モウリーニョがC・ロナウド&モラタ獲得の可能性を否定

2017.07.17 16:04 Mon
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マンチェスター・ユナイテッドのモウリーニョ監督が、今夏獲得が噂されたレアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(32)と、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(24)について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
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▽今年6月の段階で、ユナイテッドがC・ロナウド獲得へ動いているとの情報が、スペインやイギリスの各紙により報じられた。同選手が出場していたコンフェデレーションズカップ2017の終了後に、自身の去就に関して何らかの意思表示を行うとの報道もされていたが、今月2日に大会が終了してからも、口が開かれることはなく、移籍の噂は下火に。▽一方、モラタについては、C・ロナウド以上に移籍報道が過熱しており、常々ユナイテッドの大本命として伝えられてきた。しかし、10日に正式発表となったベルギー代表FWロメル・ルカク獲得を境に、モラタのユナイテッド移籍についての話題は激減していた。
▽ユナイテッドは15日、アメリカで行われたロサンゼルス・ギャラクシーとのプレシーズンマッチに臨み、5-2で勝利。大勝した試合後の会見で、モウリーニョ監督が直々にC・ロナウドとモラタ獲得の可能性を否定した。

◆クリスティアーノ・ロナウドについて
「クリスティアーノとのサインを考えたことは全くない。彼は経済価値も含めてクラブにとって重要過ぎる存在だ。それに彼が移籍したがっていると考える理由もない。不可能なミッションをこなそうと時間を浪費するクラブを、私は支持しない。だから我々は、一度だって彼の獲得について考えたことはない」
◆アルバロ・モラタについて
「モラタがユナイテッドへ来るかどうかという問いは、フロレンティーノ(・ペレス、レアル・マドリー会長)と、(同ゼネラルディレクターの)ホセ・アンヘル・サンチェスに投げかけるべきものだ。あの値段を設定したのはマドリー側だ。我々は現時点でも合意に達していない」

