鈴木啓太氏の引退試合、追加メンバー発表…永井雄一郎、坪井慶介、山岸範宏らも参加
2017.07.13 21:36 Thu
▽浦和レッズは13日、「鈴木啓太氏 引退試合」の参加メンバーを発表した。
▽今回追加されたのは、元日本代表監督でFC今治の会長を務める岡田武史氏や、松本山雅FCで監督を務める反町康治氏、元日本代表コーチの小倉勉氏らが追加。さらに、ザスパクサツ群馬のFW永井雄一郎やギラヴァンツ北九州のGK山岸範宏、湘南ベルマーレのDF坪井慶介ら浦和でプレーした選手が追加。その他にも、鈴木啓太と同時期に日本代表でプレーした選手たちが参加する。
▽「鈴木啓太氏 引退試合」は、7月17日(月・祝)に埼玉スタジアム2002で17時にキックオフ。REDS LEGENDS(浦和レッズOB主体のチーム)と、BLUE FRIENDS(鈴木啓太氏と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち主体のチーム)が激突する。
【追加決定メンバー(カッコ内は浦和レッズ在籍年)】※敬称略
・岡田武史 元日本代表監督/現所属 FC今治 代表取締役会長、日本サッカー協会副会長
・反町康治 元日本代表コーチ/現所属 松本山雅FC監督
・小倉勉 元日本代表コーチ
・土橋正樹(1995年~2003年) 元日本代表
・安藤智安(1997年~2001年) ※1997年はアビスパ福岡へ期限付き移籍
・ネネ(2004年~2007年)
・宮沢克行(1999年~2001年)
・山口智 元日本代表
・田畑昭宏(1997年~2002年) ※2002年はジェフユナイテッド市原(当時)へ期限付き移籍
・山岸範宏(2001年~2014年) 元日本代表/現所属 ギラヴァンツ北九州
・永井雄一郎(1997年~2008年) ※1998年はカールスルーエSC(ドイツ)へ期限付き移籍 元日本代表/現所属 ザスパクサツ群馬
・平川忠亮(2002年~現在)
・坪井慶介(2002年~2014年) 元日本代表/現所属 湘南ベルマーレ
・村井慎二 元日本代表
・羽生直剛 元日本代表/現所属 ジェフユナイテッド市原・千葉
・石川直宏 元日本代表/現所属 FC東京(石川選手は、コンディション都合により試合には出場できません。)
・阿部勇樹(2007年~2010年、2012年~現在) 元日本代表
・佐藤勇人 元日本代表/現所属 ジェフユナイテッド市原・千葉
・太田吉彰 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田
・南祐三(2001年~2006年) ※2006年は愛媛FCへ期限付き移籍
・小池純輝(2006年~2009年) ※2009年はザスパ草津(当時)へ期限付き移籍 現所属 愛媛FC
・西澤代志也(2006年~2010年) ※2010年はザスパ草津(当時)へ期限付き移籍 現所属 栃木SC
・岩舘直(2016年~現在) ※2014年、2015年は浦和レッズへ期限付き移籍
・小島秀仁(2011年~2015年) ※2014年は徳島ヴォルティスへ期限付き移籍 現所属 愛媛FC
・福島春樹(2016年~現在) ※2016年はガイナーレ鳥取へ期限付き移籍
◆7月1日発表
・小野伸二(1998年~2001年、2006年~2007年)元日本代表/現所属 北海道コンサドーレ札幌
・田中マルクス闘莉王(2004年~2009年)元日本代表/現所属 京都サンガF.C.
・駒野友一 元日本代表/現所属 アビスパ福岡
・山瀬功治(2003年~2004年)元日本代表/現所属 アビスパ福岡
・エスクデロ 競飛王(2005年~2012年)/現所属 京都サンガF.C.
