スナイデルがガラタサライとの契約を解除しセリエA復帰へ

2017.07.04 13:45 Tue
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ガラタサライのオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデル(33)が、ガラタサライとの契約解除に近づいているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽アヤックスやレアル・マドリー、インテルでプレーしたスナイデルは、2013年1月にガラタサライへ加入。ガラタサライでは公式戦通算175試合に出場し45ゴール44アシストを記録。2016-17シーズンはトルコ・スーパーリーグで28試合に出場し5ゴール15アシストを記録していた。

▽『スカイ・スポーツ』によると、スナイデルはガラタサライとの契約解除に動いており、48時間以内に決定する見込みとのこと。さらに、セリエAへの復帰を望んでいるとのことで、行き先はサンプドリアになる可能性が高いとのことだ。
▽アメリカのメジャーリーグ・サッカーや中国スーパーリーグへの移籍も浮上していたスナイデルだが、どうやらイタリアに戻ることが濃厚のようだ。

▽ガラタサライはヴィッセル神戸に加入する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがチームを去る一方で、スウォンジーから元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(31)を獲得。日本代表FW本田圭佑の獲得にも近づいていると報じられており、スナイデルの後釜としての期待がかけられる可能性がありそうだ。

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怒りのフェネルバフチェが強硬策! 開始50秒で失点→直後に選手を引き上げさせ没収試合…ガラタサライがスーパーカップ制覇の珍事

フェネルバフチェが強硬策で怒りの抗議を示し、タイトルを相手に譲ることとなった。 7日、トルコ・スーパーカップが行われ、ガラタサライとフェネルバフチェが対戦した。 しかし、試合を前にフェネルバフチェが試合日程の調整を打診。11日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝のオリンピアコス戦をアウェイのギリシャで戦うため、延期を望んでいた。 しかし、これが認められずに試合が開催。すると、フェネルバフチェは抗議の意味を込めてか、U-19チームを送り出すことに、ファーストチームの選手たちがピッチに立つことはなかった。 試合前から抗議の姿勢を見せていたフェネルバフチェ。すると、ガラタサライは最終ラインからのロングフィードをつなぐと、最後はマウロ・イカルディが決めて開始50秒でゴール。ガラタサライが先制した。 するとフェネルバフチェでのキックオフで再開する予定が、選手たちを引き下げることに。そのまま没収試合となり、ガラタサライの勝利が決定。開始1分で試合が終了し、スーパーカップはガラタサライが制することとなった。 イカルディは引き下がる選手たちに拍手を送りながらも困惑した表情。その他のガラタサライの選手たちは困惑した表情を見せたが、主審が試合の中止を決めて勝敗が決着した。 試合中止を受けてフェネルバフチェは声明を発表した。 「今日、我々は勝つためではなく、真実を守るために現場に出る時、我々の姿勢をようやくするために強調したいのは次のことだ」 「117年の歴史を持つトルコのスポーツにサッカーだけでなく、我々が出場するあらゆる部門で貢献し、ミュージアムには汗と労働の痕跡が刻まれた何千ものトロフィーが展示されている」 「3000万人のファンと共に、自国の国民的価値観を感じる世界最大のスポーツクラブとして、我々は昨日と同じよう今日も明日も堂々と立ち続けます」 フェネルバフチェは、トラブゾンスポル戦でファンの乱闘に遭遇。しかし、その騒動でトルコサッカー連盟(TFF)から2選手が出場停止に。スュペル・リグからの離脱も検討されたが、残留することとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】開始50秒ゴールのイカルディも困り顔、相手チームはピッチを去り没収試合に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DmZpQc07VFg";var video_start = 80;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.08 23:10 Mon

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