオとのダービーをスーレのスーパーゴールで引き分けに持ち込んだ7位ローマ(勝ち点54)は、ショムロドフを[4-2-3-1]の最前線に配置。2列目に右からサーレマーケルス、スーレ、バルダンツィと並べた。 14位ヴェローナ( 2025.04.20 05:41 Sun
パルマは3月31日、セリエA第30節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 代表ウィーク前の前節モンツァ戦を引き分けて3試合連続ドロー中の17位パルマ(勝ち点25)は、日本代表戦2試合に出場した彩艶が引き続き先発となった。 4ポイント差の14位ヴェロー 2025.04.01 05:46 Tue
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が3日に行われ、2-0で勝利したセリエA第27節エラス・ヴェローナ戦を振り返った。 エンポリの前にコッパ・イタリア敗退に終わり、リーグ戦一本となって迎えたヴェローナ戦。ユベントスは立ち上がりから攻勢をかけるもGKロレンツォ・モンティポの好守、自陣に引くヴェローナに手こずりゴールをこじ 2025.03.04 09:00 Tue

マルティン・カセレスの人気記事ランキング

1

C・ロナウドとメッシ、2人のスーパースターとチームメイトになった選手は何人?

現フットボール界の二大巨頭であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループG最終節ではC・ロナウドがメッシの眼前で2ゴールを決める活躍を見せ、バルセロナを一蹴した。 キャリアも晩年を迎えつつある2人だが、同じ時代にここまで突出した2人のスター選手が揃うことは稀なこと。その2人とチームメイトになったラッキーな選手たちを紹介する。 <div id="cws_ad">◆CLでの最後のメッシvsC・ロナウド<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4ejNUSmNDUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> クラブチームと代表チームで2人のスターと共演したことがあるのは16人だが、クラブレベルで一緒にプレーしたことがあるのはたったの5人しかいない。メッシがバルセロナでしかプレーしていないため、必然的にバルセロナに在籍した経験がなければならないこととなる。 その5人は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ、元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション、元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス、そして今夏トレードとなったピャニッチとアルトゥールだ。 最も意外なのは、やはりラーションだろうか。メッシがデビューを飾った2004年から2006年までバルセロナでプレーした後、母国のヘルシンボリへ移籍したが、2006年12月にユナイテッドへと短期レンタル。短い間ではあったものの、C・ロナウドと同僚の期間があった。 来夏で契約が切れるメッシがバルセロナを退団することになれば、このリストに新たな名前が加わる可能性も高そうだ。 ◆クラブチームでチームメイト DFジェラール・ピケ(スペイン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ バルセロナ下部組織出身のピケは、メッシと同期。2004年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍すると、2004年から3シーズンをC・ロナウドと過ごし、2008年から復帰したバルセロナではメッシとここまで12年にわたってプレーしている。 FWヘンリク・ラーション(スウェーデン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ 2006年にまだ若かったメッシと共にチャンピオンズリーグで優勝し、1年後にユナイテッドへレンタル移籍し、13試合をプレーしている。 DFマルティン・カセレス(ウルグアイ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ バルセロナでは控えだったものの、2008年から1シーズンプレー。2019年1月にユベントスに三度目の加入となり、そこでC・ロナウドとも同僚になった。 MFミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ ユベントスでC・ロナウドとフリーキッカーを争い、今シーズンからバルセロナに加入。8日のCLでもプレーした。 MFアルトゥール(ブラジル) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ メッシとバルセロナでプレーした後、ピャニッチとのトレードに近い形で今季からユベントスでプレー。ピャニッチ同様8日のCLでもプレーした。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>◆代表チームとクラブチームでチームメイト<br/><br/>DFガブリエル・エインセ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>ユナイテッドで3年間 C・ロナウドのチームメイトであり、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>FWカルロス・テベス<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>C・ロナウドと一緒にプレミアリーグで活躍、メッシとはアルゼンチン代表で2度、コパ・アメリカ決勝に導いた。<br/><br/>DFエセキエル・ガライ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと2シーズンプレーし、2007年にアルゼンチン代表デビューを果たした後、2014年にはメッシらとブラジル・ワールドカップ決勝に出場。<br/><br/>MFフェルナンド・ガゴ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと3年間プレーし、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>MFアンヘル・ディ・マリア<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと見事な連携を見せ、2014年にCLで優勝。メッシに続いてアルゼンチン代表通算100キャップに到達。<br/><br/>FWゴンサロ・イグアイン<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー、ユベントス<br/><br/>C・ロナウドとはマドリーとユベントスと2つのクラブでともにプレー。すでに代表引退はしているものの、メッシともプレーした。<br/><br/>FWパウロ・ディバラ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:ユベントス<br/><br/>ユベントスでC・ロナウドとの2シーズンプレーしており、メッシとは代表で4年間プレーしている。<br/><br/>DFアンドレ・ゴメス<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>キャプテンであるC・ロナウドとポルトガル代表でプレー、バルセロナでメッシのチームメイトとして2年間過ごした。<br/><br/>DFネルソン・セメド<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>昨シーズンまでメッシとバルセロナでプレーし、代表ではC・ロナウドとともにUEFAネーションズリーグで優勝。<br/><br/>MFデコ<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>メッシがプロデビューした頃のバルセロナで共にプレー。C・ロナウドと一緒にポルトガル代表として活躍。<br/><br/>FWフランシスコ・トリンコン<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>2020年1月にブラガからバルセロナへの移籍が決定し、今シーズンからプレー。10月にはポルトガル代表デビューも飾り、2人のスターと共演を果たした。 2020.12.09 20:30 Wed
2