・マリッチ(2005年)
・ワシントン(2006年~2007年)
・明神智和 元日本代表/現所属 AC長野パルセイロ
・田中達也(2001年~2012年)
・矢野貴章 元日本代表/現所属 アルビレックス新潟
◆6月13日発表
・福西崇史 元日本代表
・ロブソン・ポンテ(2005年~2010年)
・中村俊輔 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田
・橋本英郎 元日本代表/現所属 東京ヴェルディ1969
・巻誠一郎 元日本代表/現所属 ロアッソ熊本
・松井大輔 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田
・岩政大樹 元日本代表/現所属 東京ユナイテッドFC
・細貝 萌(2005年~2010年) 元日本代表/現所属 柏レイソル
◆5月26日発表
・福田正博 (1989年※~2002年) ※前身の三菱重工業サッカー部時代含む
・内舘秀樹 (1996年~2008年)
・室井市衛 (2000年~2001年7月、2002年~2004年)
・阿部敏之 (2000年~2002年)
・三都主アレサンドロ (2004年~2009年)
・都築龍太 (2003年~2010年) ※2010年は湘南ベルマーレへ期限付き移籍
・酒井友之 (2004年~2006年)
・堀之内聖 (2002年~2010年)
・相馬崇人 (2006年~2008年)
◆6月2日発表
・ギド・ブッフバルト(選手 1994年~1997年、監督 2004年~2006年)
・ゲルト・エンゲルス(トップチームコーチ 2004年~2008年、監督 2008年)
・池田太(選手 1993年~1996年、トップチームコーチ 2002年~2008年) 現所属 U-19日本女子代表監督
・土田尚史(選手 1989年※~2000年、トップチームGKコーチ 2001年~現在) ※前身の三菱重工業サッカー部時代含む
・大槻毅(トップチームコーチ 2006年~2010年)
・岡野雅行(1994年~2001年、2004年~2008年)
・千島徹(2000年~2006年)
※参加メンバーは、諸般の事情により変更が生じる可能性もございますので予めご了承ください。
▽今回追加されたのは、元日本代表監督でFC今治の会長を務める岡田武史氏や、松本山雅FCで監督を務める反町康治氏、元日本代表コーチの小倉勉氏らが追加。さらに、ザスパクサツ群馬のFW永井雄一郎やギラヴァンツ北九州のGK山岸範宏、湘南ベルマーレのDF坪井慶介ら浦和でプレーした選手が追加。その他にも、鈴木啓太と同時期に日本代表でプレーした選手たちが参加する。
▽「鈴木啓太氏 引退試合」は、7月17日(月・祝)に埼玉スタジアム2002で17時にキックオフ。REDS LEGENDS(浦和レッズOB主体のチーム)と、BLUE FRIENDS(鈴木啓太氏と同じ時代に日の丸を背負った仲間たち主体のチーム)が激突する。
・岡田武史 元日本代表監督/現所属 FC今治 代表取締役会長、日本サッカー協会副会長
・反町康治 元日本代表コーチ/現所属 松本山雅FC監督
・小倉勉 元日本代表コーチ
・土橋正樹(1995年~2003年) 元日本代表
・安藤智安(1997年~2001年) ※1997年はアビスパ福岡へ期限付き移籍
・ネネ(2004年~2007年)
・宮沢克行(1999年~2001年)
・山口智 元日本代表
・田畑昭宏(1997年~2002年) ※2002年はジェフユナイテッド市原(当時)へ期限付き移籍
・山岸範宏(2001年~2014年) 元日本代表/現所属 ギラヴァンツ北九州
・永井雄一郎(1997年~2008年) ※1998年はカールスルーエSC(ドイツ)へ期限付き移籍 元日本代表/現所属 ザスパクサツ群馬
・平川忠亮(2002年~現在)
・坪井慶介(2002年~2014年) 元日本代表/現所属 湘南ベルマーレ
・村井慎二 元日本代表
・羽生直剛 元日本代表/現所属 ジェフユナイテッド市原・千葉
・石川直宏 元日本代表/現所属 FC東京(石川選手は、コンディション都合により試合には出場できません。)
・阿部勇樹(2007年~2010年、2012年~現在) 元日本代表
・佐藤勇人 元日本代表/現所属 ジェフユナイテッド市原・千葉
・太田吉彰 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田
・南祐三(2001年~2006年) ※2006年は愛媛FCへ期限付き移籍
・小池純輝(2006年~2009年) ※2009年はザスパ草津(当時)へ期限付き移籍 現所属 愛媛FC
・西澤代志也(2006年~2010年) ※2010年はザスパ草津(当時)へ期限付き移籍 現所属 栃木SC
・岩舘直(2016年~現在) ※2014年、2015年は浦和レッズへ期限付き移籍
・小島秀仁(2011年~2015年) ※2014年は徳島ヴォルティスへ期限付き移籍 現所属 愛媛FC
・福島春樹(2016年~現在) ※2016年はガイナーレ鳥取へ期限付き移籍
◆7月1日発表
・小野伸二(1998年~2001年、2006年~2007年)元日本代表/現所属 北海道コンサドーレ札幌
・田中マルクス闘莉王(2004年~2009年)元日本代表/現所属 京都サンガF.C.
