メネーズがアンタルヤシュポルと3年契約、かつてローマやPSG、ミランなどでプレー
2017.06.10 08:15 Sat
▽アンタルヤシュポルは9日、ボルドーから元フランス代表FWジェレミー・メネーズ(30)を3年契約で獲得したことを発表した。
PR
▽メネーズは、これまでソショー、モナコ、ローマ、パリ・サンジェルマン、ミランでプレー。昨夏からボルドーに加わり、公式戦31試合3ゴール3アシストを記録した。PR
ボルドーの関連記事
|
ボルドーの人気記事ランキング
1
ボルドー、新指揮官に前スタッド・ランス指揮官のダビド・ギヨン氏を招へい
ボルドーは17日、フランス人指揮官ダビド・ギヨン氏(54)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなる。 ギヨン氏はこれまでフランス国内のクラブで指揮を執ると、2012年7月からスタッド・ランスBの監督に就任。その後、ランスではトップの暫定監督やアカデミー・マネージャーを務め、2017年5月からはトップチームの監督に就任。退任した昨年5月までの4年間で公式戦157試合で67勝46分け44敗の成績を収めた。 ボルドーは今シーズンから前スイス代表監督のウラジミール・ペトコビッチ監督(58)を招へい。過去にラツィオでも優れた手腕を発揮した名将の就任によって開幕前はポジティブなムードに溢れていたが、ここまでのリーグ・アンで4勝8分け11敗の19位に低迷。とりわけ、リーグワーストの58失点と守備が完全に崩壊している。 今冬の移籍市場では前リヨンDFマルセロを始め、ヴォルフスブルクから元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギ、マルメからボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFアネル・アフメドジッチという実力者を補強。しかし、6日のスタッド・ランス戦では0-5の惨敗を喫し、クラブ首脳部は翌日にペトコビッチ監督の解任を発表していた。 2022.02.17 23:30 Thu2
3部降格危機のボルドー、今季リーグ・アン最下位のダビド・ギヨン監督と契約更新
ボルドーは23日、ダビド・ギヨン監督(54)と契約を1年延長したことを発表した。 これまでスタッド・ランスでユースやリザーブ、トップチームの監督を歴任してきたギヨン監督は、今年2月にボルドーの監督に就任。当時リーグ・アン19位に低迷していたことで前任のウラジミール・ペトコビッチ監督が解任され、シーズン終了後まで手綱を握ることになった。 ところが、立て直すどころか、ギヨン監督のチームは以降は2勝しか挙げられず、結局最下位でフィニッシュ。6勝13分け19敗、91失点という成績で30年ぶりのリーグ・ドゥ(フランス2部)降格が決定した。 だが、ボルドーはさらなる困難に立たされている。今月14日、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)は、財政問題を理由にボルドーに対してナシオナル(フランス3部)への降格を言い渡した。 ただ、昨シーズンもDNCGから2部降格を宣告されたボルドーは、異議申し立てを行った結果、最終的に財政状況の改善が認められたこともあり、逆転でのリーグ・アン残留を勝ち取っていた。 そして今回も異議申し立てを行い、3部降格の回避に向けて動いているようだ。 そんな中で、この度クラブとギヨン監督は2023年夏まで契約を延長。果たしてボルドーの舞台は2部リーグか3部リーグか…。 2022.06.23 18:14 Thu3
財政問題抱え3部に降格し破産したボルドー、強制的に4部への降格が決定
財政難によりクラブが破産した名門ボルドーだが、更なる処分が決定した。 フランスサッカー連盟(FFF)は1日、クラブの財政問題によりシャンピオナ・ドゥ・フランス・ナシオナル(フランス3部)への降格が決まっていたボルドーに対し、4部に当たるシャンピオナ・ナシオナル2に降格させることを発表した。 2023-24シーズンはリーグ・ドゥ(フランス2部)を戦っていたボルドー。しかし、クラブには大きな財政的な問題があり、事態を重く見たプロクラブ管理委員会(DNCG)は3部への降格を言い渡していた。 しかし、クラブはこの決定を控訴。リバプールのオーナーでもあるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)へ売却することで、財政難から逃れようとしていたが、交渉が破談に終わり望みを断たれることに。控訴を取り下げた上で、クラブの破産申請を申し出ていた。 多くの選手やアルベルト・リエラ監督は当然退団することに。そんな中、1日にDNCGは4部に当たるナシオナル2への降格を決定していた。 1881年に創設されたボルドーはフランスで2番目に歴史のあるクラブ。過去には、ジネディーヌ・ジダンやビセンテ・リザラズなどフランス代表で活躍した選手たちも所属した。 リーグ・アンでは6回優勝しており、2008-09シーズンが最後の優勝に。2021-22シーズンは最下位でリーグ・アンを終えると2部に降格。2023-24シーズンは13位に終わっていた。 フランス国内ではジェラール・ロペス会長への批判が高まっており、OBリザラズ氏も自身のSNSを通じて批判している。 「クラブをを愛するすべての者と同様に、私は憤慨している。しかし、現在起こっていることは、ジェラール・ロペスの長年にわたる悲惨なスポーツ運営と財政運営の結果であり、スポーツ上の理由、 管理上および財務上の理由でリーグ2への降格は不可解かつ頑固なものとなった」 「そして、ジェラール・ロペスが社長兼オーナーであり続けるつもりだと目にした。この男はボルドーと我々の愛する南西部から消えなければならない。何が起こっても、私は心からそれを望む。この偉大なクラブがフランスサッカー界の頂点に立つ日が来るだろう」 2024.08.02 11:40 Fri4
チェルシーが狙うジョシュ・マジャ「夢はアーセナル」
ボルドーに所属するナイジェリア代表FWジョシュ・マジャ(21)が将来の夢を語った。イギリス『メトロ』が伝えている。 2019年1月にサンダーランドからボルドーに移籍したマジャ。180cmのセンターFWは、今季はリーグ・アン20試合に出場し5ゴール2アシストを記録。昨年9月にナイジェリア代表デビューを果たしたがルーツはイギリス。ロンドンでナイジェリア人の両親の間に生まれ、クリスタル・パレスやフルアムなどロンドンに拠点を置くクラブの下部組織で育ってきた。 『メトロ』によると、チェルシーやエバートン、今年1月にはトッテナムも関心を寄せていたと言われているが、夢はアーセナルでプレーすることなのだそうだ。本人がこうコメントしている。 「僕はロンドンで育ってきたし、プレミアリーグでプレーすることは夢の1つだよ。上手くいけば、いつかそんな未来が来ると思う」 「夢はアーセナルなんだ。いつか彼らのためにプレー出来ることを願っているよ。もしそうでなければ、どんな形であれ彼らをサポートしていきたい」 ナイジェリア代表のロンドナーはアーセナルがお気に入りのようだ。チェルシーやトッテナムは諦めた方がよさそうだ。 2020.03.04 20:16 Wed5