大迫との日本人対決制した酒井HSVがベスト8進出!《DFBポカール》
2017.02.08 04:50 Wed
▽DFBポカール3回戦、ハンブルガーSV(HSV)vsケルンが7日にアイエムテック・アレーナで行われ、ホームのHSVが2-0で勝利した。HSVのDF酒井高徳はフル出場。ケルンのFW大迫勇也は、79分までプレーした。
▽ブンデスリーガで16位のHSVと7位のケルンが対峙したポカール3回戦。先週末のリーグ戦でレバークーゼンに勝利し、降格圏脱出を果たして勢いに乗るホームのHSVは、リーグ戦を出場停止で欠場した酒井が先発に復帰。一方、リーグ戦2連勝中のケルンは、大迫やモデスト、ヘクターなど主力を起用してきた。
▽試合は開始早々に動く。5分、ボックス左でコスティッチがヒールパスしたボールをワルドシュミッドが右足シュート。これはGKケスラーに阻まれるが、こぼれ球をG・ユングが押し込み、ホームのHSVが先制点を奪った。
▽敵地で先制を許したケルンはすぐさま反撃に転じると、13分には大迫がボックス左で仕掛けるが、ここはDF酒井のブロックに阻まれた。その後もボールを保持して攻めるケルンだが、全体的に動き出しが少なく、パスの出し所を探す大迫が不用意にボールを失う場面も散見。19分にはカウンターからワルドシュミッドに決定機を許すが、ボックス手前で放ったシュートは枠の右に外れた。
▽その後、時間の経過と共にボール回しにリズムが生まれたケルンが、前半終盤にかけて攻勢をかける。31分には大迫、続く33分にはツォラーがボックス付近で決定的なシュートを放つが、相手GKアトラーの好守などに阻まれ、前半のうちに追いつくことはできなかった。
▽一方、押し込まれながらもウッド、ワルドシュミッド、コスティッチの3人のアタッカーを生かしたカウンターで追加点を狙うHSVは、74分にワルドシュミッドのシュートが右ポストを叩くなど、なかなか決め切れない。それでも、75分にユングからの絶妙なスルーパスに抜け出したウッドがボックス内でGKとの一対一を制した。
▽その後、79分に大迫を下げてヨイッチを投入したケルンに対して、DF2枚を投入して逃げ切りを図るHSVが、相手の反撃をきっちり無失点で凌ぎ切って2-0で勝利。大迫との日本人対決を制した酒井HSVが、DFBポカールでベスト8進出を果たした。
▽ブンデスリーガで16位のHSVと7位のケルンが対峙したポカール3回戦。先週末のリーグ戦でレバークーゼンに勝利し、降格圏脱出を果たして勢いに乗るホームのHSVは、リーグ戦を出場停止で欠場した酒井が先発に復帰。一方、リーグ戦2連勝中のケルンは、大迫やモデスト、ヘクターなど主力を起用してきた。
▽試合は開始早々に動く。5分、ボックス左でコスティッチがヒールパスしたボールをワルドシュミッドが右足シュート。これはGKケスラーに阻まれるが、こぼれ球をG・ユングが押し込み、ホームのHSVが先制点を奪った。
▽その後、時間の経過と共にボール回しにリズムが生まれたケルンが、前半終盤にかけて攻勢をかける。31分には大迫、続く33分にはツォラーがボックス付近で決定的なシュートを放つが、相手GKアトラーの好守などに阻まれ、前半のうちに追いつくことはできなかった。
▽迎えた後半、開始3分に大迫がファーストシュートを放つなど、攻勢を仕掛けるケルンは54分にヘクターとエーズカンのボランチ2枚を下げて、ヘーガーとビッテンコートを同時投入。56分には波状攻撃からボックス内のルドネフスに絶好機も、ここはGKアトラーのビッグセーブに阻まれた。
▽一方、押し込まれながらもウッド、ワルドシュミッド、コスティッチの3人のアタッカーを生かしたカウンターで追加点を狙うHSVは、74分にワルドシュミッドのシュートが右ポストを叩くなど、なかなか決め切れない。それでも、75分にユングからの絶妙なスルーパスに抜け出したウッドがボックス内でGKとの一対一を制した。
▽その後、79分に大迫を下げてヨイッチを投入したケルンに対して、DF2枚を投入して逃げ切りを図るHSVが、相手の反撃をきっちり無失点で凌ぎ切って2-0で勝利。大迫との日本人対決を制した酒井HSVが、DFBポカールでベスト8進出を果たした。
ハンブルガーSVの関連記事
DFBポカールの関連記事
|
ハンブルガーSVの人気記事ランキング
1
約9年ぶり退場のレヴァンドフスキ、そのシーンを覚えているか?
