HSV指揮官、ポカール準々決勝進出に満足感を示す…グレミオから新加入のDFを称賛

2017.02.08 18:38 Wed

DFBポカール3回戦が7日に行われ、ハンブルガーSV(HSV)はケルンと対戦。2-0の勝利を収め、準々決勝進出を決めた。HSVを率いるマルクス・ギズドル監督もこの勝利には満足しているようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じた。

リーグ戦では16位と残留争いを続けるHSVだが、この日は今シーズン好調のケルンに快勝を収めた。HSVを率いるマルクス・ギズドル監督も試合後「本当に魅力的なパフォーマンスだった」とチームの戦いぶりを称賛している。

また、冬の移籍市場でブラジルのグレミオから獲得し、初出場を果たしたワラシのことも指揮官は絶賛。

「ワラシはまだ21歳で、ドイツ語も話せない。それでもいきなり果敢なプレーを披露した」

この勝利で公式戦2連勝となったHSV。11日に行われるブンデスリーガ第20節では、敵地でRBライプツィヒと戦う。この勢いのまま残留争いから抜け出したいところだ。

提供:goal.com

by 超ワールドサッカー編集部

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