レバークーゼンを大量6発で撃破のドルトムントがリーグ3連勝! 途中出場の香川は6点目の起点に《ブンデスリーガ》
2017.03.05 03:16 Sun
▽ブンデスリーガ第23節、ドルトムントvsレバークーゼンが4日にシグナル・イドゥナ・パルクで行われ、ホームのドルトムントが6-2で勝利した。ドルトムントのMF香川真司は、73分から出場している。
▽前節のフライブルク戦に3-0で勝利し、リーグ戦連勝を飾った3位ドルトムント(勝ち点40)は、前節でマインツに0-2で敗れ、ここ数試合で不安定な戦いが続く8位レバークーゼンをホームに迎えた。8日には、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦2ndレグ、ベンフィカ戦を控えているドルトムントだが、前節と同様の先発メンバーでこの一戦に臨んだ。香川はベンチスタートとなった。
▽一方、この一戦に勝利して連敗を阻止したいレバークーゼンは、前節から先発メンバーを3人変更。ドラゴビッチとベララビ、エルナンデスに代えて、ヴェンデウとアランギス、メーメディを起用した。
▽試合は序盤、連勝中のドルトムントがいきなり試合を動かす。6分、敵陣中央でパスを受けたピスチェクの縦パスのこぼれ球をボックス手前で拾ったデンベレが一人かわして右足を振り抜くと、ゴール左隅に突き刺した。
▽先制したドルトムントはさらに27分、ロイスからの右CKにバルトラが頭で合わせる。これは、相手DFにブロックされるも、ゴール前にこぼれたボールをオーバメヤンがプッシュして、追加点を奪った。
▽ドルトムントのリードで迎えた後半、前半は苦しい展開を強いられていたレバークーゼンが一瞬の隙を突く。48分、ハーフウェイライン付近左でボールを受けたヴェンデウが縦にスルーパス。これに抜け出したフォラントがボックス左に侵攻すると、パパスタソプーロスを振り払い、左足でシュート。これが、GKビュルキの頭上を抜き、ゴールネットを揺らす。
▽1点を返されたドルトムントは69分、敵陣中央からからのFKのこぼれ球に反応したO・デンベレがボックス左からクロスを供給。これにファーサイドで待ち構えていたオーバメヤンが頭で押し込んだ。3-1と引き離したドルトムントは、73分にO・デンベレに代えて香川を投入する。
▽再び引き離されたレバークーゼンだったが74分、ボックス右手前でFKを獲得。これをヴェンデウが左足で直接ゴール右隅に突き刺し、またも1点差に迫る。
▽嫌な空気が漂うドルトムントだったが77分、敵陣中央でのパス回しから右サイドに展開すると、これに反応したドゥルムが右サイド深い位置からグラウンダーのクロスを供給。これを走りこんだプリシッチが左足で合わせ、ゴール左隅に流し込む。さらに84分、途中投入のシュールレがPKを獲得すると、これを自らゴール左隅に突き刺し、レバークーゼンを突き放す。
▽後半アディショナルタイムにも、ボックス内でパスを受けた香川が粘りから、ラファエウ・ゲレイロが左足でゴール右隅に突き刺して、そのまま試合終了。ドルトムントがリーグ3連勝を飾り、8日に行われるCL決勝トーナメント1回戦2ndレグのベンフィカ戦へ向けて大きな弾みを付けた。
▽前節のフライブルク戦に3-0で勝利し、リーグ戦連勝を飾った3位ドルトムント(勝ち点40)は、前節でマインツに0-2で敗れ、ここ数試合で不安定な戦いが続く8位レバークーゼンをホームに迎えた。8日には、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦2ndレグ、ベンフィカ戦を控えているドルトムントだが、前節と同様の先発メンバーでこの一戦に臨んだ。香川はベンチスタートとなった。
▽一方、この一戦に勝利して連敗を阻止したいレバークーゼンは、前節から先発メンバーを3人変更。ドラゴビッチとベララビ、エルナンデスに代えて、ヴェンデウとアランギス、メーメディを起用した。
▽先制したドルトムントはさらに27分、ロイスからの右CKにバルトラが頭で合わせる。これは、相手DFにブロックされるも、ゴール前にこぼれたボールをオーバメヤンがプッシュして、追加点を奪った。
▽前半半ばまで、思うようなゲーム運びができないレバークーゼンは38分、アランギスを諦めてベララビを投入し、修正を図る。すると、対するドルトムントにアクシデントが起こる。ロイスがロングボールへの抜け出しから相手選手との接触により、足を痛めると44分に負傷交代。プリシッチをスクランブル投入する事態に見舞われた。
▽ドルトムントのリードで迎えた後半、前半は苦しい展開を強いられていたレバークーゼンが一瞬の隙を突く。48分、ハーフウェイライン付近左でボールを受けたヴェンデウが縦にスルーパス。これに抜け出したフォラントがボックス左に侵攻すると、パパスタソプーロスを振り払い、左足でシュート。これが、GKビュルキの頭上を抜き、ゴールネットを揺らす。
▽1点を返されたドルトムントは69分、敵陣中央からからのFKのこぼれ球に反応したO・デンベレがボックス左からクロスを供給。これにファーサイドで待ち構えていたオーバメヤンが頭で押し込んだ。3-1と引き離したドルトムントは、73分にO・デンベレに代えて香川を投入する。
▽再び引き離されたレバークーゼンだったが74分、ボックス右手前でFKを獲得。これをヴェンデウが左足で直接ゴール右隅に突き刺し、またも1点差に迫る。
▽嫌な空気が漂うドルトムントだったが77分、敵陣中央でのパス回しから右サイドに展開すると、これに反応したドゥルムが右サイド深い位置からグラウンダーのクロスを供給。これを走りこんだプリシッチが左足で合わせ、ゴール左隅に流し込む。さらに84分、途中投入のシュールレがPKを獲得すると、これを自らゴール左隅に突き刺し、レバークーゼンを突き放す。
▽後半アディショナルタイムにも、ボックス内でパスを受けた香川が粘りから、ラファエウ・ゲレイロが左足でゴール右隅に突き刺して、そのまま試合終了。ドルトムントがリーグ3連勝を飾り、8日に行われるCL決勝トーナメント1回戦2ndレグのベンフィカ戦へ向けて大きな弾みを付けた。
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