ウェールズ代表に16歳のDFアンパドゥらが初招集! ベイルは出場停止のため選外《ロシアW杯欧州予選》
2017.05.26 11:29 Fri
▽ウェールズサッカー協会(FAW)は25日、6月に行われるロシア・ワールドカップ欧州予選に臨むウェールズ代表メンバー26名を発表した。
▽ウェールズは欧州予選でグループDに属し、5試合を終えて3位に位置。6月11日に首位のセルビア代表とアウェイで対戦する。今回発表されたウェールズ代表メンバー26名は以下のとおり。
◆ウェールズ代表メンバー26名
GK
ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド)
ダニー・ウォード(ハダースフィールド/イングランド)
オーウェイン・フォン・ウィリアムズ(インヴァネス/スコットランド)
デクラン・ジョン(カーディフ)
アシュリー・リチャーズ(カーディフ)
イーサン・アンパドゥ(エクセター・シティ/イングランド)
トム・ロッキャー(ブリストル・ローバーズ/イングランド)
ジョー・ウォルシュ(MKドンズ/イングランド)
ジェシン・ジョーンズ(エバートン/イングランド)
アシュリー・ウィリアムズ(エバートン/イングランド)
ジェームズ・チェスター(アストン・ビラ/イングランド)
ベン・デイビス(トッテナム/イングランド)
クリス・ガンター(レディング/イングランド)
MF
マーリー・ワトキンス(バーンズリー/イングランド)
エミール・フース(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
リー・エバンス(ウォルバーハンプトン/イングランド)
デイビッド・エドワーズ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
ジョー・レドリー(クリスタル・パレス/イングランド)
ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド)
アーロン・ラムジー(アーセナル/イングランド)
ハリー・ウィルソン(リバプール/イングランド)
FW
ハル・ロブソン=カヌ(WBA/イングランド)
サム・ヴォークス(バーンリー/イングランド)
トム・ローレンス(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
トム・ブラッドショー(バーンズリー/イングランド)
ベン・ウッドバーン(リバプール/イングランド)
PR
▽今回のメンバーには、MFアーロン・ラムジー(アーセナル)やDFアシュリー・ウィリアムズ(エバートン)、MFジョー・アレン(ストーク・シティ)らが順当に選出。また、16歳のDFイーサン・アンパドゥ(エクセター・シティ)やDFジェシン・ジョーンズ(エバートン)など4名が初招集となった。▽その他、FWガレス・ベイル(レアル・マドリー)、DFニール・テイラー(アストン・ビラ)は出場停止のため招集外となっている。◆ウェールズ代表メンバー26名
GK
ウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス/イングランド)
ダニー・ウォード(ハダースフィールド/イングランド)
オーウェイン・フォン・ウィリアムズ(インヴァネス/スコットランド)
DF
デクラン・ジョン(カーディフ)
アシュリー・リチャーズ(カーディフ)
イーサン・アンパドゥ(エクセター・シティ/イングランド)
トム・ロッキャー(ブリストル・ローバーズ/イングランド)
ジョー・ウォルシュ(MKドンズ/イングランド)
ジェシン・ジョーンズ(エバートン/イングランド)
アシュリー・ウィリアムズ(エバートン/イングランド)
ジェームズ・チェスター(アストン・ビラ/イングランド)
ベン・デイビス(トッテナム/イングランド)
クリス・ガンター(レディング/イングランド)
MF
マーリー・ワトキンス(バーンズリー/イングランド)
エミール・フース(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
リー・エバンス(ウォルバーハンプトン/イングランド)
デイビッド・エドワーズ(ウォルバーハンプトン/イングランド)
ジョー・レドリー(クリスタル・パレス/イングランド)
ジョー・アレン(ストーク・シティ/イングランド)
アーロン・ラムジー(アーセナル/イングランド)
ハリー・ウィルソン(リバプール/イングランド)
FW
ハル・ロブソン=カヌ(WBA/イングランド)
サム・ヴォークス(バーンリー/イングランド)
トム・ローレンス(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
トム・ブラッドショー(バーンズリー/イングランド)
ベン・ウッドバーン(リバプール/イングランド)
PR
ウェールズの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
ウェールズの人気記事ランキング
1
22歳アンパドゥがチェルシーの最古参選手に…主将アスピリクエタ&ラーマンの退団で
ウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(22)がチェルシーの最古参選手となった。イギリス『ミラー』が伝えている。 アンパドゥは2017年7月、16歳でチェルシーに加入。チェルシー加入前にエクセター・シティでプロデビューを飾っていたなか、同年9月には早くもチェルシーの一員として公式戦のピッチに立ち、大きく将来が期待された。 しかし、2019-20シーズンからは4年連続でレンタル生活に。RBライプツィヒ、シェフィールド・ユナイテッド、ヴェネツィア、スペツィアと1年ごとにクラブが変わり、今夏ようやくチェルシーへ帰還。契約は2024年6月までとなっており、再びレンタルに出されるかは現時点で不透明だ。 そんななか、チェルシーは2012年から11年間在籍したスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(33)が退団し、10日には2015年の加入からアンパドゥ同様にレンタル移籍が続いたガーナ代表DFババ・ラーマン(29)がPAOKへ完全移籍。これにより、レンタル移籍期間中も含めて6年間チェルシーのファーストチームに籍を置くアンパドゥがクラブの最古参選手になった。 チェルシーでの公式戦出場はアントニオ・コンテ監督、マウリツィオ・サッリ監督が率いた時代の13試合にとどまっているアンパドゥ。2023-24シーズンは最古参選手として意地を見せられるだろうか。 なお、レンタル移籍期間を除いた在籍年数が最も長いのは、2018年から5年間在籍しているスペイン代表GKケパ・アリサバラガとなっている。 2023.07.11 20:40 Tue2
