興梠J初ハット&今季初“KLM”弾など大量7発! 仙台撃破の浦和が5戦負けなし《J1》
2017.04.07 21:57 Fri
▽7日に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1リーグ第6節の浦和レッズvsベガルタ仙台は、7-0で浦和が勝利した。
▽5節終了時点で、3勝1敗1分で4位につける浦和と、3勝2敗で7位につける仙台が激突した。前節のヴィッセル神戸戦を3-1で勝利した浦和は、先発メンバーに同じ11人を起用。一方、前節の川崎フロンターレ戦で0-2の敗北を喫した仙台は、先発メンバーを3人変更。菅井と石川、契約により浦和戦に出場できない石原に代えて増嶋と蜂須賀、藤村を起用した。
▽[3-4-2-1]のシステムを採用する両チームの一戦。まずはアウェイの仙台が浦和ゴールを脅かす。2分、縦パスを受けた梁勇基のポストプレーから奥埜がボックス手前まで運んでシュート。しかし、これはわずかにゴール左へと外れる。
▽互いにラストパスの精度を欠き、フィニッシュまで持っていくことができない展開の中、20分、一瞬の隙を突いた浦和が均衡を破る。右サイドで縦へと仕掛けた関根が、切り返しでDFを振り切り左足でクロス。これをゴール前にフリーで走り込んだ興梠が頭で叩き込んだ。
▽先制点を奪った浦和は、勢いに乗ったまま一気に試合の流れを引き寄せる。27分、ボックス右手前で関根がボールを持つと、マイナスのパスを受けた森脇が絶妙なスルーパスで関根にリターン。これを関根が中央に折り返すと、走りこんだ興梠が右足で合わせ、追加点を奪う。さらに29分、敵陣中央やや左でパスを受けた武藤がドリブルを開始。ボックス中央手前まで切り込むと、右足を振り抜いてゴール右隅へと突き刺した。
▽突然のアクシデントも動揺を見せない浦和は、仙台を攻め立てると前半アディショナルタイム1分、ボックス左でパスを受けた宇賀神が平岡にスライディングタックルで倒されてPKを獲得。これを興梠が冷静に左隅へと沈め、前半だけでキャリア2度目のハットトリックを達成する。
▽後半に入っても仙台を攻め立てる浦和は47分、ハーフウェイラインを越えた辺りから武藤が敵陣中央に浮き球のパスを送ると、これが相手ディフェンスラインの背後へと抜ける。これに抜け出した李がGK関との一対一を冷静に制し5点目を奪う。
▽一矢報いたい仙台だったが、大量リードで余裕を持って試合を進める浦和のディフェンスを崩すことができず。終盤に差し掛かっても攻撃の手を緩めない浦和は66分、柏木の右CKに反応した阿部が頭で流すと、大岩のオウンゴールを誘発。さらに後半アディショナルタイムにも柏木がヘディングシュートを決めて、7-0で圧勝した。
▽仙台に反撃の余地を与えず、最後まで攻勢を続けた浦和が興梠のリーグ戦初のハットトリックと今季初の“KLM"弾など大量7発で連勝。敗れた仙台は今季初の連敗を喫した。
▽5節終了時点で、3勝1敗1分で4位につける浦和と、3勝2敗で7位につける仙台が激突した。前節のヴィッセル神戸戦を3-1で勝利した浦和は、先発メンバーに同じ11人を起用。一方、前節の川崎フロンターレ戦で0-2の敗北を喫した仙台は、先発メンバーを3人変更。菅井と石川、契約により浦和戦に出場できない石原に代えて増嶋と蜂須賀、藤村を起用した。
▽[3-4-2-1]のシステムを採用する両チームの一戦。まずはアウェイの仙台が浦和ゴールを脅かす。2分、縦パスを受けた梁勇基のポストプレーから奥埜がボックス手前まで運んでシュート。しかし、これはわずかにゴール左へと外れる。
▽先制点を奪った浦和は、勢いに乗ったまま一気に試合の流れを引き寄せる。27分、ボックス右手前で関根がボールを持つと、マイナスのパスを受けた森脇が絶妙なスルーパスで関根にリターン。これを関根が中央に折り返すと、走りこんだ興梠が右足で合わせ、追加点を奪う。さらに29分、敵陣中央やや左でパスを受けた武藤がドリブルを開始。ボックス中央手前まで切り込むと、右足を振り抜いてゴール右隅へと突き刺した。
▽しかし、順調な試合運びを見せる浦和にアクシデントが起こる。プレスをかけようとした関根が急に立ち止まり、脇腹を抑えて交代を要求。そのまま担架で運び出され、42分に駒井と交代する。
▽突然のアクシデントも動揺を見せない浦和は、仙台を攻め立てると前半アディショナルタイム1分、ボックス左でパスを受けた宇賀神が平岡にスライディングタックルで倒されてPKを獲得。これを興梠が冷静に左隅へと沈め、前半だけでキャリア2度目のハットトリックを達成する。
