ポルトガルとのPK戦制したウルグアイがベスト4進出!《U-20W杯》
2017.06.04 21:36 Sun
▽FIFA U-20ワールドカップ(W杯)準々決勝のU-20ポルトガル代表vsU-20ウルグアイ代表が4日に行われ、2-2のドローで120分の戦いが終了。その後、PK戦を5-4で制したウルグアイがベスト4進出を果たした。
▽ラウンド16で開催国のU-20韓国代表を破ったポルトガルと、U-20サウジアラビア代表を破ったウルグアイの一戦。試合はキックオフ早々に動く。開始40秒過ぎ、高い位置でボールを奪ったブルーノ・シャダスのスルーパスに反応したシャンデ・シウバが飛び出したGKを嘲笑うかのようなチップキックで決めた。
▽緩い入りから先制を許したウルグアイだったが、早い時間に追いつく。16分、左CKの場面でバルベルデが入れたクロスをファーのスキアッパカセがボレーで合わせるが、ボールはクロスバーを叩く。しかし、こぼれ球をブエノが頭で押し込んだ。
▽その後は攻守が目まぐるしく入れ替わる白熱の展開となるが、互いにフィニッシュの精度を欠きゴールが遠い。しかし、前半終了間際の41分、ボックス手前左角でパスを受けたゴンサルベスが圧巻の右足ミドルをゴール右隅に突き刺し、ポルトガルが勝ち越して前半を終えた。
▽迎えた後半も早い時間帯にスコアが動く。50分、ボックス内でカノッビオがDFリベイロに足を踏まれてウルグアイにPKが与えられる。これをキッカーのバルベルデが冷静に決め、ウルグアイが試合を振り出しに戻した。
▽延長戦に入っても攻め合う両者だが、互いに決め手を欠き120分間の戦いが終了。試合の決着はPK戦に委ねられる。このPK戦では互いに4人目まで連続で成功するが、5人目と6人目がまさかの連続失敗。7人目では先攻ポルトガルのリベイロがGKに止められて失敗も、後攻ウルグアイの7人目となったブエノが冷静に決めて勝負あり。ポルトガルとの激闘を制したウルグアイが、8日に行われるU-20ベネズエラ代表との準決勝へ駒を進めた。
▽ラウンド16で開催国のU-20韓国代表を破ったポルトガルと、U-20サウジアラビア代表を破ったウルグアイの一戦。試合はキックオフ早々に動く。開始40秒過ぎ、高い位置でボールを奪ったブルーノ・シャダスのスルーパスに反応したシャンデ・シウバが飛び出したGKを嘲笑うかのようなチップキックで決めた。
▽その後は攻守が目まぐるしく入れ替わる白熱の展開となるが、互いにフィニッシュの精度を欠きゴールが遠い。しかし、前半終了間際の41分、ボックス手前左角でパスを受けたゴンサルベスが圧巻の右足ミドルをゴール右隅に突き刺し、ポルトガルが勝ち越して前半を終えた。
▽迎えた後半も早い時間帯にスコアが動く。50分、ボックス内でカノッビオがDFリベイロに足を踏まれてウルグアイにPKが与えられる。これをキッカーのバルベルデが冷静に決め、ウルグアイが試合を振り出しに戻した。
▽2-2のイーブンとなった試合は、ボールを保持して押し込むポルトガルと鋭いカウンターで応戦するウルグアイという構図の下、拮抗した展開が続く。後半終盤にかけてはポルトガルが押し込む展開となるが、77分のホルヘ・フェルナンデスのヘディングシュート、88分のジェドソン・フェルナンデスの右足の強烈なシュートも相手GKのセーブに遭い、90分間で決着は付かず。試合は延長戦へと突入した。
▽延長戦に入っても攻め合う両者だが、互いに決め手を欠き120分間の戦いが終了。試合の決着はPK戦に委ねられる。このPK戦では互いに4人目まで連続で成功するが、5人目と6人目がまさかの連続失敗。7人目では先攻ポルトガルのリベイロがGKに止められて失敗も、後攻ウルグアイの7人目となったブエノが冷静に決めて勝負あり。ポルトガルとの激闘を制したウルグアイが、8日に行われるU-20ベネズエラ代表との準決勝へ駒を進めた。
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