・駒野友一 元日本代表/現所属 アビスパ福岡
・山瀬功治(2003年~2004年)元日本代表/現所属 アビスパ福岡
・エスクデロ 競飛王(2005年~2012年)/現所属 京都サンガF.C.
◆6月23日発表
・マリッチ(2005年)
・ワシントン(2006年~2007年)
・明神智和 元日本代表/現所属 AC長野パルセイロ
・田中達也(2001年~2012年)
・矢野貴章 元日本代表/現所属 アルビレックス新潟
◆6月13日発表
・福西崇史 元日本代表
・ロブソン・ポンテ(2005年~2010年)
・中村俊輔 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田
・橋本英郎 元日本代表/現所属 東京ヴェルディ1969
・巻誠一郎 元日本代表/現所属 ロアッソ熊本
・松井大輔 元日本代表/現所属 ジュビロ磐田
・岩政大樹 元日本代表/現所属 東京ユナイテッドFC
・細貝 萌(2005年~2010年) 元日本代表/現所属 柏レイソル
◆5月26日発表
・福田正博 (1989年※~2002年) ※前身の三菱重工業サッカー部時代含む
・内舘秀樹 (1996年~2008年)
・室井市衛 (2000年~2001年7月、2002年~2004年)
・阿部敏之 (2000年~2002年)
・三都主アレサンドロ (2004年~2009年)
・都築龍太 (2003年~2010年) ※2010年は湘南ベルマーレへ期限付き移籍
・酒井友之 (2004年~2006年)
・堀之内聖 (2002年~2010年)
・相馬崇人 (2006年~2008年)
◆6月2日発表
・ギド・ブッフバルト(選手 1994年~1997年、監督 2004年~2006年)
・ゲルト・エンゲルス(トップチームコーチ 2004年~2008年、監督 2008年)
・池田太(選手 1993年~1996年、トップチームコーチ 2002年~2008年) 現所属 U-19日本女子代表監督
・土田尚史(選手 1989年※~2000年、トップチームGKコーチ 2001年~現在) ※前身の三菱重工業サッカー部時代含む
・大槻毅(トップチームコーチ 2006年~2010年)
・岡野雅行(1994年~2001年、2004年~2008年)
・千島徹(2000年~2006年)
※参加メンバーは、諸般の事情により変更が生じる可能性もございますので予めご了承ください。
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▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
「小さい頃からの憧れ」優勝争いも経験した松本泰志、夢の浦和での飛躍を誓う「活躍できるかは自分にかかっている」
7日、浦和レッズが2025シーズンの新加入選手、復帰選手の記者会見を埼玉スタジアム2002で開催した。 2024シーズンは13位で終えた浦和。残留争いという当初の目標とは大きくかけ離れたシーズンを送った中、2025シーズンは巻き返しの年に。リーグ優勝を最大の目標に置くシーズンは、復帰組を含めた10名が新たにチームに加わることとなった。 注目の補強選手の1人がサンフレッチェ広島から加入したMF松本泰志。埼玉県東松山市出身で、昌平高校から広島に加入。なかなか出番を得られず、アビスパ福岡やC大阪への武者修行を経験した中、2021年途中に復帰すると、徐々にプレー機会を伸ばし、2024シーズンは明治安田J1リーグで36試合に出場し3得点を記録。優勝争いに貢献していた。 地元の浦和に加入した松本。予てからの夢でもあったと語った。 「小さい頃から憧れであったクラブですし、ここでプレーすることを夢見てサッカーしてきたので、加入できたことは嬉しいですが、ここからどう活躍できるかは自分にかかっていると思います。そこは自分次第なので、頑張っていきたいと思います」 子供の頃から憧れていたクラブへの加入。浦和入りの経緯についても「リリースのコメントでも言っている通り、地元のクラブで自分が活躍したいということが夢であったので、浦和レッズに来させていただきました」とコメント。地元・埼玉での飛躍を目指すという。 浦和の印象については「直近のサンフレッチェとの試合で0-3でやられているということが大きいですし、メンバーを見ても優勝争いができるメンバーだと思っています」と語り、対戦相手としてはサポーターを含めても嫌な存在だったというが、今シーズンからは味方につけることができる。 チームとしての目標はリーグ制覇。広島で3年連続上位を争った経験を胸に、松本はチームの目標達成を目指す。 「チームが1つになることが一番重要だと思います。去年優勝争いをした中で、一番大事だと感じたことは、負けや引き分けを引きずらないこと。メンタルですぐに切り替えることが大事だと感じました」 2025.01.07 23:10 Tue5