ウルグアイ代表のマルティン・カセレスがLAギャラクシーへ移籍!

ロサンゼルス・ギャラクシーは24日、ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス(35)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約はMLSの2022シーズンいっぱいまで。1年間の延長オプションも付随する。 2007年に母国デフェンソールからビジャレアルに移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートしたカセレスは、バルセロナやユベントス、セビージャ、ラツィオなど多くのクラブを渡り歩いてきた。昨季はカリアリでプレーしていた中で、今年1月にレバンテに移籍。カリアリでは14試合、レバンテでは11試合と、一定の出番を得た。 現在、MLSウェスタン・カンファレンスで7位に位置するLAギャラクシーは、今季はドグラス・コスタやリキ・プッチ、ガストン・ブルグマンなど欧州からの補強を進めている。 2022.08.25 15:05 Thu
3

リシャルリソン、自身への踏み付けで退場カバーニに「骨折してたかも。だけど、悪意はなかった…」

ブラジル代表FWリシャルリソンが、自身への危険な踏み付けで退場処分となったウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニについて言及した。イギリス『ミラー』が伝えている。 ブラジルは17日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第4節でウルグアイ代表と対戦し、2-0で勝利を飾った。 同試合で先発出場し、チームを勝利に導く貴重な追加点を記録したリシャルリソンだが、同試合の後半半ばにはあわや重傷というアクシデントに見舞われていた。 69分、ピッチ中央でドリブルを仕掛けたリシャルリソンは、後方から追いかけてきたカバーニに右足をスパイクされてピッチでもんどりうった。このファウルに対して主審はイエローカードを掲示したが、オンフィールドレビューの末にウルグアイ代表FWに対してレッドカードを掲示した。 そして、リシャルリソンはこの直後にFWエヴェルトンとの交代を強いられていた。 重傷も懸念されたリシャルリソンだったが、幸いなことに大事には至らず。試合後にはこのプレーに関して自身の見解を示している。 0-2のビハインドによるフラストレーション、近くに味方DFマルティン・カセレスがいたことを考えれば、カバーニのプレーは故意、あるいは行き過ぎたプレーに見えたが、リシャルリソンはプレー自体の危険性は認めながらも、あくまで「ボールの奪い合い」だったと偶発的なプレーであったと考えているようだ。 「個人的には単なるボールの奪い合いだったと思う。ただ、彼の足は少し上に行き過ぎていた感じだったね」 「もし、自分の足が芝に引っかかっていたら、足首を骨折していたかもしれない。だけど、彼に悪意はなかったと思っているよ」 「彼はボールを取ろうと試みていたけど、それがうまくいかなかっただけさ」 ひとつ間違えば、重傷を負う可能性もあったリシャルリソンだが、カバーニに対して非常に寛大な反応を示した。 なお、所属するエバートンではリバプールとのマージーサイド・ダービーでスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラへのアフターチャージで一発退場となっていたリシャルリソンは、3試合の出場停止処分を科されていた。しかし、22日に開催されるフルアム戦で出場停止が明ける。 2020.11.18 22:07 Wed
4

