ラス・パルマスで幸せのハリロビッチ、HSV退団は「フットボールがプレーされなくなったから」

2017.03.17 14:32 Fri
1月にラス・パルマスに加わったMFアレン・ハリロビッチは、ほとんど出場機会を得られなかったハンブルガーSV(HSV)で過ごした半年間を振り返っている。ドイツ紙『ハンブルガー・アーベントブラット』で、チームの状況により異なるタイプの選手が求められたと語った。

“クロアチアのメッシ”とも呼ばれていたハリロビッチは昨夏にバルセロナから日本代表DF酒井高徳も所属するHSVに加入。大きな期待とともに迎えられ、同クラブの英雄である元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトの背番号「23」も与えられた。しかし、冬までに出場した公式戦は7試合、そのうちスタメンに名を連ねたのはわずか1試合。マルクス・ギスドル新監督の下でも出場機会が増えず、1月にはラス・パルマスに向かうことになった。

そんなハリロビッチだが、メンバーから外されるなど苦境に立たされた理由について、HSV側から「説明はなかった」とコメント。「でもおそらくメンタリティーや考え方、プレースタイルの違いが原因じゃないかな。監督が一つのことを考えて、選手がまた別のことを考えていたら問題だからね」と続けている。

ただ、シーズン序盤からリーグ戦12試合勝ちなしと泥沼にはまったチーム全体の不調の影響も大きかったかもしれない。「彼ら(HSV幹部)には僕はプロジェクトだと伝えられていたんだ。そして僕はハンブルクを選び、最初はとてもハッピーだった」と振り返る。だが、シーズンが始まると「僕たちはたくさんの試合を落としてしまい、考えが変えられたんだ。創造的なプレーは必要とされなくなり、守りが重視されて、フットボールがプレーされなくなった」と自身のプレーヤータイプが求められなくなったと指摘した。

1年半の期限付きでラス・パルマスに向かったハリロビッチは新クラブでは約1カ月半ですでに8試合(先発出場は3試合)に出場し、2アシストを記録している。「とても居心地が良いし、今後もここに残れればと願っているよ」と居場所を見つけた様子。一方、HSVには恨みはない様子で「これからもHSVのファンでいるよ。残留できることを祈っている」とエールを送った。


提供:goal.com

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