ローマ、リヨンから元フランス代表MFゴナロンを約6億円で獲得
2017.07.04 00:08 Tue
▽ローマは3日、リヨンから元フランス代表MFマキシム・ゴナロン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年。移籍金は500万ユーロ(約6億4000万円)となった。
「僕はここでの新たな冒険が待ち切れない」
▽また、格安と言われる移籍金でリヨン主将の引き抜きに成功したモンチSDは、「マキシムは国際的な才能を持ったプレーヤーだ。技術的な能力だけでなく、彼の経験やパーソナリティをチームに加えられることを嬉しく思う。私は彼をローマに迎え入れられたことを心から喜んでいる」と、今回のオペレーションに満足感を示している。
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▽リヨン一筋のキャリアを築いてきた中、自身初の移籍でローマに加入したゴナロンは、“永遠の都”での新たな挑戦に意気込んでいる。「モンチと監督とクラブの野心について話したときから、この移籍に難の躊躇も感じなかったよ」▽また、格安と言われる移籍金でリヨン主将の引き抜きに成功したモンチSDは、「マキシムは国際的な才能を持ったプレーヤーだ。技術的な能力だけでなく、彼の経験やパーソナリティをチームに加えられることを嬉しく思う。私は彼をローマに迎え入れられたことを心から喜んでいる」と、今回のオペレーションに満足感を示している。
▽リヨンの下部組織出身のゴナロンは、2009年にトップチームデビュー。187cmの長身を生かした対人プレーや卓越した戦術眼を生かしたゲームメークを特長とする守備的MFは、センターバックでもプレー可能な柔軟性も併せ持つ。近年はキャプテンを務めており、リーダーシップにも優れる同選手は、リヨンで公式戦330試合以上に出場したレジェンドだ。
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