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圧巻リバプールが天敵相手の9戦ぶり勝利でCL5連勝! ムバッペPK失敗響いた王者マドリーはまさかのCL3連敗…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、リバプールvsレアル・マドリーが27日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 CL唯一の4連勝を飾ったリバプールは、直近のプレミアリーグでもサウサンプトンに3-2と競り勝って公式戦5連勝を達成。今週末にはマンチェスター・シティとのリーグ頂上決戦を控えるなか、2度のCLファイナルを含め8戦未勝利(1分け7敗)の天敵相手に勝利を狙った。スロット監督はこの大一番へ先発2人を変更。ソボスライ、ガクポに代えてマク・アリスター、ルイス・ディアスを起用した。 一方、CLでは直近2連敗で18位に低迷する王者マドリー。それでも、ラ・リーガでは直近のレガネス戦を3-0の快勝で飾り、リーグ連勝という状況でイングランドへ乗り込んだ。アンチェロッティ監督はそのリーグ戦から先発3人を変更。負傷離脱のヴィニシウスの代役にブラヒム・ディアスを起用し、フラン・ガルシアとセバージョスに代えてメンディ、モドリッチを起用した。 手負いの王者相手にホームの大歓声に背中を押されたリバプールがアグレッシブな入りを見せる。開始4分、カウンターから中央を持ち上がったサラーが右で背後を狙うヌニェスに繋ぐと、そのままボックス内に持ち込んだウルグアイ代表FWが右足シュート。GKクルトワがはじいたボールがDFアセンシオに当たってゴールへ向かうが、ここはCLデビュー戦のカンテラーノが見事なリカバーによってゴールライン上でかき出した。 以降は切り替えが強調された展開のなかで時間の経過とともにマドリーが押し返し、試合は膠着状態に陥っていく。互いに縦に速い仕掛けで局面の打開を図るが、相手の集中した守備を前に決定機まで持ち込めない。23分にはゴール前での混戦からジョーンズの粘りでヌニェスがゴール至近距離でシュートに持ち込むが、ここは間合いを潰したGKクルトワの好守に遭う。 前半半ばから終盤にかけてはリバプールがボールを握る展開となったが、マドリーの集中した守備を前に決定機まであと一歩という場面が目立つ。対するマドリーはムバッペやカマヴィンガらを起点に幾度かカウンターの形を作り出したが、DFブラッドリーやDFファン・ダイクらの好守に阻まれ、前半は枠内シュート0本に終わった。 互いに卓越した修正力に定評がある両指揮官のハーフタイムの指示にも注目が集まった後半は、立ち上がりからホームチームが圧倒。押し込んでチャンスを作り出すと、52分には左サイドを起点とした攻めからブラッドリーとの短いパス交換でボックス中央に侵入したマク・アリスターがDFに寄せられながらも腰の捻りを利かせた右足シュートをゴール左隅へ流し込んだ。 劣勢を耐え切れずに失点したマドリーはさらにアクシデントにハムストリングを痛めたカマヴィンガがプレー続行不可能となり、56分にギュレルとともにベンチへ下がってセバージョス、ルーカス・バスケスがスクランブル投入された。 それでも、マドリーは直後の59分にボックス内でDFロバートソンに足をかけられたバスケスがPKを獲得。ここでキッカーのムバッペが右を狙って蹴るが、GKケレハーの完璧に読みに阻まれて痛恨の決定機逸となった。 ケレハーのビッグプレーで失点を回避したリバプールは気を引き締め直して安定したゲーム運びを見せていく。そして、70分にはカウンターからボックス内に侵入したサラーがDFメンディのファウルを誘発してPK獲得。しかし、サラーがGKクルトワの逆を突いた左へのシュートはポストを掠めてこちらも失敗となった。 これで少し嫌な空気が漂ったが、それを払しょくしたのは途中出場のガクポ。76分、右CKの場面でショートコーナーからロバートソンが浮き球のボールを入れると、垂直跳びでモドリッチに難なく競り勝ったオランダ代表FWのヘディングシュートがゴールネットに突き刺さった。 この追加点で勝利を大きく引き寄せたリバプールは、ソボスライやジョー・ゴメスの投入で危なげなく試合をクローズした。この結果、天敵マドリーに9戦ぶりの白星を挙げたリバプールがCL5連勝を飾り、週末のシティ戦へ大きな弾みを付けた。 一方、敵地で完敗の王者マドリーはまさかのCL3連敗となった。 リバプール 2-0 レアル・マドリー 【リバプール】 アレクシス・マク・アリスター(後7) コーディ・ガクポ(後31) 2024.11.28 07:11 Thu
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「マドリーから声かかったら光栄」もシティへの愛着強く ロドリが将来に言及

マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ(28)が自身の将来と紐づくレアル・マドリーに言及した。 ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで数々のタイトルとともに、絶対的守備的MFとしての多大なる貢献度からついにバロンドールを手にしたロドリ。シティとの契約が2027年夏までとなるなかで、レアル・マドリーの関心が報じられる。 アメリカ『ESPN』によると、ロドリ本人もスペイン『Cadena Ser』で「もちろん、史上最高かつ最も成功を収めるクラブであるマドリーから声がかかったら、それは光栄だし、いつだって耳を傾けなければならない」と話す。 一方で「ただ…」と続け、「もちろん、そういう状況というわけじゃない。あまり先を考えていないけど、イングランドでキャリアを終える可能性だってある」とすかさずシティへの愛着を強調する。 「イングランドは僕にすべてを授けてくれた国だし、そこのフットボールに恋をした。クラブも素晴らしいし、スポーツレベルだけじゃなく、組織でもね。あそこで快適だし、愛されているとも感じる」 また、グアルディオラ監督が新たに2027年夏までの契約にサインした件にも「彼が僕のキャリアで最も影響のある監督なのは明らか。そんな彼が少なくともあと2年残るのはクラブにとっても、シティのファンにとっても喜ばしいことだ」と語った。 そして、シティとの契約延長の可能性にも触れ、「あと2年残るけど、もう一度じっくりと話し合う時期が近づいている。それ(グアルディオラ監督の契約延長)が重要な動機になるのは明白だね。クラブでもすごく評価されていると感じる。今のところは幸せだ」と述べる。 2024.11.26 16:00 Tue

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