神童アンパドゥの代表入りを拒否したイングランドの奇妙な理由とは
▽現在ウェールズ代表として輝きを放つチェルシーDFイーサン・アンパドゥ(17)。同選手にはイングランド代表入りを拒否されていた過去があるようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。 ▽数多いるチェルシーの若手の中で、頭一つ飛びぬけているのがアンパドゥだ。2017年にエクセター・シティからチェルシーに移り、昨年9月にEFLカップでトップチームデビュー。同年12月にはハダースフィールド戦でプレミアリーグデビューも果たした。 ▽イングランドで生まれ育ったアンパドゥは、父方の祖父はガーナ出身、同じく祖母と父はアイルランド出身、母はウェールズ出身ということもあり、代表の選択肢は多くあった。そんな中、エクセター時代のポール・ティズデール監督(現MKドンズ監督)が当時、14歳のアンパドゥをイングランド代表に推薦していたようだ。同選手について以下のように語っている。 「イーサンのような14歳は見たことがなかった。私はイングランド代表に電話して彼のことを紹介したんだ。多くの関係者に、『この男を掴んでおいた方がいい。素晴らしい選手なんだ』とね」 「当時はエクセターのU-18チームでプレーしていたんだ。14歳ながらね。それは恐ろしいピッチでひどく荒れた状態だった。そんな中で、彼はセンターFW、セントラルMF、スイーパーと1試合ですべてのポジションをこなしていたんだ。まるでルート・フリットのようだったよ」 「私は彼ら(イングランド代表)にイーサンよりも12人の優れた選手がいると言われたよ。それでも私は『彼は正確に素晴らしい判断をする。それも少ないタッチでね』と言ったんだ」 「だけど彼らはよりタッチ数の多い選手を探していたんだ」 ▽結局、アンパドゥは昨年11月のフランス代表戦でウェールズ代表デビュー。今月6日に行われたUEFAネイションズリーグのアイルランド代表戦では88%のパス成功率を誇り1アシストを記録した。スリーライオンズは大器を取り逃がしてしまったのかもしれない。 2018.09.12 16:50 Wed3
ジェームズ、激しい交錯で大の字転倒も「大丈夫」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するウェールズ代表MFダニエル・ジェームズは大事に至らなかったという。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 ダニエル・ジェームズは13日にホームで行われたユーロ2020予選のクロアチア代表戦に先発したが、14分にDFボルナ・バリシッチとDFドマゴイ・ヴィダに挟み込まれる形で激しく交錯。目を瞑り、大の字の状態でピッチに崩れ落ちたが、メディカルスタッフの治療を経て、すぐにプレーに戻った。 最終的にフル出場を果たしたダニエル・ジェームズ。状況からして脳しんとうも疑われる危険なシーンだったが、試合後に応じたイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで「大丈夫だ。幸運なことに、ノックアウトされなかったよ」と語り、無事を明かしたという。 また、ウェールズ代表の指揮を執るライアン・ギグス監督も「彼は倒れ込んだ際、少しばかり演技していたね。メディカルスタッフを向かわせたが、心身健全だったんだ。ハーフタイムにもすべてのチェックをやって、異常なしと判断した」と語っている。 ダニエル・ジェームズは、ウェールズ代表のなかだけでなく、シーズン開幕から苦しい戦いが続く所属先のユナイテッドでも急先鋒として印象的なパフォーマンスを披露し続けるだけに、朗報といえそうだ。 2019.10.14 14:30 Mon4
ウェールズ代表で愛されるベイル、珍ニックネームも授けられる
▽レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルは、珍ニックネームを授けられるなど、スーパースターとなった現在もウェールズ代表内で愛される存在のようだ。イギリス『タイムズ』が、代表のチームメートのMFジョー・レドリーのコメントを伝えている。 ▽先日、マドリーと総額1400万ユーロ(約16億3000万円)ともいわれる6年間の大型契約を結び、バロンドール2016の候補に選出されるなど、ウェールズスポーツ界屈指のスーパースターとなっているベイル。 ▽だが、ウェールズ代表のチームメートたちは、以前と変わらず1人の仲間としてベイルと接し、時には珍ニックネームを付けてイジることもあるようだ。クリスタル・パレスとウェールズ代表で主力として活躍するレドリーは、同僚ベイルについて以下のように語っている。 「彼は仲間のうちの1人だよ。僕たちは彼がどんな人間(スーパースター)であるかは、全く気にしていない。だから、未だに彼のことをみんなでイジるし、彼も僕たちをイジってくるよ」 「彼はウェールズ代表でプレーするのが、本当に好きなんだ。そうした姿勢が、僕たちに一体感を生んでいる。だから、僕たちは1人を特別視することは決してないし、みんなが平等なんだ」 「僕たちは彼の髪型に関してイジることもあるんだ。この前の試合(マケドニア代表戦)で彼のヘアゴムが外れてしまい、しばらくその状態でプレーしていたんだ。その姿はまるでターザンだった。それ以来、僕たちは彼をターザンと呼んでイジっているんだ」 ▽また、ベイルがサウサンプトンに在籍した時代からよく知るレドリーは、同選手がスーパースターとなった現在も全く変わっていないと主張している。 「人々はフットボールによって人生を大きく変えるものだ。そして、彼には別の方向(スターらしい生き方)に進む可能性もあったけど、地に足を付けて以前と全く変わっていない」 「彼は現在受け取っているサラリー、生活に価するだけの男なんだ。もちろん、プレーヤーとしても偉大な存在であることを証明している。だから、僕たちは彼に対して、少しの嫉妬の気持ちもないんだ」 2016.11.11 05:51 Fri5