▽後半に入っても仙台を攻め立てる浦和は47分、ハーフウェイラインを越えた辺りから武藤が敵陣中央に浮き球のパスを送ると、これが相手ディフェンスラインの背後へと抜ける。これに抜け出した李がGK関との一対一を冷静に制し5点目を奪う。
▽一矢報いたい仙台だったが、大量リードで余裕を持って試合を進める浦和のディフェンスを崩すことができず。終盤に差し掛かっても攻撃の手を緩めない浦和は66分、柏木の右CKに反応した阿部が頭で流すと、大岩のオウンゴールを誘発。さらに後半アディショナルタイムにも柏木がヘディングシュートを決めて、7-0で圧勝した。
▽仙台に反撃の余地を与えず、最後まで攻勢を続けた浦和が興梠のリーグ戦初のハットトリックと今季初の“KLM"弾など大量7発で連勝。敗れた仙台は今季初の連敗を喫した。
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ガンバ大阪のチュニジア代表FWイッサム・ジェバリのある投稿に名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが反応している。 今シーズンからG大阪に加入したジェバリ。加入時には「大阪の街を散策し、たこ焼きのようなローカルフードを食べる事も楽しみです。ガンバります!」とコメントすると、たこ焼きだけでなくお好み焼きやうどん、焼き鳥などを食べる姿をSNSに投稿。積極的に日本文化に馴染もうとする姿が話題を呼んでいた。 23日にも自身のX(ツイッター)で家族で焼きそばを食べる姿をアップしていたが、28日にも更新すると、「今日のランチ」と題して鶏白湯そばと、卵とお肉が盛り付けられたどんぶりの写真をアップした。 鶏白湯らしい乳化したスープが目を引く一品だが、これに黙っていなかったのがユンカーだ。 昨シーズン在籍していた浦和レッズ時代から大の麺類好きとして知られ、ラーメン屋さんも度々訪れていたユンカー。ジェバリが食べた鶏白湯そばが気になったのか、目玉の絵文字で反応を寄せている。 これには、ファンも「ジェバリがあげたラーメン画像に即反応するユンカー、さすが」、「ユンカーの弟子?」、「ジェバリの飯シリーズキター!」、「美味しそう!」とコメントしていた。 さらに、ジェバリが訪れた吹田市のラーメン店『鶏白湯そば 岸良』も「Thankyou for coming:-)(来ていただきありがとうございます)」と反応するなど盛り上がりを見せている。 <span class="paragraph-title">【写真】乳化した真っ白なスープが美味しそう!ジェバリの鶏白湯そばにユンカーも反応</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Today’s lunch <br>今日のランチ <a href="https://t.co/TQHFgFkf8s">pic.twitter.com/TQHFgFkf8s</a></p>— Issam Jebali (@IssamJebali11) <a href="https://twitter.com/IssamJebali11/status/1696100821916934256?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.30 12:50 Wed4
「やってきたことが間違ってなかった」悲願の初タイトル、ルヴァン杯制覇の福岡・長谷部茂利監督が最も嬉しかったこと「怯まずに挑んでいく」
クラブ史上初となるタイトルを獲得したアビスパ福岡の長谷部茂利監督が、喜びを語った。 4日、2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝が国立競技場で行われ、福岡は浦和レッズと対戦した。 史上初のタイトル獲得を目指す福岡と、7年ぶり3度目のルヴァンカップ制覇を目指す浦和の一戦。守備が特長の両チームの戦いとなった中、試合は開始5分に動くことに。紺野和也のグラウンダーのクロスを前寛之が押し込み福岡が先制する。 幸先良くスタートした福岡。その後も押し込んでいく時間が続くが、得点を奪えず。一方で、浦和は良い形があまり作れない。 前半の終盤はセットプレーから何度かゴールを襲った福岡は、アディショナルタイム4分にセットプレーの流れから、最後は紺野のクロスを宮大樹が蹴り込んで追加点を奪い、後半を迎える。 両チームともに選手を入れ替え、テコ入れして臨んだ後半はやや浦和ペース。しかし、福岡はドウグラス・グローリの持ち上がりからPKを獲得するも、追加点のチャンスとなったPKを山岸祐也が失敗。GK西川周作がセーブすると、その後には浦和がPKかと思われたがこれはノーファウル。