アウグスブルク宇佐美貴史、途中交代に「あのタイミングで代えられて「ん?」と…」

2017.04.23 09:15 Sun
Getty Images
▽ブンデスリーガ第30節が22日に開催。日本代表FW宇佐美貴史が所属するアウグスブルクは、フランクフルトとのアウェイゲームに臨み、1-3の逆転負けを喫した。57分までプレーした宇佐美は試合後、チームの結果と共に、自身の出来に不満をのぞかせた。

▽アウグスブルクは幸先良く先制したものの、後半の3失点で逆転負け。左サイドハーフで2試合連続の先発を果たした宇佐美も、チームが用いる中盤を省略したロングボール戦術の中で存在感を示せず、個人としても消化不良な出来に終わった。

▽試合後、ブンデスリーガ公式サイトのインタビューで「痛い敗戦」だったと語った宇佐美は、守備に追われた展開に「前半に関しては守備で手応えがあった。相手の右サイドが機能せず、踏ん張れている感じはあったので。チームのために守備をしっかりやりながらという意識だった」と振り返った。
▽しかし、途中交代という選択に関しては、「あのタイミングで代えられてしまったので、そこに関しては「ん?」と思いました」と述べ、続けて「1本、2本、良い形でボールコンタクトやカウンターがあれば……というところでの交代だったので」と悔しさを滲ませた。

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