ウルグアイ代表の海外組24名が発表! サスペンションのカバーニは招集外《W杯南米予選》

ウルグアイサッカー協会(AUF)は14日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けた国外クラブ所属の代表メンバー24名を発表した。 ウルグアイは今月、チリ代表、エクアドル代表と南米予選2試合を行う。 今回は先行して海外組が発表。GKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)やDFディエゴ・ゴディン(カリアリ)、MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)、FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)らが順当に選出された。 その一方で、直近のブラジル代表戦で一発退場のFWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)がサスペンションで招集外となっている。 なお、今予選で2勝2敗の5位と出遅れているウルグアイは、6月3日にホームでパラグアイ代表戦、8日にアウェイでベネズエラ代表と対戦する。今回発表されたウルグアイ代表の海外組24名は以下の通り。 ◆ウルグアイ代表メンバー(海外組) GK フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ) マルティン・カンパーニャ(アル・バーティン/サウジアラビア) DF マティアス・ビニャ(パウメイラス/ブラジル) セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン/ポルトガル) マルティン・カセレス(フィオレンティーナ/イタリア) ディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア) ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ダミアン・スアレス(ヘタフェ/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) MF ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベルプレート/アルゼンチン) ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) フェルナンド・ゴリアラン(サントス・ラグナ/メキシコ) ブリアン・ロドリゲス(アルメリア/スペイン) ナイタン・ナンデス(カリアリ/イタリア) マティアス・ヴェシーノ(インテル/イタリア) ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス/イタリア) マウロ・アランバリ(ヘタフェ/スペイン) ルーカス・トレイラ(アトレティコ・マドリー/スペイン) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) FW ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー/スペイン) クリスティアン・ストゥアーニ(ジローナ/スペイン) ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ/ポルトガル) マキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア/スペイン) ホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル/メキシコ) 2021.05.15 06:30 Sat

エラス・ヴェローナの人気記事ランキング

1

ヴェローナ、昨季途中までエンポリを率いたザネッティ氏を新監督に招へい

エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Fri
2

エラス・ヴェローナがアメリカ人オーナー保有のセリエA8番目のクラブに! 『プレシディオ』による買収が完了

セリエAのエラス・ヴェローナが、アメリカ人オーナー保有の8番目のクラブとなった。 ヴェローナは15日、テキサス州オースティンに拠点を置くプライベートエクイティ会社『プレシディオ・インベスターズ』が現オーナーであるマウリツィオ・セッティ氏から、クラブの100%の株式を取得したことを発表した。 新会長にはかつてASローマやFOXスポーツ・アジアのマネージングディレクター、メジャーリーグベースボール副社長などを歴任したイタロ・ザンジ氏が就任することになる。 一方で、前オーナーであるセッティ氏は、フットボール運営のシニアアドバイザーという新たな役職でクラブに関わり続け、フットボール部門のスタッフとスポーツディレクターのショーン・ソリアーノ氏の活動をサポートする。 『プレシディオ・インベスターズ』のマネージング・パートナー、クリスチャン・プスカシウ氏は今回のクラブ買収に際して以下のコメントを残している。 「エラス・ヴェローナの買収を発表できることを大変うれしく思います。この数カ月間、この節目を達成するために懸命に取り組んできました。この歴史的な街で最初の一歩を踏み出し、ヴェローナとその住民にとって不可欠なクラブを率いることに興奮しています。クラブの貴重な管理と、クラブの成功に貢献してくれたマウリツィオ・セッティ氏に感謝したいと思います。この移行を円滑に進めるために尽力してくれた多くの方々に感謝します。彼の継続的な努力は、ショーン・ソリアーノとシモーナ・ジョーの努力とともに、クラブの将来の成功にとって重要な部分となると確信しています」 1903年創設のヴェローナは1984-85シーズンにセリエA優勝経験もある名門クラブ。2000年代初頭は一時セリエCまで転落したが、今回の買収が決定するまで13年間に渡ってクラブを運営してきたセッティ氏の体制下ではセリエAに定着している。 2025.01.16 13:45 Thu
3

