ロシアが敵地で3ゴールを奪いハンガリーに快勝《国際親善試合》
2017.06.06 06:25 Tue
▽5日に国際親善試合のハンガリー代表vsロシア代表が行われ、0-3でロシアが勝利した。
▽17日に開幕を迎えるコンフェデレーションズカップ2017に開催国として臨むロシアが、ハンガリーとのテストマッチに臨んだ。試合は立ち上がりからハンガリーがボールを保持する展開で推移する中、先にスコアを動かしたのはロシアだった。
▽20分、右サイドでボールを受けたスモロフがダイアゴナルなドリブルで仕掛けると、ゴール前まで侵攻。最後は冷静にシュートをゴール左隅に流し込んだ。勢いに乗るロシアは40分、サメドフの右CKがエッペルのオウンゴールを誘い、2-0で前半を終えた。
▽迎えた後半、ハンガリーはカダール、ベセ、カルマルを下げてヴィニシウス、クレイシュ、ロランド・サライを投入。すると51分、ボックス左手前で獲得したFKからチャンスが生まれる。ジュジャークのFKをファーサイドのアダム・ラングが頭で合わせたが、ボールはゴール左に外れた。
▽なかなかシュートチャンスに恵まれないロシアだったが81分、右からの折り返しをボックス中央のスモロフが落とし、最後はボックス手前からゴロビンがシュート。しかし、これはGKグラクシのセーブに阻まれる。
▽結局、試合はそのまま終了となり、敵地で3ゴールを奪ったロシアが勝利を収めた。
▽17日に開幕を迎えるコンフェデレーションズカップ2017に開催国として臨むロシアが、ハンガリーとのテストマッチに臨んだ。試合は立ち上がりからハンガリーがボールを保持する展開で推移する中、先にスコアを動かしたのはロシアだった。
▽20分、右サイドでボールを受けたスモロフがダイアゴナルなドリブルで仕掛けると、ゴール前まで侵攻。最後は冷静にシュートをゴール左隅に流し込んだ。勢いに乗るロシアは40分、サメドフの右CKがエッペルのオウンゴールを誘い、2-0で前半を終えた。
▽なかなかシュートチャンスに恵まれないロシアだったが81分、右からの折り返しをボックス中央のスモロフが落とし、最後はボックス手前からゴロビンがシュート。しかし、これはGKグラクシのセーブに阻まれる。
▽このまま試合終了かに思われた89分、ロングスローで左サイドを抜け出したミランチュクがボックス左から侵入しクロス。これを途中出場のポロズがワントラップからゴール左に突き刺し、試合を決定づける3点目を奪った。
▽結局、試合はそのまま終了となり、敵地で3ゴールを奪ったロシアが勝利を収めた。
ロシアの関連記事
|
|
ロシアの人気記事ランキング
1
元ロシア代表FWアルシャビンが37歳で現役引退! ゼニトやアーセナルで活躍
▽カザフスタンのカイラトに所属する元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(37)が、今季限りでの現役引退を発表した。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽先週初め11日に行われる今季カザフスタンリーグ最終節のシャフチョール・カラガンダ戦を最後に現役引退の意向を示していたアルシャビンは、自身ラストマッチとなった同試合に後半の50分から途中出場。だが、試合はゴールレスドローに終わり、有終の美を飾ることは叶わなかった。 ▽なお、カイラトは今月24日に国内カップ決勝のアティラウ戦を残しているものの、アルシャビンは同試合でプレーすることはないようだ。また、引退後は指導者としての道を歩むことも決定している。 ▽ゼニトでプロキャリアをスタートさせたアルシャビンは、2006-07シーズンにリーグ最優秀選手賞を受賞。また、ロシア代表として臨んだユーロ2008での活躍を受け、2009年2月に引き抜かれる形でアーセナルに移籍した。アーセナルでは2009年4月のリバプール戦で1試合4ゴールの圧巻のパフォーマンスを披露しサポーターのハートを一気に掴むなど公式戦144試合31得点の記録を残した。 ▽その後、ゼニトに復帰を果たすも2014-15シーズン終了後に契約満了で退団。母国クバン・クラスノダールでの1年間のプレーを経て、2016年に加入したカイラトでは在籍3年間で公式戦97試合に出場し28ゴール34アシストの数字を残した。 ▽また、2002年にデビューを果たしたロシア代表では通算76試合に出場し16ゴールを記録。ワールドカップ本大会でのプレーは叶わなかったものの、2度のユーロ本大会出場を果たしていた。 2018.11.12 13:41 Mon2