9年も前のシーンを覚えているファンはどれほどいるだろうか。 バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、8日にエスタディオ・エル・サダールで行われたラ・リーガ第14節、アウェイでのオサスナ戦に先発出場するも、31分という早い時間帯にこの日2枚目のイエローカードを受けて退場処分となってしまった。 『433』は、「レヴァンドフスキの退場はブンデスリーガでの2013年以来」だと紹介。併せて当時の映像も公開している。 2013年2月9日に行われたブンデスリーガ2012-13、第21節のドルトムントvsハンブルガーSV。当時ドルトムントに所属していたレヴァンドフスキは17分に先制点を挙げていた。だが、中盤でのルーズボール争いでペール・シルヤン・シェルブレとコンタクトし、さらに直後に絡んできたラファエル・ファン・デル・ファールトを突き飛ばしてしまう。 これにより主審はレヴァンドフスキにレッドカードを提示。興味深いことに、この時も31分という時間であった。なお、この試合はソン・フンミンの2ゴールなどでハンブルガーが4-1と勝利している。 メンバーを見て懐かしさを感じるだけでなく、ドルトムントのベンチには現名古屋グランパスのミチェル・ランゲラック、ハンブルガーにはかつてヴィッセル神戸で指揮を執ったトルステン・フィンク監督と、Jリーグにも縁のある自分が名を連ねているのも面白い。 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナ加入前にレヴァンドフスキが退場となったのは2013年…そのシーンがこれ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cku_jxPD9CT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Cku_jxPD9CT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cku_jxPD9CT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.09 21:50 Wed2
「寿司ボンバー」20年前の高原直泰のブンデス初ゴールは守護神カーンの無失点記録を止める一撃「衝撃的だった」
ブンデスリーガの日本語版公式ツイッターが懐かしいゴールを投稿している。 アップされたのは、今からちょうど20年前の2003年2月9日に行われたバイエルンvsハンブルガーSVの一戦で生まれたゴール。決めたのは沖縄SVの選手兼監督である元日本代表FW高原直泰だ。 2003年1月にジュビロ磐田からHSVへと完全移籍した高原。ハノーファー戦で先発出場の機会を掴むと、デビュー3戦目にはバイエルンとアウェイで対戦した。 当時のバイエルンは守護神だった元ドイツ代表GKオリバー・カーンが連続無失点を記録中。自身が保持していた736分の記録を更新できるかに注目が集まっていた。 試合は、バイエルンが11分に先制。24分にはカーンが無失点記録の更新を達成し、バイエルンのペースで進んだ。しかし、そのままタイムアップかと思われた後半アディショナルタイムにドラマがあった。 メフディ・マハダヴィキアが右サイドからクロスを上げると、ゴール前に飛び込んだのは高原。打点の高いヘディングには守護神カーンも全く反応できず、ゴールネットを揺らすのを見送ることしかできなかった。 高原のブンデスリーガ初ゴールは、カーンの連続無失点記録を802分で止めるゴールに。試合は1-1のドローに終わっていた。 ブンデスリーガの投稿には、ファンも「このゴールは衝撃的だったな」、「寿司ボンバー」、「この映像、懐かしい」とコメントを寄せている。 高原は2008年に移籍するまで、HSVとフランクフルトでプレー。ブンデスリーガでは通算135試合に出場し25ゴール7アシストという数字を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】守護神カーンを破った高原直泰のブンデス初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> 20年前の今日、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E5%8E%9F%E7%9B%B4%E6%B3%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高原直泰</a> がバイエルン相手に <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 初ゴール! <a href="https://t.co/K78ENwZ4gJ">pic.twitter.com/K78ENwZ4gJ</a></p>— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_JP/status/1623674082683232256?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.10 21:15 Fri3
HSV所属のU-21クロアチア代表DFがドーピング違反で2年間の出場停止に
ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は30日、アンチ・ドーピング規則違反により、ハンブルガーSV(HSV)に所属するU-21クロアチア代表DFマリオ・ヴスコビッチ(21)に2年間の出場停止処分を科したことを発表した。 DFBスポーツ裁判所によれば、2022年9月16日のトレーニング後に採取されたサンプルを検査した結果、ヴスコビッチの尿からわずかながらエリスロペチン(ECO)の痕跡が検出されたという。 DFBスポーツ裁判所のステファン・オーバーホルツ議長は、連盟の公式サイトで以下のように声明を発表している。 「DFBスポーツ審判所は、クライシャの研究所でヴスコビッチの尿のAおよびBサンプルを分析した結果、身体にとって異物であるエリスロペチン(EPO)が、わずかではあるがはっきりと目に見えるレベルで存在したことが判明した。これは禁止されているいわゆる“非特定物質"であり、DFBのアンチ・ドーピング規則の処罰対象違反に該当する」 今回の処分では、予備的な出場停止措置が考慮されるため、2022年11月15日から遡り、2024年11月14日に終了する予定だという。 なお、今回の決定を不服とした場合選手やクラブは、1週間以内にDFBスポーツ裁判所、ドイツアンチ・ドーピング機構(Nada)、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)に上訴することができる。 2023.03.31 01:10 Fri4
レーティング:バイエルン 5-0 ハンブルガーSV《ブンデスリーガ》
▽ブンデスリーガ第1節のバイエルンvsハンブルガーSVが、14日にアリアンツ・アレーナで開催され、バイエルンが5-0で大勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽バイエルン採点 GK 1 ノイアー 5.5 難しい対応は皆無。バックライン裏のスペースをしっかりとケア DF 21 ラーム 6.0 抜群のポジショニングと機を見た攻撃参加でアクセントになっていた (→チアゴ 5.5) さすがのボール回しを披露 17 J・ボアテング 6.0 相手のカウンターを的確に潰した。強烈なミドルシュートも披露 5 ベナティア 6.5 値千金の決勝点。守備も危なげなし 27 アラバ 6.0 ドグラス・コスタとの好連係から攻め手となった MF 10 ロッベン 5.5 要所で違いを生んだ (→ゲッツェ 5.5) ミスのない安定したプレーぶり 25 ミュラー 7.0 インサイドハーフのタスクをこなしつつ、ボックス内ではストライカーに変貌 14 シャビ・アロンソ 6.0 精度の高いプレースキックで先制点をアシスト。繋ぎの場面で存在感 (→ラフィーニャ 6.0) 積極的な攻撃参加で存在感 23 ビダル 5.5 攻守に及第点の出来。だが、本領発揮にはまだまだ 11 ドグラス・コスタ 7.0 デビュー戦で1ゴール1アシスト。プレシーズンの好調を継続し、チームの攻撃をけん引 FW 9 レヴァンドフスキ 6.5 さすがの存在感で1ゴール1アシスト。前線で基準点にもなった 監督 グアルディオラ 6.5 前半は苦戦も終わってみれば、見事な大勝 ▽ハンブルガーSV採点 GK 15 アトラー 5.0 失点はいずれもノーチャンス。だが、キャッチングが覚束ない場面もあった DF 2 ディークメイアー 5.0 粘り強くプレーしていたが、ドグラス・コスタに苦戦 5 ジュルー 5.0 最後の場面で身体を投げ出したが、厳しい大量失点 4 スパヒッチ 5.0 対人対応で存在感も守備を締め切れず 22 オストルツォレク 4.5 痛恨のミスで5失点目に関与。自陣に押し込まれ、なかなか攻撃に出られなかった MF 23 グレゴリッチュ 5.0 終始守備に追われた 20 エクダル 5.5 ブンデスデビュー戦でハードワークを続けた (→オリッチ 5.0) 古巣相手に見せ場なし 28 G・ユング 5.0 中盤の底で懸命に相手に食らいついたが、最後までもたなかった 8 ホルトビー 5.0 可能性を感じさせるパスを出していたが、2失点目の場面はクリアが甘かった 7 イリセビッチ 5.0 攻守にアジリティを生かしたプレーを見せたが及ばず… (→ディアス 5.0) 守備を立て直せず FW 9 シプロック 5.0 前線で孤立する場面が目立った (→ラソッガ 5.0) 目立ったプレーはなかった 監督 ラッバディア 5.0 前半は健闘したが、攻めに出た後半に守備が崩壊 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ドグラス・コスタ(バイエルン) ▽ブンデスリーガデビュー戦ながら圧巻の個人技で1ゴール1アシストの大活躍。タレント揃いのバイエルンで確かな存在感を放ち、早くも新エース候補に躍り出た。 バイエルン 5-0 ハンブルガーSV 【バイエルン】 ベナティア(前27) レヴァンドフスキ(後8) ミュラー(後24) ミュラー(後28) ドグラス・コスタ(後42) 2015.08.15 05:44 Sat5