徐々にヒートアップすると、67分に明本考浩のゴールで浦和が1点を返す。 ここから一気に浦和が押し込んでいくと、試合最終盤にはホセ・カンテのシュートがポストを直撃。結局福岡は前半の2点を守り切り、2-1で見事に初タイトルを獲得した。 試合後の記者会見に臨んだ長谷部監督は「ここまで来るのに時間はかかりましたが、福岡がこれだけ力をつけて皆さんの前で華麗ではありませんでしたが、優勝する力をつけたということを嬉しく思いますし、やってきたことが間違ってなかったと証明できたと思います」とコメント。「信じてついてきてくれたスタッフ、選手、ファン・サポーターを含めた福岡の皆さんにお礼が言いたいです」と、感謝を述べた。 また、対戦相手である浦和にも感謝。「それと、今日、浦和さんのファン・サポーターがこれだけ盛り上げて、絶対勝つんだという本気の浦和レッズに対して、自分たちが真っ向勝負で戦ってというところ。この雰囲気を作っていただいた浦和の皆さんに感謝したいです」と、真っ向勝負で戦ってくれ、大声援で雰囲気を作った浦和の選手、ファン・サポーターにも感謝した。 長谷部監督は浦和出身だと言い、対戦相手への期待も口にしている。 「余談ですが、私は浦和生まれです。浦和の良さ、凄いんだというところをこれからも見せ付けてほしいです。パスの本数も勝つに値しない、アタッキングサードのシュートやゴールは我々の方が上でしたが、それ以外では内容では勝てていませんでした」 「残り試合数は少ないですが、リーグ戦で上位にいますし、ACLもありますし、これからも日本を引っ張っていただきたい。我々はそこについていけるように、少しでも差を縮められるようにやっていきたいと思います」 簡単ではなかったはずの決勝。この試合のポイントについて、優勝するという気持ちをしっかりプレーに出せたことだと語った。 「選手たち、スタッフも含めて、この一線にかける思いというのを恥ずかしがらず、泥臭くできることを全てやって、やり尽くしてこの試合に臨んでいる。その姿勢、意気込みは1つ1つのプレー、球際のところ、ゴールを奪ったパスやシュートの質に表れたと思います」 「気持ちや心が司るものは大きいと思いますが、目に見えないですし、難しいです。そういうところは良い準備ができて、良いものを表現できたと思います」 クラブとして悲願の初タイトル獲得。長谷部監督はこの重みも語った。 「いずれ獲れると思っているクラブがあると思いますが、それでは獲れないと思います。今回こういうチャンスが来て、選手、スタッフ、クラブ一丸となって獲るんだと意気込んで、ほぼほぼアウェイのような状況でしたが、ここで獲れなければという気持ちでした」 「歴史の中でアビスパが優勝、J1の3大タイトルを獲れていないというところでは、今日獲らなければ、また何年も何年もずっと獲れない。そういうチームではなく、ここで獲ってまた来年も獲るんだというライン上だったと思います。今日は獲れたので歴史が変わりましたし、クラブは前進、上を目指すというものになったと思います」 チームとして強い意志を持って勝利を目指した決勝。珍しくカップを掲げ、ゴール裏のサポーターのところにも行った心境を語った。 「これまでと同様ですが、選手が主役です。勝ち取ったのは選手で、私やスタッフはそこについていって、指導しているだけです。主役が目立つべきです。ただ、私も少しだけ入れてくれと。そういう心理でした」 「非常に嬉しいですし、自分自身も仕事としてやったということもありますが、率いたチーム、選手が活躍したことが一番嬉しいです」 選手時代に獲得したカップとの違いについては「その時も脇役でした。主役の選手たちがたくさんいて、そういうこともありましたが、あまり覚えていません。掲げた覚えがありません」とコメント。「今日は何回か選手やファン・サポーターに促されて掲げることができたので、忘れることなく、同じカップか、違うカップを掲げられるように努力していきたいと思います」と、更なるタイトル獲得への意気込みを口にした。 長谷部監督がこの試合で最も嬉しかったこと。それは選手たちが「怯むことなく戦った」ことだという。 「嬉しかったです。怯まなかったというワードが非常に大事です。アビスパ福岡に、これまでも、これからもずっと横にいるというか、付き纏う言葉だと思います」 「相手が大きい、強い、早い、上手いという相手にどうしていくのか。怯まずに挑んでいきます。それができたと思います」 まずは1つ目のタイトルを獲得。残りのリーグ戦では8位以上という目標で最大限上の順位を目指すことに。浦和との試合も残っている中で、どんな戦いを見せるか注目が集まる。 2023.11.04 17:45 Sat5