元イタリア代表FWチェルチ、アトレティコ時代を回想…「時間を戻せるならアトレティコには行かない」

▽ヴェローナ所属の元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチが、泣かず飛ばすに終わったアトレティコ・マドリー時代を振り返った。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でのインタビューを引用して伝えている。 ▽ローマ下部組織出身のチェルチは、2014年夏にトリノからアトレティコ・マドリーに加入した。しかし、出場機会を得られず、2015年冬にミランにレンタル移籍を果たしたが、そこでも定位置を確保に失敗。さらに、カジノに通っていたことが発覚するなどプライベートでの素行不良も災いし、ミランから放出された。2016年1月のジェノアへのレンタル移籍を経て、昨シーズンはアトレティコに戻ったが、ケガの影響もあり完全に戦力外扱い。出場時間はわずか41分に留まり、シーズン終了時に契約満了となっていた。 ▽10日、昨シーズンにセリエA昇格を決めたヴェローナへ加入したチェルチは、不振に終わったアトレティコ時代について、「論争を引き起こしたくない」と前置きしつつも「時間が過去に戻ったらアトレティコには行かない」と過去の過ちを悔やんだ。 「物語はスタートから悪いものだった。トリノの処理が遅れ、まったく準備ができずに9月1日にマドリードに着いたんだ。多くのことが起こったよ。ただ、僕は論争を引き起こしたくはない」 「もし時間が過去に戻ったらアトレティコには行かないだろうね。僕にとっては大きな犠牲になった決断だったよ。個人的にもあまりに多くのモノを失ってしまった。多くの愛情を与えてくれ、僕のスペイン行きを反対してくれていたトリノのファンをね。僕はキャリアを上げるためにチャンピオンズリーグでプレーしたかったんだ」 ▽それでもチェルチは、今シーズンに向けて前向きな姿勢を示した。「数年で失ったものを取り戻したい」と新天地でのプレーに目を輝かせている。 「ここ数年で失ったものを取り戻したいと思っているよ。1年半、僕はしっかりと試合に出場することができなかった。観客として過ごした2年後、今はトレーニングの後に足の痛みを感じることが嬉しいんだ」 2017.07.24 17:49 Mon
4

ラツィオ、ヴェローナの主力MFザッカーニを獲得!

ラツィオがエラス・ヴェローナからイタリア代表MFマッティア・ザッカーニ(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得した。保有元のヴェローナが8月31日に発表した。 なお、今回の契約では出場試合数など、一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えるところによれば、買い取りの金額は700万ユーロ(約9億1000万円)となり、200万~300万ユーロ(約2億6000万~3億9000万円)のボーナスも付くようだ。 ベッラーリアでキャリアをスタートしたザッカーニは2013年にヴェローナへレンタルで加入。その後、完全移籍に切り替わると、2016–17シーズンから主力に定着した。 トップ下を主戦場にセントラルMFや左ウイングでもプレー可能な攻撃的MFは、ボールのオン・オフに関わらず、チームの攻撃にリズムと創造性をもたらせる玄人好みのプレーヤーだ。昨シーズンのセリエAでは36試合に出場し、5ゴール7アシストの数字を残したほか、前指揮官のイヴァン・ユリッチ仕込みのプレー強度にも定評がある。 2021.09.01 04:35 Wed
5

元インテルの名脇役フリオ・クルス氏、24歳息子がセリエAへ! ヴェローナ加入目前に

インテルOBの元アルゼンチン代表FWフリオ・クルス氏。息子がエラス・ヴェローナへ加入するようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2000年代初頭のカルチョでボローニャ、インテル、ラツィオに所属したフリオ・クルス氏。2003~09年にプレーしたインテルでは決定力抜群のスーパーサブとして活躍し、クラブ通算197試合の出場で75ゴールを叩き出している。 懐かしの名脇役も現役引退から13年が経ち、現在は48歳に。そんななか、イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、8月までアルゼンチン1部のCAバンフィエルドに所属していた息子、FWフアン・マヌエル・クルス(24)のヴェローナ加入が目前になっているという。 父親と同じくセンターフォワードを主戦場とするフアン・マヌエル・クルス。下部組織時代から先月まで若き日の父親も過ごしたバンフィエルドひと筋でプレーし、アルゼンチン1部通算44試合の出場で8ゴールを記録している。 先月31日で契約が切れ、現在はフリーの身に。ヴェローナとは今年1月の時点で契約を結んでいたようで、8日にイタリアへ到着後、メディカルチェックを実施する見通しになっているとのことだ。 2023.09.08 14:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly